前回予告通り、メンテナス(というか修繕)です。
じゃん!右側のシートカウルに割れを発見したので、修繕します。
(この程度で全く動じなくなっている・・・)
コレ、多分固定する前側のネジがゆるんでガタついて、
丁度パニアステーにがちがち当たって割れたと推測されます。
幸いあまり目立たないところやし、機能的にはあまり関係ないとこなので、
これ以上割れが進行しないようにするのが狙いです。
表側がさておいて、裏側から接着剤を充填して固定してしまえ!的ノリですw
使った接着剤がコレ。
クイック5という2液のエポキシ樹脂系接着剤。
なんでコレかというと
「家にあったから」です。w
ホントは、カウルの補修は
プラリペアのほうがいいんですが、
真っ二つに割れてるわけでもないし、間に合わせということでw
それでは、修繕開始!外は寒いので自宅のコタツに潜っての作業ですw
まずは割れてる部分のカウルの外側に仮固定のガムテープをペタっとな。
裏側は、割れ口に接着剤の樹脂が補強的に充填される効果を狙って、
傷の両サイドがV字型になるようにカッターで整えます。
(画像で見てもサッパリわからんでしょうが・・・)
カウルが本来あるべき姿で接着されるように、ガムテープで両側から引っ張るサポートを作りました。
さて、ここから接着作業開始。
まずは接着剤のA液とB液を練ります。
楽太郎:「と、父ちゃん!その皿はひょっとして・・・」
よく分かったな。
昔の楽太郎の餌皿を活用させて頂きましたw
練り終わったら、すかさず傷口に盛り込みます。
楽太郎がたびたび検品します。
楽太郎:「ねぇ~父ちゃ~ん。ちゃんと直りよると?俺のビーエムぅ」
お前のビーエムやないけど、ちゃんと直しよります!!
何とか楽太郎の検品にも合格したようで。。。
一晩置いといたらガッチリ固まりました。
ところが。いざバイクに取りつける時に穴位置合わせるためにねじったら難なく剥がれまして・・・
結局、バイクに取りつけた状態で再度接着作業を行って事無きを得たのでした。
(プラリペアで補修しとれば大丈夫やったかもしれませんね)
で、今回カウル割れよりも個人的にショッキングやったのが、
シートカウル外した時にあらわになったハーネス。
ボロっ!!なんじゃこりゃ~!!!独逸製のハーネスの被服は日本の気候に合わんのかボロになるのは分かっておりますが。
何度も補修してますし。しかし、こりゃ朽ち果てとるワイ。
自己融着テープでひとしきり補修しときましたが、
こういうところがやっぱり
独逸生まれの13歳を痛感するとこですね。
これで暫くは安心して乗れる・・・のかね?
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COMMENT
なんと恐ろしい…
いつも楽しく見させて頂いてます。
カウル補修は裏に当て布ならぬ当てファイバーが有ればもっと強化出来たかもしれませんねー。
それよりハーネスが衝撃ですね。。。
ウチは春先にガソリンだだ漏れ事件が発生しましたが、BMWは普通は起こらないトラブルが起こって楽しいです…
ようこそ!
初コメありがとうございます。
こんなイジったり直したり壊したり(?)節操ないブログですが宜しくお願いします。
さて、ご指摘の「当て布」の件ですが、あるにこした事はないのは承知してましたが、
とりあえず「アリモノ」で済むなら…という事でやっつけています。
ハーネスの被覆、ほんとに経年でボロくなりますね。
なぁに、ボロくなってる箇所を見つけたら修繕すれば良いのです♪
だんだんおおらかな気分にさせてくれる楽しいバイクですね、BMWって(笑)
No Title
振動も少しは影響しているのでしょうかね。
それにしても、私もハーネス被覆を見てショックを受けました。
私のRTも見えないところを全部引っぺがしてみてみないといけないなと思います。
まるで魔法使いに魔法をかけられて砂になった蛇みたいです(^^;
被覆がこれなのに、塗装はきれいだというのが不思議ですよね。
私も左側カウルのクラックを治さないと(^^;
Kachi//
To Kachiさん
シートカウル下のハーネス被覆がこうなった理由のひとつに、
ロードスターの場合この部分に洗車や大雨で水が入ると乾きにくく、
湿気でこうなったのではないかと思います。
カビっぽくなってましたから(汗)