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まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆

貧しくも楽しい、BMWバイクライフ♪ 愛車R1100R Roadster('99)から、R1100RT(’00)へと乗り継ぎました。 ツーリング(9割タンデム)、メンテナンス他… 合言葉は「楽しい貧マーLife!」 ※新ブログ「新:まーぼーのBike日記■BMW R1100RT■」で更新中です♪

   
カテゴリー「私事」の記事一覧

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徳大寺有恒氏の逝去に際して

Webのニュース等でも取り上げられていたが、自動車評論家の徳大寺有恒さんが亡くなられた。

おそらく自動車評論家としては日本一有名な方だし、
「間違いだらけのクルマ選び」という書名を御存知の方も多いでしょう。

僕は徳大寺さんの書く車評やコラムがすごく好きでした。
「間違いだらけ」で確立された、メーカーや世論に媚びない自分を貫いた評論。
その分いわゆる「アンチ」も多く存在していたようです。

私自身も「間違いだらけ」の評論を読んでいて明らかに認識違いをされている記載を見つけたり、
高評価していた車が翌年度版では一転して酷評になっていたりするのを見るにつけ、
「あらら、徳大寺さんそりゃ無いよ!」と思うこともしばしば。

でもこの人、一言で言うなら「素敵な人」なんですね。
そして、何よりも「クルマが好きすぎる」人であると思う。
旧い英国車やフランス車も、軽自動車でも、文章にするときはまんべんないクルマ愛が注がれていたんじゃないかと思う。
「ツゥインカム24ヴァルヴ」
「メルツェデス」「ジャグァ」「シトローエン」
独特の表現も好きでした。

外車かぶれのボンボンあがりと思っている方もいるでしょうが…

この本「ぼくの日本自動車史」を読んでみてください。
色んなクルマと世相と、氏の90年代くらいまでの人生について書き連ねた自伝的な本です。
幾度の成功と挫折を繰り返しながら、1冊まるごと貫かれている「クルマ愛」。
本当に素敵でした。

こんな素敵なくらいクルマ好きすぎる自動車評論家、今後出て来るんでしょうか?
ベストカー誌の「俺と疾れ!」で読者の便りには中学生相手でも真摯に答え、
「またお便り下さい」と締めくくる優しさが好きでした。
ご冥福をお祈り致します。

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使えるものは、プチ補修♪

え~・・・

バイクネタがありません(汗)

療養中の愛犬を放ったらかしてツーリングって気分じゃないですしね。
楽太郎は元気ですよ!

楽太郎の闘病記も継続してUPされていますので、よろしくお願いします。

今日はバイクのメンテじゃなくて、家電のメンテの話。

電源が入ったり入らなかったり怪しい動きをしていたアイロン。
本日すっかり電源が入らなくなって「壊れた?」と悲しむかえる妻。

どうもプラグがイカレてるようだったので、ホムセンでプラグのみ調達して交換。
部品代100円強で復活!
使えるものはプチ補修しないとね。これはバイクもクルマも一緒ですが。

楽太郎も元気になってきたので、そろそろ半日くらいバイクで走ってみたいところです。

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名車再生!にハマる♪

バイクネタが無いから、というワケではないんですが…
今回は、私が最近がっつりハマっているTV番組について書いてみます。

それは、「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」という番組。
CSの「ディスカバリーチャンネル」で放送されています。
スカパーやケーブル入っている人の多くは、実は見れる環境なのでは?

新エピソードは月曜の夜10時からの放送ですが、
しつこいくらい再放送をやってますのでタップリ見れますw
放送予定ほかのホームページはこちら
元はイギリスの番組で、軽快な吹き替えで見易いです。

簡単に言うと、格安中古車を仕入れて、きちんと見た目・機械面とも仕上げ直して、
そいつを転売して利益を得ようというのが趣旨なんですが、これが面白い!

