以前人柱覚悟で導入したLEDヘッドライトバルブ。
出始めて2世代目くらい、まだ珍しい頃に自動車用の左右セットを購入して1灯だけ使っていました。
動画のような点滅(チラつき)症状が出たので予備の1灯に交換したのが約1年前。
先日、明るさは落ちてないもののチラつきが再発。
これから日が落ちるのがだんだん早くなるので、ライトに頼る機会が多くなるので買い換える事にしました。
最初に購入した3年ほど前からかなり進化&低価格化が進んできまして、
安いものだと1,000円台からあります。
対局としてPIAAやIPFといったジャパンブランドが「車検対応」を謳い1万円overの製品も出してきています。
要は、光度と光軸がしっかりと確保できるものが出てきてるって事ですね。
で、私が狙うのはその
「中間層」。
車検対応できる精度を(話半分としても)備え、価格がそこそこのもの。
バイク用の1灯のみだと3,000円~8,000円くらいが狙い目かと。
密林や楽天、Yahoo!ショッピング等を出たり入ったりしながら(爆)検討しました。
で、今回購入したのがコレ。
GTXブランドのLEDヘッドライト「ナイトオブラウンズ」。
商品の詳しい特徴はこちら何故コレにしたかというと、今回の選定基準が価格以外に
①配光が車検対応「相当」であること実際に車検場では不合格になろうとも、LOWビームの配光に配慮した製品である事。
じつは使っていたLEDバルブで最も不満だったのはこの部分。
迷惑にならんように調整してたけど、カットラインが出ないので「明るいけど何か見辛い」状態だった。
②冷却ファン付きである事高輝度のLEDバルブは発熱する。
最近のキットはヒートシンク(放熱フィン)や放熱リボン等で対策している製品が多いが、
カウルの中でゴム製のダストカバーと接触するというR1100RTの構造上、電動ファンのほうが信頼性が高いかなと思って。
③販売量が多い製品である事このGTXというブランド、製品はズバリ中国製。
会社自体も中国人の方が経営されているようですが、そこそこ売れているようです。
中国に仕入れに行く度に違う品物を仕入れてくるような商売では無いなと想像できます。
よって、少なくとも最小限の品質管理はしてるだとう、と。(予測ですが)
開封するとこんな感じ。
従来はコントローラーとバルブが別体式だったが、新世代の製品は一体型でシンプル。
ライトユニットの中では真上になるアングルでの画像です。
ハロゲンのH4バルブと同様の発光をさせるために、このような遮光シェードがついています。
横側から見た画像。
Lowビームでは左側のチップが、Highビームでは両方が点灯します。
で、Lowの光はシェードに遮られて下方には行かない…はず。
Lowの光が下方に行かないことで、正しい配光は得られる…はずw
下側から見た画像。
Highビームの光はシェードの切り欠きから下方も照らすようになっている。
このシェードは、HIDのH4バルブで使われているもので実績は豊富。
なので、まぁ悪い結果は出ないだろうという予測のもと購入したのです。
ちなみに製品の仕上げはけっこう良いです。
日本語の取説もついてきます。
ただし…
やや残念な日本語なのが大陸製ならではだよなぁ~。(爆)
まぁ、
2灯セットで3,980円だし、そのへんは大目に見ないとねw。
次回、装着編をお届けします。
ちなみにちゃんと装着できて、実用に足る製品だった事はあらかじめ書いておきますね。
たぶん質問コメントがある内容だと思いますから。(爆)
にほんブログ村↑ブログランキング♪ポチっとして頂けると励みになります☆↑
twitterもよろしく♪