先日、暫く外していたエンジンガードを再び装着しようとタンク下のカバーを外した時の話。
R1100R用のヘプコ&ベッカーのエンジンガードは、脱着時はここを外す必要があるので。
以前のブログでも書いてます。そしたら、ハタと気付いた。
↑コレ。
↑拡大。
内圧コントロールバルブ(KTM純正バックプレッシャーバルブ)の装着を記事にしてませんでした。
ちなみに内圧コントロールバルブとは・・・
原理その他もろもろは
Kachiさんのブログを参照頂くとして…
この「内圧コントロールバルブ」なるものを装着すると、
【1】始動性の向上
【2】アイドリングの安定
【3】エンジンブレーキがスムーズになる
【4】低回転からの加速が向上
【5】高回転での振動減少
【6】燃費向上
などの効果が見込まれます。
(出典:Virgin BMW記事より)で、こんな内圧コントロールバルブ、アフター用に企画・製造された商品があるんですが、
ちょっと我々のような
貧マーには張る金額なもんで…
2万5千円コースですからね。。。
うちら夫婦のヘルメットを揃いで買えます(爆)。というわけで、専用開発品でなく他車のものを流用する人が多いのです。
このようなバルブ、車には「PCVバルブ」という名前で当たり前に装着されてまして、
1000円台くらいの価格設定です。(じつは消耗品のカテゴリです)
ただ車用のはポン付けのノウハウに欠けることもあり、
バイク乗り(特にR259系BMWボクサー)に超定番なのが、KTMの純正バルブ(バックプレッシャーバルブ)の流用なのです。
僕はヤフオクで入手しました。
ヤフオクの商品検索で「KTM 内圧コントロールバルブ」と入力するとすぐヒットします。これだと、送料入れても4,000円しないくらい。
装着方法は、とっても簡単。(BMW R259系の場合)
1.クランクケースからエアクリーナーボックスに走るホースを探す。
2.ホースをハサミかカッターで
「えいやっ!」と切る。1cmくらい切る。
(現物がそのまま差し込めそうなホースは1本しかないので、すぐ分かります)
3.切ったとこにバルブを差し込む。
4.ちょっとやそっとで抜けないように処理をする。
いじょ♪
特にロードスターやGSはこのホースにすぐにアクセスできるので、しごく簡単です。
(RSやRTは…ホースに辿りつくまでが一苦労みたいですが…)
あまりに簡単なので、他のメンテの片手間にやったので報告を忘れてました(汗)
特に、燃料フィルター交換でオオゴトこいた時の片手間だったもので(爆)。インプレ等は、次回ね☆
にほんブログ村↑ブログランキング♪ポチっとお願いします☆↑
twitterもよろしく♪
COMMENT
No Title
RTはおっしゃる通り、カウルを剥いで、タンクも邪魔なので下して...と、エライ手間でした。
でも、プラシーボがあったとしてもいい感じでした(^^)
私のアテにならん記事を裏付けていただけるような、まーぼーさんとかえる妻さんのインプレッションを期待しちゃいます(^^;
Kachi//
>kachiさん
取り付けはロードスターだったら10分コースなんですが、
RTはカウルを剥がんといかんですよね。
Kachiさんの記事はメカニズム的考察が分かりやすく書いてありましたので、
お客さん全部そちらに流すようにしてしまいました(笑)。
インプレッションは、ぼちぼち書きますので暫しお待ちください。