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まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆

貧しくも楽しい、BMWバイクライフ♪ 愛車R1100R Roadster('99)から、R1100RT(’00)へと乗り継ぎました。 ツーリング(9割タンデム)、メンテナンス他… 合言葉は「楽しい貧マーLife!」 ※新ブログ「新:まーぼーのBike日記■BMW R1100RT■」で更新中です♪

   
カテゴリー「メンテナンス・修理」の記事一覧

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プラグコードはMade in Japanで♪

輸入したパーツ群が続々と到着する中、
まんを持して(?)国内調達したパーツが届きました。


コレです。
ウルトラ(永井電子)のシリコーンパワープラグコード。
ひと昔前でしたら、四輪のプチチューニングを始めるなら最初に交換する高効率パーツでしたね。
私も、かつての愛車U13ブルーバードのSR18エンジンに真っ赤なウルトラプラグコードを奢ったものです。
力の出方が何ともいえず滑らかになった事を覚えています。

今はプラグ直上にコイルがあるダイレクト点火ばかりになりプラグコードが無くなりましたから、
サイトも地味~な印象ですね。


で、そんな老舗ブランドのプラグコードにR259用が設定されているんです。

じつは、最初は定価で10,700円(税込11,556円)もするので眼中無かったんですが…


ネットでお店を選べば7,199円で購入できる!
しかも、ソフトバンクユーザーの特権(?)で貯まったTポイントを使ってY!ショッピングで実質5,000円で購入。(同じ業者さんです)
個人輸入するよりも、信頼できる製品がより安く手に入ってしまいました。
んで、ソフトバンクのスマホから注文したからまた限定Tポイントがたんまり…(^^)
見事に策略にハマっとりますねぇw


開封。
ウルトラのプラグコードといえば「赤」というイメージですが、地味めなグレーで注文。


プラグキャップもしっかりしてます♪
この長さで、90°で…という造りは汎用ではなかなか無いんですよね~。


コイル側もバッチリ。

新たに購入したこのコイルにピッタリ!…のはず♪


輸入パーツもいいけど、やっぱりMADE IN JAPANの刻印を見るとホッとする…
日本って、いいなぁ~。(和風総本家風で)

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自作ウインカーポジションの修理(&洗車)

私のR1100RT、ウインカーの端の部分にLEDを仕込んで自作ポジションランプとして機能させています。

車幅もあって速度も出るバイクな割に、ヘッドライトが小さいもんだから夜間の被視認性は原付並。
きちんと「大型バイクですよ」と分かってもらうための措置であります。

最近何だかこの加工をRTに施されているブログ記事等を見かけます。
自己責任で真似して頂く分にはいっこうに構わないんですが、
記事にされる時は「真似しました~」とか一言頂けるとひじょうに嬉しいです。
いちおう宣言しときますと、この加工の元祖はワタクシです。
詳しい施工の記事はこちら(2013年9月)

それはさておき、本題。
そのLEDポジションが、最近けっこうな頻度で光ってない事に気づきました。
理由は分かっているんです。以前メンテで触った時に配線を引っ張り、切れかかっている事。
重い腰をあげて、きちんと修繕する事にしました。

不具合起こしている箇所は、純正のヘッドライト内のポジション球から分岐させている部分。
ヘッドライトユニットの下、オイルクーラーが覗いているブタ鼻のところです。

これが現状。
画像の下の部分が半ば切れてた部分、上は配線を引き出す時に新たに切れて(抜けて)しまいました。(爆)
私は他人に供するとなると仕上がりに気を使うんですが、
自分専用になると途端に機能優先・やっつけ仕事になっていけませんw

というわけで分岐用の端子をしっかり取付け直しました。


簡単じゃないかと言われそうですが…
確かにその通りなんですが、LEDポジションの配線がまぁ呆れるほど細くて…
圧着し終えて試験点灯すると右側がつかない。
また配線をカットして新しく圧着すると今度は左側が…とコントのような事象が発生しまして。
けっこうイライラしました。(爆)


三度目の正直で、両側とも点灯確認、ヨシっ!(笑)


その後は汚れたままだったRTを洗剤使って洗車。


うん、やっぱキレイになると気持ちいいですね♪
17年経っても鏡のようなボディ!ホントに美しいなぁ~(^^)

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メンテナンス構想:ホールセンサーは「修理」にしようかな?

