RTにもそろそろ…内圧コントロールバルブ入れるかな

前車、R1100Rで装着していた内圧コントロールバルブ。


まぁ、内圧コントロールバルブと言ってはいますが、
正体はKTM純正部品の「バックプレッシャーバルブ」。


R1100Rのマフラーをノーマルに戻すと同時に装着したのですが、
ノーマルマフラーで感じていたギクシャクっぷりがかなり軽減されました。
その時のインプレ記事はこちら
ちなみに装着したまま下取りに出しました。

RTはRoadsterに比べると低速の躾が良いし、挙動に慣れる意味でもそのまま乗っていましたが、
そろそろまた装着してみようかなという気になってきました。
送料入れて4,000円くらいですし、カウルを外すのも少し慣れてきたので装着作業もさほど苦に感じないはずです。
スロットル同調（アイドリングではなく、アクセル開けた時）を取り直すつもりなので、
その前に装着して様子をみてみようかなと考え中です。


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R1100RT スロットルバルブ清掃＆調整

前回からの続きになります。

アイドリングスクリューの清掃が終わった後、
折角なのでスロットル本体も軽くお掃除してみることにします。

スロットルボディを外して中を覗いてみると…

〈ひだり〉

〈みぎ〉
なんとまぁ、汚っ！！

汚れているだろうと思ってはいましたが、思ったより汚れてましたね。
低負荷での走行が多いからブローバイがけっこう出てるのか？
トコトコ流す走りが多かったからなぁ。
そう考えると、バルブや燃焼室のカーボンも少し心配になってきます。

ここの汚れも、パーツクリーナーを使って落とします。
紙ウエス（キッチンペーパー）にパーツクリーナーを吹いて、それで汚れを拭う。
ちなみに、使っているキッチンペーパーは「コストコ」で買った海外製。
これがめっちゃイイんです。強くて。
ケバ立ちは多少出ますが、水や油で濡れても千切れにくいのでメンテ用に少し借用しております。

軽く拭うと、ウエスはこんな感じに…
汚っ！！


画像では分かり辛いですが、かなり綺麗になりました。
スロットルの中の汚れが落ちたことで、バタフライの動きも良くなり、空気の流量も確保されると思います。

外した部品の復旧が終わった後、カウルはつけずに試走がてら走ります。
ミラーだけついた裸の状態でのテストラン…傍から見てどうなんでしょ？（笑）

↑コレが走っていくんですから…w

20分くらい、エンジンがそこそこ暖まってアイドリングが安定する域まで湾岸道路を流します。
プラグ交換の効果もあるでしょう、始動性も良好♪
チョークのかかり具合・回転のあがり方もスムーズです。
我がRT、調子は上々と思っていたんですが…やはり段々下り坂だったんですね。
少しばかり軽やかな乗り味になったのは気のせいじゃないでしょう。

テストランで異常は無いと思われるものの、念のためバキュームゲージで同調確認。

このゲージ、アストロで購入した安物を2個つなげているだけでして、
今回使う前にそれぞれの精度が同じ位か試してみました。
同じシリンダーを、右のゲージと左のゲージで計測して誤差を見てみたんですが
「この位ならいいのかな？」という位の誤差だったので、本番計測開始。

結果、取り立てて同調を取り直すほどの狂いはないと判断。
アイドリング自体も暖気後1200回転+αくらいかな？という位で落ち着いていたので、
変に弄るよりも現状維持が得策と思い、これにて作業終了としました。

※実際にツーリングに使って、渋滞等で油温が上がるとアイドリングは1300回転前後まで上がりました。
　ここまで上がるともう少し下げたい感じではありますが、これから寒くなるのでこのまま様子見たいと思います。

一連の作業で走りも軽く、まろやかさを増した我が家のRT。
これで楽しい冬のツーリングができそうですね♪
また春を迎える前に集中メンテしたいと思います。


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【譲渡先決定】R1100R/850R Roadster用タンクパッド売ります

◼9月27日追記◼
エントリー頂きありがとうございました。
譲渡先を決めましたので、購入希望の応募を終了させて頂きます。

シルバーウィークにお出かけされたライダーの皆さんも多いと思いますが、
我が家は、この連休は遊びに出かけない事に決めていました。
前回のブログで書いたトークショー他、ちょこちょこと予定が入っていた事と、
自宅の断捨離＆大掃除をやる事に決めてたから。
（先日売りに出したマフラーも、その一環です）

気合を入れてやったお蔭で、だいぶ片付きました。
不用品で売れるものは売る、捨てるものは捨てる、と。。。
そんな中、前車Roadster用に買っていた部品が発掘されました！
このブログの読者さんにお譲りしたいなぁと思い、今回も募集します。

CSS社（ドイツ）製　R1100R/850R用　タンクパッド3枚組

これが現品です。新品未開封。
タンク中央と、両サイド（ニーグリップ部）の3枚構成。


適応車種は、R1100R Roadsterと、同年代のR850R（丸タンク）。


両面テープ貼り付けです。


海外通販では、このくらいで売られている商品です。


貼るとこんな感じ。

このブログをご覧の方に、送料込2,000円でお譲りします。
（定形外郵便を予定）
購入希望される方はメルアド記入のうえ管理人限定コメント（コメント入力欄の”SECRET”にチェック）にて連絡ください。
9月27日（日）24：00までを目途に応募頂いた先着数名の方から独断と偏見でw1名の購入者を選ばせて頂きます。
※なので、公開コメントで購入希望された方は除外させて頂きます。