2人組の太いほう(マイク)が買付と売却担当なんですが、
たまに希少価値と値段につられて単なるポンコツじゃないかと思うような車を仕入れてきて、
そいつをメカニックのノッポのほう(エド)に修理を丸投げします。(爆)

そんなポンコツを様々な工夫で修理をし、
たまには驚くような大変身カスタマイズをします。
その修理の内容と過程を淡々と説明してくれるのが面白いしタメになります。
修理にかかるとドラマ性は抑えて「DIY指南」的な内容になるのです。

「業者に頼むと〇〇ポンドはかかります」
「ご自分でやると〇〇ポンドの節約になります」という台詞が一話に何度も出てきます。
まさに、私のブログの来場者の多くを占めるDIY派貧マーには楽しめる番組!(爆)



いつも週の初めに放送予定をチェックして、見たことない話は片っ端から録画して週末に見るのが最近の楽しみです。
タイトルとは裏腹に、特に「名車」でも「クラシックカー」でもない親しみの持てる車を扱う事も多くありますしね。

この番組を見てると、イギリスのクルマ趣味をとりまく環境って日本と全然違うなぁと思います。
Moto-binsやMotorworksみたいなショップが英国で商売が成り立つの、分かりますわ。

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減量、進行中♪

前回の記事への反響・お見舞いコメントありがとうございます。
楽太郎は元気です♪

切除した傷口が良くなるのはもう少し時間がかかりそうですが、
家の中を元気にウロウロ、ごはんもペロリと食べています。
楽太郎のブログでも闘病記を着々と更新中です。

ところで私事ですが、こつこつ継続していたフィットネスクラブ通いと、
最近始めた月一回のプチ断食の成果がだいぶ出てきました。

先日、久しぶりに体組織まで計測してその数値の差を実感しております。

これが先日計測した体重や体脂肪のデータ。

減量を始めて間もなくのデータがコレ。

よし!筋肉量を維持しながら体脂肪だけを10kg以上減らせてる!
しかしまぁ重かったんですね~(汗)

見方を変えて、メタボ関係データ。

これが新しいほうです、内臓脂肪レベルも基準値に収まってます。

これが初期のデータ。ウエスト10cm減です。

各部のサイズは…

↑最新。BMI的には過体重ながら、体脂肪率的にはまぁOKだそうです。

↑初期。あなたは肥満ですと言いきられてますね。(爆)

現状の筋肉量を維持しながら、もう少し落としたいなと思っています。
体重80kgを切ることが当面の目標です。
実現すれば25年ぶりくらいの70kg台です、多分。(爆)
今年中に達成できたら、気分よく年が越せそうです♪
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おかえり、楽太郎♪

もう1か月もツーリングレポートをUPしていません。
いや、正確にはUPできないんです。
行ってないから。

我が家の愛犬であり、大切な家族である楽太郎が闘病中なのです。

左手の狼爪、人間でいうと親指の根本が不審な腫れ方を始めたのが9月ごろ。
主治医に見せたところ『肥満細胞腫』の疑いあり、という事で…

詳しい経緯は、楽太郎のブログをご覧ください。
このブログの執筆日現在、闘病ブログが11編UPされ、さらに続く予定です。

要は、単なるデキモノではなく悪性の腫瘍の可能性が高い、と。
治療の方法は外科切除、放射線治療、化学療法…
人間の治療でも、これらの方法はよく耳にします。癌の治療法として…
つまり、楽太郎はおそらく厄介な癌に侵されているだろう、と。

こうやって寝ている姿からは想像もできないんですが…w

手術の前にCTで内臓やリンパへの転移の可能性を調べたり、
検査の前後に下痢や嘔吐で体調を崩したり、いろいろとありました。
幸い転移は確認されなかったので、左手の腫瘍を外科手術で切除する事になりました。
ただし、腫れている部分だけを取り除いても、周りに広がった肥満細胞が残ってしまうので…

②のラインでの切除を選択しました。つまり、いちばん内側の肉球がある指まで切除。
完全切除を目指すために「脚1本切除」という選択肢も示されましたが、
主治医も私たちも、楽太郎の「犬としての尊厳」を最低限残せるように…との思いから
「断脚だけは止めよう」ということで一致しました。
今回の手術で指は失っても、体重があまりかからない指のため歩行に障害が出るリスクは少ない。
それだけが希望でした。

10月4日、手術。

術後麻酔が醒めた楽太郎。左手はがっちり固定され、右手は点滴で痛々しい。。。
ここから約1週間の入院の予定です。

3連休の最終日にお迎えに行って、前2日間はバイク乗れるかな?とか言うとったんですが、
傷口まわりの治りが思いのほか悪く、楽太郎自身も入院生活でリラックスできてないので主治医から一時帰宅を奨められて…

左腕がサイコガン状態で一時帰宅w

そして、晴れて18日の土曜日に退院できました!

