僕がR1100Rに乗る前は、ホーネットSに乗ってました。
600の、カウル付のやつです。
↑コレですね
乗ってました、というより「持ってました」というほうが正しいかも。。。
ホーネットSの前は、ホーネット900の逆車に乗ってました。
これは本当に楽しい、いいバイクでした。
しかし、峠での転倒で一発全損！
その替わりとしてホーネットSを買ったものの、
転倒全損のトラウマと、マシン特性が僕に合わずに乗る機会が激減していました。
600のマシンは「回して楽しい」バイク。
逆に、900から乗り換えると「回さないと楽しくない」バイクでした。
十分なトルクを得るためには、そこそこ高回転まで回す必要があります。
でも、高回転まで回すと、当然スピードは上がる。
そのスピードに転倒トラウマが働いて怖くなる。
車体構成もあらゆる部分で900に比べて貧弱なことも「怖さ」を増長する要因でした。
その当時の彼女（今の嫁さん）とタンデムする機会も増えたこともあり、
車体・出力（トルク）とも余裕が無いことも「楽しくない」要因になっていました。
そして、ずっと乗らないまま放置、車検も切れたまんまになっていました。
ホーネットSには罪は無いのですが、僕が望んでいたものと合わなかったのです。。。
そして、バイクから離れてしまっていた2008年の夏休み。
嫁さん（ホーネットSでタンデムしてた彼女です、念のため：笑）と話をしていて何気に
「タンデムでツーリングに行きたいねぇ～」という話になり･･･。
僕：ホーネットSを直して車検取って乗るつもりはない
嫁：ホーネットSの後ろはキツイ
という話になり、次期型マシンを物色しよう！という話になりました。
そこから、時期型マシンを中古車雑誌やらWEBやらで物色を始めました。
予算の都合で、当然中古車しか許されません。
50万円程度のビッグバイクに候補を絞りました。
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