色々とR1100RTのメンテナンスに思いを馳せる今日このごろw
今年で17歳の多感な年頃を迎える我がRTのメンテ構想をUPしたのが先日のこと。
その時の記事はこのへんを参照ください

点火系の修理をするにあたり、考えるのがホールセンサーをどうするか。

熱でヤラレて配線がショートする事例が多数確認されている部品。
点火の根幹に関わる信号を出す役割を担いながら、トラブると突然のエンジン停止を招く問題児。

ただ…買うと高い!!
海外から互換品を取り寄せたとしても20,000円は下らないという。。。
というわけで、中の配線を交換して修理する事例もネットで見つけてはいるんですが…
自分にできるかどうか(品質が保てるかどうか)色々と考えまくっておりました。

で、材料や工法もあらかた目処がついてきたので、「修理」をやってみようかと。
まず、工法で大いに参考になるのがこちらのブログ「ふじかわ家のページ」
(色々とチャレンジされていて、かなり参考にさせて頂いてます)
こちらをほぼ踏襲させて頂こうと考えています。
それと、こちらの英文PDFですね。かなり詳しく書かれています。

ただ単に配線を交換すれば良いってもんじゃ無く、元の配線が熱でやられるくらいのところですから万全の熱対策をしないと意味がありません。

というわけで、まずは耐熱の電線を使うこと。

耐熱のシリコーン被覆の電線を使うと、耐熱200℃まで対応。


圧着部の絶縁も、耐熱素材を使えば大丈夫かな。

こいつで何とか補修できれば、3,000円程度で収まりそう。
そうすれば、浮いたお金を別の事にまわせそうですからね。
他にも当初の構想と違う方向も考えていますので追々。

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次のメンテナンス項目思案中~②点火系~

前回の「燃料系」の記事の続きになります。
前回の記事はこちら

息つきの対処として燃料系と点火系のリフレッシュを考えていますが、
プラグだけはたまに交換していますので、定期交換部品として割愛。

しかし、最終的に火花を作る経路はリフレッシュせねば。
まず考えるのは「プラグコード」。
前回の燃料系パーツに引き続きアメリカのEURO MOTOELECTRICSを探してみると

プラグコード+コイル+プラグまでセットになった「チューンナップキット」なるものを発見。
全部で$155。
ケチってコードだけだと$54.99(抵抗入り)。抵抗無しだと$40。
プラグコードもコイルも17年間無交換と思われるので、できれば一緒に交換したい。
きっと力強い点火が得られる筈。

そしてもう一つ、R259乗りの点火系悩みのタネなのが「ホールセンサー」。

こいつが互換品で$199。純正品相当のBosch製だと$229。

ホールセンサーは点火タイミングを司る部品なんですが、
R259系ではセンサー本体ではなく途中の配線やコネクタが熱でヤラレちまうんですね。
(コネクタ近くの配線が焼けてショートするらしい)
配線を修理したという方の記事もちらほらお見かけするんですが、
熱でヤラレるようなものをしっかり修理する自信が今ひとつ持てないのも事実。
情報収集して「コレだ!」という確証が持てたら修理するかもしれません。

前回の「燃料系」と「点火系」の部品をフルに購入したとすると…
燃料ポンプキット:$135
インジェクター2個セット:$119
点火系チューンナップキット:$155
ホールセンサー(互換品):$199

合計:$608

う~ん、トランプ大統領の口車に乗ったつもりでもコレは少しかかりすぎか…
$608=68,000円だもんなぁ。
インジェクターはクリーニング、ホールセンサーは修理かなぁ。そしたら$290。
まだ急がないし、しばらくは情報収集ですな。

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次のメンテナンス項目思案中~①燃料系~

今年の8月に車検の時期を迎える、我が家のR1100RT。
まぁ車検は毎度の如くユーザー車検で持ち込んで受験するつもりでして、
車検整備というものは取り立てて行うつもりはありません。
(日常メンテしてれば、点検だけでOKな内容ですから)