やっとリラックスした表情を見せてくれるようになりました。
ひと安心といったところですが…

包帯の下はまだまだ痛々しく。暫くは日を空けずに消毒と観察のため通院です。

そして、傷が治った後は化学療法(抗がん剤)治療も考える事になりそうです。
摘出した患部を生体検査に出したところ、かなり悪性要素が強いという判定になりましたので。
これから、家族3人で暮らせる時間が少しでも長くなるようにしていかないとね。
破産しない範囲でw

バイクでお出かけしたいのも山々なんですが、
少なくとも楽太郎が問題なく歩けるようになるまではお留守番も気の毒です。
いちばん良いシーズンを走らず、寒くなってから走り出すことになりそうですが、
暫くはなるべく側にいてあげたいなと思っています。
以後の闘病記は、楽太郎のブログをご覧ください。

何はともあれ、「おかえり、楽太郎!」

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想い出の「青い鳥」

長々と続いてしまいました「日産ヘリテージコレクション」編、
今回で最後となります。
最後は、僕にとって最も想い出深い車種「ブルーバード」、
しかも我が家で乗られていたタイプを中心に語りたいと思います。


我が家の最初のブルは、3代目にあたる「510」だった…はずですw
あまりに幼少期すぎて記憶にあるような、ないような。
赤ん坊の私が510と写っている写真(白黒)を見た記憶がありますw
オヤジ曰く、前期1600と後記1800の2台続けて乗ったそうです。

続いて、610。

まさにコレの色違い(濃紺)がうちにありました。幼稚園くらいの時です。
本来4気筒の1600~1800CCがメインのブルーバードの鼻先を延長して、
6気筒のL20エンジンを載せた「2000GT」シリーズ。(通称:サメブル)
当時は5チャンネルもあった日産の販売店の取り扱い車種の兼ね合いで、
ローレルやスカイラインクラスの車種が無かったブルーバード販売店のために作られたような車種です。

610の次に我が家のガレージに収まったのは、810。
(厳密に言うと後期型なので811)

これも色違い(シルバー)が小学校低学年の頃にやってきました。
小学生の頃はずっとコレに乗ってたと思います。懐かしいなぁ~。
この811型は今となってはまず見ないので、見てると涙出そうになりました。
コレも6気筒のL20エンジン搭載車ですが、排ガス規制のあおりで走らなかったそうです。

この次に出た6代目の910型はジュリーのCMで人気があったタイプですが、
うちのガレージには収まることなく、次にやってきたのはPU11型でした。

これまた6気筒エンジン搭載モデル。
ただし、V型6気筒ターボのVG20ETが載った強力なモデルでした。
我が家にあったのは前期型(写真は後期型)なので少し外見は違いますが、
中学生から、大学になって免許を取るまで家にあった想い出の1台です。
静かでバカっ速の走りが忘れられません。
両親とよく九州から関西・中部地方まで旅行に行ったりしたものです。

そして、僕が大学卒業間際に我が家にやってきたのが、U13型。

うちのは後期型(写真は前期型)のガンメタの色のがありました。
この頃になるとブルーバードは4気筒のみのラインナップになっていましたので、
我が家で乗っていたのもSR18DEエンジン搭載の「フツーの」モデル。
ただ、これがまぁよくできた車でして、力はそこそこながらバランス良くて疲れないし、
コーナリングも限界は高くないけどしっかり曲がる。
名義はオヤジでしたが、実質かなりの距離を私が乗りました。
快適性を犠牲にしない程度に諸々グレードUPを図って、乗り換えるまでずっとお気に入りでした。
U13の後、ティアナ→キューブ(現車)と替えましたが、
こいつが一番バランスが取れた車だったと思います。
これだったらまた乗りたいと思うくらい。

以上、我が家の30年を超えるブルーバード遍歴を飾った車たちでした。
ブルーバードという車名は、ブールバード・シルフィで2代に渡ってお茶を濁した後、
一昨年前に残念ながら消えてしまいました。

