僕のロードスターに装着されている、ヤフオクで落札した出処不明のマフラー。
通称
「伝説のマフラー:ナカムラのタキオン」と呼ばれています。
(これが分かる人はかなりのスキモノ♪)装着して1年、純正に比べて大幅に増したトルクで乗りやすく、
歯切れのいいサウンドで乗って楽しくなったものの、
ずっと手を付けたい部分がありました。
それは
「見た目の汚さ」。イマドキのリプレイスマフラーでは珍しい、黒塗装のエキパイ+アルミサイレンサーという組み合わせなんやけど、
この耐熱ブラック塗装が、なかなかの痛みっぷり。
というわけで、見た目と防錆性能向上のため、塗ってみることにしました。
なんと
刷毛塗りです。
この手の耐熱塗装はだいたいスプレー缶で塗装する場合が多いのですが、
我が家は住宅街なのでスプレーの塗装ミストを散らしてまわりに迷惑かけたくないのと、
マフラーの脱着をせずにズボラをしたい(笑)のが理由です。
手順としては・・・
塗り直す部分の塗装をワイヤーブラシやサンドペーパーで荒らして、
塗料がついたら困る部分にマスキングを施します.
ちなみにマフラーを外したくない理由が、このO2センサーを外すのがメンドクサイからですw
準備ができたら、早速刷毛で耐熱塗料を塗っていきます。
缶からそのまんま塗ったら、コッテコテに濃すぎました・・・(汗)
このまんま乾いたら、たぶん凸凹になるな・・・
というわけでうすめ液で希釈して、仕上げました。
やっぱり別の容器できちんと薄めた塗料を作ってから塗らんとダメですね・・
楽太郎が検品しにきました・・・
だいたいキレイに塗れたかなというところで、乾燥に入ります。
耐熱塗料というくらいなので、熱には強い。
ていうか、熱を加えて焼きを入れんといかん塗料なのです。
まずは、軽くエンジンかけてアイドリング。
あっという間に溶剤が蒸発していき、塗装が乾いていきます。
ほら、乾くとけっこうキレイでしょ!?
塗り忘れや極端なムラもないみたいなので、あとは走ってしっかり焼きを入れることにしました。
いつもの試走コースを1周。
信号待ちで樹脂が焼ける匂いと煙が充満してきます。。。
しっかり乾いたところで、完成!
楽太郎の検品にも無事合格しました♪
やっぱり黒い部分がしっかり黒いと、バイクが締まって見えます☆
しかし、BMWのバイクのマフラーを刷毛で塗るヤツもなかなかおらんやろう。。。
あ、そうか。
みんなステンレスやらチタンのマフラーやけん、塗りたくても塗れんのか・・・(汗)
ネタになるマフラーを装着して、ホントよかった!
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COMMENT
No Title
黒いところが黒く引き締まると、全体がぐんと引き締まりますね。
こういうの見ると、DIYって楽しいなぁ、って思います。
お疲れ様でした(^^)
Kachi//
漢の塗装・・・それは刷毛塗り!!
職人っぽくってカッコイイと思います・・・タブンw
No Title
塗らずに済むのが一番いいんですけどね~
ジャンク条件で買ったので仕方ないですね。
>よっすぃ~
きみのマフラーも塗ってやろか?w