前回から続く、日産ヘリテージコレクション見学の巻。
これからが本番です。
開始時間までゲストホールの展示を見ながら時間をつぶしましたが、
まずはミスフェアレディによるプレゼンテーションからスタート。
日産車の歴史や、座間事業所の歴史なんぞをビデオで説明してくれます。
たぶん、日産マニアの見学者には釈迦に説法な内容ですが…(笑)
そして、いよいよお宝満載の記念庫内に!
最初は、ミスフェアレディが展示車から厳選して、時代背景とともに年代順に説明してくれます。
こういった、創業当初のダットサンから、戦後すぐ、50年代、60年代…という風に。
説明が終わった後は、自由見学!しかし、とても時間内に全部じっくりとはいきません。
けっこうギチギチに並んでいますので…これ、中古車フェアじゃありませんよw
それではテキトーに、写真に収めた市販車たちを紹介したいと思います。
入口近くには、戦前からのヴィンテージ・ダットサンたち。
ボディバリエーション豊富に揃っています。
オープンスポーツに…
トラック。
縦書きのダッツンエンブレムがシャレオツです♪
戦後間もない頃の「たま電気自動車」。
これらの旧プリンス自動車系も収集されています。
これは初代スカイラインですね。隣にライトバンのスカイウェイが見切れてますが。
S54系や箱スカなんかは、バン・セダン・クーペ・6気筒GT・ショートノーズ…揃ってます。
しかし、昔のクルマはお尻がキュートですね♪
名車510ブルーバードも各ボディタイプ品揃えw
ちょっと時代は遡って、自動車先進国「だった」英国から製造技術を習得するためにライセンス生産した日産オースチン。
今では英国メーカーは全て外資になってしまい、先進国も今は昔の話ですが…
そして展示車には、けっこうトラックなんかも多いんです。
色合いもオシャレなダットサン・トラック。
キャブライト。
ダットサン消防車。手描きのラインまで美しくレストアされています。
コレなんて「愛8」の一文字シングルナンバー付の未再生車!これはこのままが良いなぁ。
こんなのもありました♪かえる妻お気に入りの1台です。
そして名車たちは勿論勢揃いしています♪
Zカーになる前の、初代フェアレディ。その横にはSR311フェアレディが数台。
Kachiさんお待たせしました、S30フェアレディZです♪
このライトまわりの造形とかタマランですよね~。
パトカー仕様もありましたよ♪
宝石のように美しいデザイン、ハンドメイドの高級パーソナルカーだった初代シルビア。
隣に見切れている赤いのは、初代ローレルですね。
白いZ32の隣は、パレード用オープンのプレジデント!
こんな名車たちが沢山ありすぎて、
日産の象徴ともいえるスカイラインなんかは各年代・仕様別にズラリとあります。
でも、そんな日産の名車たちって何だか当たり前すぎて、あまり写真撮ってないんですねw
日産車って、作り手側の想いが強すぎて思い通りに売れなかったり、
マーケティングをちょっとだけ間違ってたりする「やっちゃったクルマ」も多くて、
僕が興奮するのって、そういったクルマたちなんですね。(笑)
そんなスキモノな自分に呆れながら、次回はそんなあだ花たちを紹介する回にしたいと思います。
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COMMENT
無題
でもやっぱりこの中ではZに痺れるなー
おっしゃる通り、このライト回り、ノーズのバンパーの造形は素晴らしい(^-^)
京都では12月くらいにFrom Seven Meetingというクルマのミーティングがありますけど、そこで何台か集まりますよ。
あ〜
、昭和のクルマはいいなー
Kachi//
無題
初代Zはアメリカ人も痺れたデザインですから。独特のカッコ良さがありますね。
無題
うーん、いいなぁ。
>きそやんさん
関西からでしたら、愛知のトヨタ博物館とかご覧になられた事ありますか?
あそこも好きなんですよねぇ(^^)
No Title
>フォコさん
お父様、90歳でお元気なんですね☆素晴らしい♪
クルマ好きならきっと楽しめると思いますよ。
記念庫はズバリ「倉庫」ですので、マスク持参される事をお勧めします。
ブルーバードでしたら、おそらく全年代揃っていると思います。
ブル党でしたら懐かしくて涙出そうになりますよ。
私がそうでしたから…