今や日産で古くから残っているビッグネームは、スカイラインだけです。
そのスカイラインも、海外向けのインフィニティをお金をかけずに国内販売したような車になっています。
グローバル化の時代ですし、日本のユーザーだけのためにガラパゴス車を造るのは効率が悪いというのは良く分かります。
でも、80年もの歴史があり、その歴史のヘリテイジ(伝統・継承)として展示車を見ていると、
グローバル化を図りしっかり儲かる企業になった日産ですが、
捨ててしまったものも多いような気がするんですよね。

ちなみに、ヘリテージコレクションの展示車両の多くは、日産ファンからの寄贈なのだそうです。

例えばこのU14型ブルーバード。シルフィになる前の実質「最後の」ブルーバードです。
これはU13・U14ブルーバードオーナーの親交サイトを運営されていた方が乗りかえにあたって寄贈されたものです。
日産党の方ですが、新しい日産車で心に刺さるものがないようです。
(今では別のヘリテイジな1台に乗られていますが)
熱心なファンを相手にクルマを作っていては会社として成り立たないのは分かるものの、
せめて昔からの日産党を納得させる骨太なクルマ造りは「継承」して欲しいものです。

かくいう私も、残念ながら今すぐに乗りかえたいような日産車はありません。
そのほうが家計に優しくて、いいか。(爆)

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ラリー・レース用マシンに昂る

「バイク日記はどこに行った?」と言われそうですが、
しつこく続きます「日産ヘリテージコレクション」見聞録。

多数展示されているラリーやレース用のマシンを見ていきたいと思います。

まずは、日産(というよりダットサン?)といえばラリーという方も多いように、
サファリラリーを中心に強かったいにしえのラリーカーたちから。

のっけから古いです。ダットサン210のラリーカー。
未だ信頼性に乏しく力が無いと思われていた日本車のイメージを変えるべく、
オーストラリア一周ラリーを走り、クラス優勝を勝ち取った記念すべきラリーカー。

「富士号」「桜号」という愛称がつけられていたそうで。時代ですね~。
あえて凹み傷は残したまま再塗装・レストアされています。

続いては、510ブルーバードの後にサファリラリーを制した

240Zのラリーカー。
こいつがアフリカの大地を土煙をあげながらドリフトしてたんですからシビれます♪
その隣には610ブルーバードUと710バイオレットが!

ちょっとクタビレタ感があるほうが、当時のラリーカーっぽくてカッコいいですね。
この当時、サファリではかなり強かったはず。

当時のカルネナンバー(国際ナンバー)もそのまま!
ちなみにTKS=品川ナンバーって事です。(ToKyo-Shinagawa )
詳しくはWkipediaで

ラリーカーはこの後の世代の240RS(シルビアベースのグループB)とか、
残念ながら活躍できなかったパルサーGTI-Rのラリーカーも展示されていました。
GTI-Rは個人的に大好きすぎて写真すら撮り忘れていました(汗)

お次は、レースカー。

富士や鈴鹿にサーキットができて、日本で本格的レースが始まった黎明期のフェアレディ。
お隣のグロリアなんかと日本グランプリで走った車両のようです。

その後、日本GPはメーカーの威信をかけて勝負にかけるレースとなり、
このような純レーシングカーに発展していきます。
上のR381なんて、ウイングは飛行機のフラップのようにパタパタ動いたりします。
これらのマシンの少し後に、伝説のハコスカGT-Rがツーリングカーで活躍する、と。

少し小さいクラスでは、サニーや右隣りのチェリーが走っていました。
いやぁ、カッコいいなぁ。。。
昔の街道レーサーを自称した70年代のセンパイ方が憧れたのがこういうスタイルでしょうね。


同じく、80年代のセンパイ達が憧れた、日産スーパーシルエット軍団。
僕もプラモデル作りましたw

そして、ル・マン。

僕は中学生くらいの時にいつも「勝てそうで勝てなかった」グループCカー。

その後、少し大人になって再開されたル・マンへのチャレンジ。
GT-Rでの挑戦はちょっと時代に合わなくなってきてたけど、異彩を放ってて好きでした。
その後の活動は左に見切れているR390に引き継がれていくわけです。
しかし、この2台のスポンサーは片やクラリオン・片やザナヴィですが、
後々この2社が合併するんですから面白いですよねw