ただし、バイク自体が2000年の初年度登録から17年と「お年」になってきてますし、
走行距離も6万kmを越えましたのでそろそろ「換えるべきものは換える」整備をすべきかと。
最近少し気になるのは、ワインディングのタイトコーナーの立ち上がり等でアクセルを「かぱっ」と開けるとたまに「息つき」する事。
コレ、燃料供給なのかはたまた点火系なのか。
どちらにしても原因となりそうな箇所はこの際潰していこうかと。

まず気になるのが燃料系。
タンク内のフィルターやホース類、いつ交換しているか分からないので取り掛かるかと。

この作業、前車R1100Rの時にも行っていますので勝手は分かっています。
ただし…

作業中に(交換予定が無かった)ポンプ自体を破壊したという苦い思い出もあります。
というわけで今回は最初からポンプまでセットになった「交換キット」を手配して作業しようかと。

この手のパーツはアメリカのEURO MOTOELECTRICSで調達すると安いんです。
ちなみに画像のキットはこちらに掲載されています。$135です。

同様に燃料系で気になるのはインジェクター。

こちらも同様に社外品ながら2個セットで$119。
インジェクターはクリーニングで十分かもしれませんので、ちょいとリサーチします。
ただ、この際思い切って交換してしまうのも手でしょう。

この辺りを交換しておけば、燃料供給に対する不具合や不安はあらかた取り除けるでしょう。
タンク外のホース類はストックがありますしね。
あとはポンプやフィルター類が固定されているパネルのOリングと、同じくスロットルボディのOリングは別途調達しないといけませんね。
ここいらは安いパーツなので近場のディーラーで購入するか、イギリスから取り寄せるかですね。

さて、どこまでやるか…
点火系もありますからね。以降は別の機会で。

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R1100RT オイル交換 63,660km

インフル騒動から平常生活を取り戻した初日、
建国記念日にいつものレッドバロンにオイル交換に行きました。

じつは先日「だいたい前回の交換から3000kmくらい走ったかな?」と思って距離チェックして…
「うおっ!4,000km超えとる!!(汗)」
6万km越えてからオイル交換したつもりでしたが、実はけっこう手前で交換してたわけです。


天気の良い祝日だったからか、ピット作業も空いててさほど待たずに作業開始。

作業完了までお店で待ってても、他のバイクも見飽きるわけで。
(目当てのものも無いしね)

というわけで、すぐ近くにあるワークマンまで暇つぶしに出かけました。
職人さん向けの店ながら、冬のあったかグッズはバイクにも流用できる物が多数。
しかも安いし。
けっこうバイク乗りを意識した商品もあるんですよ。
考えれば現場で働く職人さんも原2スクーターあたりで移動する人、多いわけですからね。

冬ジャケの中に着る暖か素材のベストが狙い目だったんですが、
サイズと色にジャストなものが無く。
かえる妻のボトムスインナー(あったかタイツ)とネックウォーマー2枚を購入しました。


お店に戻ってほどなく、オイル交換も完了。
オイル交換後のエンジンは、やっぱり回りが軽いというか良いもんですね~(^^)
30Lのオイルリザーブも、残量があと2回分となりました。
また継続加入するか、以後自分で交換するか…
面倒くさいから、やっぱり継続かな。

まぁ無くなるのは1年後くらいだから、その時決めましょ(^^)

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ナビ用ヘラープラグ交換

2012年の夏から使っているポータブルナビ。
早々に壊れるだろうと思ってたんですが、ズルズル使ううちにほぼ5年も持ってしまいました。
案内はアホだし、道路情報もかなり旧くなってはいますが、もう暫くは働いてもらわんと。

