我がRTにKTMのバックプレッシャーバルブを装着しました。
詳しくは前回の記事を参照ください。 こいつを装着するとアイドリングが上がる傾向にあるし、
回転の上昇や落ちも変わる。
前回調整した後、スロットルを開けた際の具合に完全に満足してなかったし、
若干アイドリングが高い(ほんの気持ち落としたい)事もあり、
スロットルケーブルの調整を含め、総合的に同調を取り直そうと。
ちなみに、前回の同調の記事はこちらまずは、前回うっかり掃除を忘れていたスロットルボディのアイドリングスクリューが入る穴の掃除から。
綿棒をパーツクリナーで湿らせて、ほじほじ…
やっぱり汚れてた!
左右とも掃除したら、この通りです。
その後、バキュームゲージを接続してアイドリングを調整。
今回は「まいっか♪」ではなく、1100回転で左右の負圧もビッチリ合わせました。
「合ったかな?」と思ったところから少しずつ絞ったり開けたりして、変化の度合いとゲージの値&音の整い方から判断して。
前回の調整後はツーリングに出て走りこんだら1300回転くらいになってたので、
今回ので丁度良い…と思いますね。
その後、スロットルケーブルの同調を開始。
詳しい手順はこちらが見易いですチョークケーブルとアクセル(グリップ)の遊びを大きく取って準備、
スロットルボディのところのアジャスターで調整します。
じわーっとスロットルを開けて1500~2000回転キープでバキュームゲージの値チェック。
値が合ったら、さらに少し回転を上げてみたり、ゆっくりじゃなく「ぶん!」と軽く吹かしてみたり。
ゲージの値と音、回転のツキ具合と様々な感覚をフル活用して合わせていきます。
ここで馬鹿にならないのが「音」という感覚。
「ぶろろろろ~」と眠く吹けてた音がだんだん音符が整列した感じになり、
「しゅるるるる~」と澄んだ感じになっていきます。
実走インプレはまだできませんが、調整前に比べるとかなりスムーズになったと思います。
バックプレッシャーバルブ装着と同調撮り直しで、我がRTはきっともっと気持ちよくなった…
「はず」ですw
にほんブログ村↑ブログランキング♪ポチっとして頂けると励みになります☆↑
twitterもよろしく♪