今回はかなり適応車種が限られていますので、マフラーほど反響は無いと思いますが…
エントリーお待ちしております。


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マフラー梱包、そして旅立ち

今週は「売ります」の告知に始まり、発送完了のブログで終ります。
マフラー週間です（爆）


自宅2階に2年半寝ていた、件のマフラーです。
スチールのエキパイにサビは出てない！よかった☆


最初はサイレンサーとエキパイをバラして、コンパクトにして送ろうと思ってたんですが…
排気漏れしないように差し込み部に塗布した液体ガスケットがしっかり効いてまして、
そのまま送ったほうが良かろうという結論になりました。


プチプチで丁寧に巻いて…

巻いて…


それを見守る楽太郎と…

隣の三男坊、サブちゃん。（爆）


楽：「きちんと巻けとるごたるけど、どげんやろうか、サブちゃん？」


サブ「・・・」
（注：サブちゃんはゴルゴ13並に無口な男です）

というわけで、バッチリ梱包して近くのヤマトまで持ち込んで発送完了しました♪
軽いので、10分くらい歩いて運んでもまったく苦にならず。
北の大地で、元気に活躍してくれる事を祈るばかりです♪


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マフラーの譲渡先を決めました

前回のブログで譲渡の募集をさせて頂いたR1100系のマフラーですが、
あっという間に6人もの方が名乗りを挙げられまして…

1本しかないものを多くの人で争っても値段は同じですし、残念な思いをする方が増えるだけ。
というわけで、早期終了させて頂いた次第です。



お一人、譲渡する方を決めさせて頂きました。
最初にお便り頂いた方で、無事購入頂ければ寒い土地に嫁ぐことになります。

選んだポイントは、予告通り独断と偏見ですが(爆)、
あえて言うなら「いちばん欲しそうで、喜んで使ってもらえそうな」印書を受けたからです。
私も物書き（ブロガー）ですから、文書は大事ですよ！

尚、決まった方含めて購入希望メッセージ頂いた方全員に結果についてメールさせて頂きましたが、
私がGmailで送ったのが悪かったのか、届かない方が数名いらっしゃいます。
この場を借りまして、購入希望頂いた事＆ブログご覧頂いている事に厚く御礼申し上げます。

でも、最後に一言。
「いつも拝見してます」とか「参考にさせて頂いてます」とか書いて頂いた方が約半数なんですが…

ぜひ、コメント書いてください！

ブログ書きは、リスナーからのリクエストはがき…じゃなかったメッセージがあるから書けるんです！
取って食やしませんので、よろしくお願いします♪

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【終了しました】R1100系用社外スリップオンマフラー売ります

無事に譲渡先が決まりました。
ありがとうございました！
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■追記■
18日までを応募期限にしていましたが、
応募者多数で選びきれない可能性も出てきました。
申し訳ありませんが16日（水）24時でこの記事をいったん閉じ、
応募を締め切らせて頂きます。

（以下本文）

前車R1100Rに装着していた社外スリップオンマフラー、
現在の愛車R1100RTに装着し直そうと保管しておりましたが手放すことにしました。
狭い我が家での置き場所に困りまして…

ヤフオクに出す前に、いちどブログリスナーの方々に聞いてみようと思いまして。
9月18日までにオファー頂いた方に優先的にお譲りしたいと思います。
下記の説明をよく読まれて、ご検討ください。

-------ここから商品説明----------


2011年にヤフオクで落札して、1年半ほどR1100R（’99年）に使用しました。
本来は「R1100RT用」として出品されていましたが、
写真を見てR1100Rにも使えそうと判断して購入、無加工で装着できました。
製造メーカーは不明で、同じものを見たことないので、
どこかのショップのオリジナルかワンオフだと思います。
※R・GSに装着の場合はローマウントになります。


材質はエキパイ：スチール、サイレンサー：ステンレス　です。
純正マフラーに比べてかなり軽量。重さは半分程度じゃないかと。
O2センサー取付用の穴はついていますが、触媒はありません。
音量は、インナーサイレンサーを着けて乗っている限りはさほどうるさくなりません。
車検時に排ガス濃度測定が無い1100系（2000年以前）ではそのまま車検に通るかもしれません。
（R1150系にも装着可能ですが、ガス検があるので100％車検に通りません）



ステーの位置が動かせるので、調整しながら装着してください。
コケキズはありませんが、使用感はそれなり以上にwあります。

加速時は歯切れの良い音になりますが、巡航時の音量は穏やかです。
低中速のトルクの出方が変わって、ギクシャク感が取れて乗り易くなりました。

-------説明ここまで---------

このブログをご覧の方に、送料別途1万円でお譲りします。
購入希望される方は
2015年9月18日（金）16日（水）24：00までにメルアド記入のうえ管理人限定コメント（コメント入力欄の”SECRET”にチェック）にて連絡ください。
応募者多数の場合は、私の独断と偏見で購入者を選ばせて頂きますのでご承知ください。
※なので、公開コメントで購入希望された方は除外させて頂きます。
発送は最速で19日以降になります。