というわけで、怪しくなってきた電源関係をリペアします。

RTに乗り換えてからは画像のようにヘラー変換アダプターをカマせて電源取ってたんですが、


不注意で熱くなったエキゾーストの上に接触させてプラグを溶かしてしまったり…


ナビ用のシガーアダプターもこの通り、破損しているし。

この状態で使っていたんですが、最近走行中に頻繁に電源が落ちるようになりまして。
明らかにヘラープラグの接触不良っぽいので、プラグだけ交換しよう!と調達。


密林でデイトナの補修用ヘラープラグを調達。

安くて使い易いという評価だったもので。



外側も配線も、プラスドライバのみで組立・分解できるんです。
特に配線にハンダや圧着が不要なのはいいですね~

交換ついでに、コイツをアダプターを介さずにナビの電源コード直に繋ごうと画策しまして。
ナビの取説で動作電圧は変圧せずに12Vで動いているという事を確認してたんですが

念のためにナビのシガー電源ソケットをバラしてみると…
明らかに直結なんてしないほうが良さそうな構造。(爆)
大人しく組み直して、これまで通り変換アダプターは使うことにします。


溶けたソケットをバラして、配線の極性を確認。
その後、新しいヘラーソケットに組み替えました。(写真は撮り忘れ…)


ほい、完成!
このアダプター、私の使用環境だとちょっとコードが長すぎるんですね。
というわけで、この際半分の長さにカットして組み立ててます。

これで電源が安定してくれるといいんですけどね。
それよか、いつまで壊れずに動き続けるんやろ?この安ナビ…
新東名も開通してない、圏央道も東北道と繋がってない地図なんですよね…(汗)

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R1100RT ハザードスイッチ増設(その2:完成!)

さて、前回スイッチの加工・設置まで行ったとこで終わってましたね。

前回の記事はこちら
スイッチとして機能させるには、当然ながら配線しないといけません。

まずは、Clymaerのマニュアルの配線図で予習。

ハザードスイッチはフラッシャーユニット(便宜上ウインカーリレーと記す)のコントロール線をON/OFFしてるだけ。
というわけで純正のスイッチの配線を外して新スイッチに付け替えるか、
純正と新スイッチを並列に配線するかすれば作動するね。
今回は後者を選択。もし新スイッチにトラブルが起こっても、純正スイッチがそのまま使えるから。
配線図から配線の色は黄色と紫のシマシマと分かったので、この色の配線を分岐させればよろし。

で、この色の配線をウインカーリレーと純正スイッチの間の適当なところで分岐させるわけです。
新スイッチがあるハンドルバー近くて、対象の配線を探して分岐できるところは…


結局インパネ外して純正スイッチ周辺から分岐させるのが手っ取り早いと判断。
(じつはインパネ外すの初めてです)


スイッチ裏はこんな感じ。3つ並んだ真ん中がハザードスイッチ。

純正のスイッチとリレーからの配線をつなぐコネクターのところから分岐させましょうか。
(分かりやすくするため、被覆を少し剥がしています)


狭いところに手を突っ込んで、コネクターを引っこ抜いてきました。
手っ取り早くエレクトロタップで分岐させてしまいましょう。


新スイッチに付属している配線では長さが足りないので、継ぎ足し用の電線を分岐させてコネクターを元に戻しました。
新スイッチ側の配線と継ぎ足し用の電線を仮に接続して動作確認、

動いた!

ホッとしたところで、最終型になるようにギボシで接続しましょう。

最後に、配線が突っ張ったり噛み込んだりしないように始末して完成です。

最後の動作確認。

スイッチONしたら、しっかり左右のウインカーが同時点滅。
工作自体はそんなに難しい事じゃなかったけど、色々と知恵は使った増設でしたね。
少ない予算で利便性がぐっと上がる工作ですので、R1100RTやRSで同様に不便さを感じている方は一考の価値ありと思いますよ。

土曜日にアクアラインでノロノロ運転の最後尾についた時に「ポチっとな!」と使ってみました。
いやぁ、やっぱ便利ですわ。
ハザード出すのが好きになりそう。(爆)

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プロフィール

HN:
まーぼー
性別:
男性
職業:
さらりぃマン
自己紹介:
生まれも育ちも博多っ子。
40代突入目前の2010年10月から東京転勤になり、
現在は千葉県市川市在住。
小さな家に、かえる妻と愛犬の楽太郎(チワワ)と暮らしとります。

P R

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