前回のブログで内圧コントロールバルブ(KTMのバックプレッシャーバルブ流用)装着の記事を書きました。
記事をアップ後にふと気づいたんですが、だいぶ前に「欲しい」という記事を書いてたなぁ。
ほしいもの…内圧コントロールヴァルブ「欲しい」の記事書いたのが2011年の3月。そっから実際に装着したのは2年後(汗)。
装着を報告したのが、そっから約半年後(大汗)。スローペースですねぇ。。。
それはさておき、インプレ開始です。
前回のブログに書いた「見込まれる6つの効果」
(出典:Virgin BMW記事より)【1】始動性の向上
【2】アイドリングの安定
【3】エンジンブレーキがスムーズになる
【4】低回転からの加速が向上
【5】高回転での振動減少
【6】燃費向上これに沿って話をしたいと思います。
今回、内圧コントロールバルブを装着するにあたり、マフラーを純正に戻しています。
社外マフラー交換で【3】【4】については劇的に改善ものの、久しぶりに静かに乗りたくなったので、
内圧コントロールバルブの効果を見越して純正に戻したのです。
【1】始動性の向上
【2】アイドリングの安定この2点については、不安要素は最初から一切無いので特に向上代は感じませんでした。
いや、社外マフラーの時と遜色ないと書くべき?
【3】エンジンブレーキがスムーズになる
【4】低回転からの加速が向上これに関しては、純正マフラーのギクシャクっぷりは鮮明に覚えていますので、
「劇的に改善した」と言えます。
純正マフラー(バルブ非装着)時は、とにかく渋滞すり抜けやスロー走行がし辛くて…
BMWのバイクの構造上、スロー走行を半クラ当てて帳尻を合わせるのヨロシクないので、
どうしても加速と減速の繰り返しになり、けっこうギクシャクしながら走っていました。
(タンデムシートのかえる妻曰く「暴れ馬現象」らしいです。)
マフラーを社外に交換した際、かなり乗りやすくなったので
(その時の感想はこちら)、
ノーマルマフラーに戻すのは正直「バクチ」だったのですが、
バルブの効果か、ノーマルでも遜色なく乗りやすくなりました。
これから装着を考えている方には、この部分の効果だけでもおススメしたい。
かえる妻も、かなり躾が良くなったと言っております。
特にタンデマーにとっては予測し難いトルクリアクションが軽減されるので、乗ってて楽かと思います。
かみさん孝行に役立つチューニングパーツも珍しい。(笑)
【5】高回転での振動減少
【6】燃費向上これにらに関しても、効果はあるかと思います。
ノーマルマフラーでは回りたがらない高回転域もイヤイヤせずに吹けてくれます。
ただし、劇的に効果があ、るのは中低速域の躾でした。
燃費に関しては、「ノーマルマフラーに交換しても燃費が落ちてない」というトコロで効果が出てると思います。
今回ハッキリしたのは、R259ボクサーに関しては内圧コントロールバルブ装着とマフラー交換は似たような効果があるという事。
マフラー交換で得られるパワー感の(さらなる)上乗せや心躍るサウンド、軽量化の効果は得られませんが、
他の効果に関しては費用的に安く、満足いく結果を得られると思います。
社外マフラーとの相乗効果は、今後の考察でまた試してみたいと思います。
ちなみに、マフラーは新品でも安いのがあるようで、
新品でE-Bayで1万円台です。
「ふじかわ家のページ」さんで記事を見つけましたので、ついでに紹介致します。
(↑いつも見て勉強させて頂いてます)
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