ヤフオクに出す前に誰か買って頂けると嬉しいんですが…w


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IBUKIのちょっとした不満とインカムとの相性

前回のブログで、Kabutoの新システムヘルメット「IBUKI」の初インプレをお届けしました。

☆送料一律650円☆【OGK】IBUKI イブキ システムヘルメット インナーサンシェード搭載 オージー... 価格：34,600円（税込、送料別）

実勢価格は3万円台後半からみたいですね。

前回の最後に書いた「多少の不満」ってなんだ？という事から始めたいと思います。
まず、誰もが気になる部分かもしれない、コレ。

最初に「ベンチレーションはグローブした手でも使いやすそう」と書きました。
確かに、ベンチレーション単体は操作しやすい。いや、しやすしぎるのか？
シールドの「取っ手」となる突起がシールド最下段の中央についているんですが、
信号待ち等でシールドを上げる時、ベンチレーションに触れるんです。
で、触れるとベンチレーションが閉まってしまうんですね。

この２つの突起の位置関係と、ベンチレーションの操作の軽さが引き起こしたものと思います。
（何せ閉まったのが分からないくらい）
其々、単体では操作しやすく考えて作ってあるだろうに残念！
ランニングチェンジでシールドの取っ手位置の変更か、ベンチレーションのクリック感を強くされるとぐっと印象良くなると思います。

もう一つ、こちらはインカムを使う場合に限った話。

このように本体からマイクが伸びるタイプのインカムですと…

チンカバーのロックレバーともろ干渉。
ロックレバーを避けてマイクのアームを伸ばしたら、立派なウインドシャッター（あごの下）の収まりが極端に悪くなる。

あ～、こりゃアームが邪魔にならんタイプのインカムに買い替えるしかないか…
と思ったものの、一計を案じてみました。


チークパッドとシェルの間に、マイクのアームを挟んでみました。

閉めてみても、なんともバッチリじゃないですか！
コレ、意外と頬が左側だけキツイという事もなく、マイクが邪魔になる事もなくひじょうにイイ塩梅なんです。
そして、立派なウインドシャッター＆マイクの位置が適正になった影響か、
後席のかえる妻もインカム通した声が鮮明で聞き取りやすいそうです。
最初はどうなるかと思いましたが、怪我の功名ですね♪

どちらにしても、次にインカム買い換える時はマイクの取り回しも考えないとなぁ。

Kemeko ケメコバイクヘルメット用インカム機能付ステレオハイファイヘッドセット 価格：12,960円（税込、送料別）

内装の中で完結する、こういうタイプが良いんだろうねぇ。


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新システムヘルメット「IBUKI」初の実戦投入

モニタープレゼントで頂いたKabutoの新ヘルメット「IBUKI」、

先日の富士総火演行きの際、初の実戦（ツーリング）投入を行いました。
（走行約300km、高速8割、晴れ）
つきましては、ファーストインプレッションなんぞを。

【被り心地】
内装の肌触りは申し分なく、頭部・頬とも圧迫感や痛みは感じませんでした。
頬はもう少し緩くてもいいかもしれませんが、馴染むとそうなってくるでしょう。
かなり暑い真夏の一日でしたが、ベタつくこともなく快適でした。

持った感じは大きく重量も感じますが、被るとバランスは良いと思いました。
また、Kabutoのヘルメットは被った後に髪型がインナーパッドの形に凸凹にセットされ取り返しがつかなくなる（爆）という機能がついてましたが、
IBUKIはかなり改善された印象。

【視界】
インナーサンシェードは、色も濃すぎず視界良好。
 
高速道路のトンネルだと下ろしたまま突入できます。
走行中に「しゃき～ん！」とやるには、まだまだ慣れが必要です。
（サンシェード上下用ノブとシェード自体の上下の動きが逆なので）
アウターシールドは透明度も高く視界も広いので視界のストレスは無し。

【ベンチレーション】

シンプルな造りですが、よく風が入ってきます。
真夏＋RTという我慢大会な組み合わせでしたが、やりすごせました。

【静粛性】
オープンフェイスのAvand、フルフェイスのFF-5と比べて静かです。
例えばSHOEI　NEOTECと比べてどうかというのは分かりませんが、十分な印象。

コイツが効いてるのかな？
このイヤーカップ着けたまま、インカムのスピーカーも仕込めました。
薄型スピーカーだったら外さず両立できるようです。
あと、シールドの厚みも走行中の静粛性確保に寄与してるかも。

当日は気温が34℃くらいまで上がるという予報だったので、
正直、涼しさが保障されているオープンフェイスのAvandで出かけようと思ったのですが、
モニターの責任感が頭をよぎり（笑）、実戦投入に踏み切りました。
結果、たいへん快適で良かったです♪

他の項目については、あらためてレポートしたいと思います。
多少なれど不満な点もありますしね。


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