最近はラリー・レースとも地味な印象がある日産ですが、
また色んなカテゴリーで活躍して欲しいものです。
これだけ多くのレースカーたちが時代を作ってきたのですから…

日産ヘリテージコレクション編、次回で最後ですw

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日産ヘリテージ:迷車と珍仕様たち

日産ヘリテージコレクション編、まだまだ続きます。

日産車と言って象徴的に名前が出るクルマといえば、
スカイライン・GT-R・フェアレディZあたり。
ベテランの方でブルーバード・セドグロ・ローレル・サニーなんて名前が出てくるもんです。
80年の歴史の中で輝いたクルマですね。
記念庫の収蔵車にもそんな「輝いたクルマ」は沢山ありますが、
今回は収蔵車の中でも歴史に埋没したり、「やっちゃった」で語り草になるような車種を紹介したいと思います。(独断と偏見です)


いきなりこの車…画像見て車名がすんなり出た方はけっこうスキモノ度合が高いです。
オースターJX。
はっきり言って、こんなモンがあるとは思わなかった。
日産も黒歴史として語りたくないくらいだと思ってた。(爆)

オースターJX・スタンザFX・バイオレットリベルタという3兄弟でしたが、
あまりの地味さで不人気どころか不認知だったクルマ。
内容はミドルクラスで初のFF車で、すごく実直な造りの世界戦略車だったらしいのですが、
何せ外見も内装もかなり冴えないもので、当時からあまり見かけないクルマでした。
今街中で見かけたら拝みたくなるくらい、ある意味貴重なクルマです。


パルサーEXA(エクサ)。しかも限定車のオープン!!
三角定規だけでデザインすることを強要されたような外観がいかにも80年代の日産車♪
そして、このエクサがモデルチェンジしたら…

こうなりました。確かアメリカでデザインされたはずで…

後ろの部分がスポーツワゴン的な「キャノピー」と、トランク付に見える「クーペ」があって、
しかも後ろのグレーの部分を取り外して着せ替え可能というぶっ飛んだコンセプト!
あまりのぶっ飛びっぷりに、エクサはわずか2代で終焉を迎えました。(爆)
ただ、この2代目はすんごい好きなんですよね、僕。。。

そして、次なるぶっ飛びデザインは、コレ。

NXクーペ。
エクサはパルサーのクーペ版、これは1世代後のサニーのクーペ版という感じで売り出されました。
これも確かアメリカデザインで、海外ではエクサの後継車だったはず。。。
Z32型フェアレディZの「妹分」的なデザインテイストですが、
日本ではまったく理解されなかったみたいです。(笑)

次はスカイラインです。そんなの名車じゃないか!と思う方も多いでしょうが…

超絶レアな5ドアハッチバック!!
現車見るの25年ぶりくらいです。見た瞬間オシッコ漏れそうになりました。(爆)
このR30型スカイラインってボディバリエーションが凄くて、
セダン・2ドアクーペ・5ドアハッチバック・バンと4種類もありました。
ヘッドライトもバンは丸4灯、スポーツモデルのRSは薄型(鉄仮面)、それ以外は厚いライト…
と、今の日産の手狭さからは考えられないほどの作り分け方。
(こんな事してたから経営不振になったんでしょうね…)

次はマーチです。それも人気車じゃないか!と文句言われそうですが…

よく残ってましたねぇ、キャンパストップ仕様。
マーチは初代・2代目は本当に真面目に作りこまれた名車ですよ!


これは初代バネット・ラルゴですね。
ちょっと豪華なワンボックスの先駆けになった車です。
2列目シートが新幹線みたいにクルリと回って対面座りできたりします。
今では安全面とかでできない機構ですよね。

こんな「誰もが認める」名車じゃないけど、
どっちかというと「迷車」だったり、「珍仕様」だったり。。。
いろんな意味で「貴重な」クルマたちのコレクション、見てて飽きませんね♪

こんな仕様もありますしw

次回、レース&ラリーカーです。

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HN:
まーぼー
性別:
男性
職業:
さらりぃマン
自己紹介:
生まれも育ちも博多っ子。
40代突入目前の2010年10月から東京転勤になり、
現在は千葉県市川市在住。
小さな家に、かえる妻と愛犬の楽太郎(チワワ)と暮らしとります。

P R

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