10月31日に行ってきた、東京モーターショーレポート第2弾です。
第一弾はMotoGPがらみにスポットを当てて書きましたが
こちらも見てね普通の展示についてお届けしたいと思います。
まず二輪の展示については少なめだし、ワールドプレミアやジャパンプレミアも少ないです。
3月に毎年開催される大阪・東京のモーターサイクルショーが定着してるし、
コアな顧客にアピールするにはそちらに力を入れているからでしょう。
それでも、国内4メーカーはしっかり出してきてます。
リーマンショック直後はカワサキは出展見送りしてたりしましたから。
そんなカワサキ、いちばん気に入ったのはこのモデル。
Z125 PROというモデル。
ちいさくて良い感じで、大学生の通学と遊びのお供にあれば楽しそうです♪
かえる妻に、バルカンにまたがらせてみました。けっこうシックリきてる?
YAMAHAには何か勢いを感じました。ブースの雰囲気も良い感じ。
目玉はコレですね。MWT-9。900CCの三輪スポーツです。
HONDAからの同様の提案がありましたが、こちらのほうがよりスポーティ。
かなり尖ったコンセプトのような気もしますが、もう少しツアラー風のほうがよさ気な気がしますが…走行性能に対する自信の現れでしょうね。
そして、こちらがもう一つのメイン。
なんと
四輪スポーツカーのSPORTS RIDE CONCEPT。
国内メーカーのスポーツカーの提案のなかで、いちばん心に刺さりました。
既存四輪メーカーみたいにデザインに対するしがらみや言い訳を感じず、素直にカッコよさと走りの良さのアピールに徹したデザインかな、と。
ぜひ市販につなげて、堕落した国産四輪メーカーの脇腹にドカっと一発見舞って頂きたいところです。
そしてHONDA。
またもや三輪!しかし、こちらはGLのフラット6を使ったもののようです。
盤石なフロントの安定感と低重心が生み出す走りはなんとも楽しそうです♪
国産トップ2メーカーが3輪を提案してきて、しかもイタリアメーカーよりも大型+付加価値というラインナップ。
これからが面白そうです♪
で、残るはスズキですが…四輪の多彩な提案とMotoGP車に興奮したのか、
あまり見てないし画像も撮り忘れておりました…(汗)
総じて、二輪メーカーも色々と新しい提案をしてきているなという印象です。
ただ、気になるのがKAWASAKI。
モーターサイクルショーでもいつも思うんですが、コアなファンに支えられている分冒険が無いというか…
「いつも同じものしかでてこない」印象があります。
W・Z・マッハ・Ninjaから連綿と続くイメージも大事ですが、そろそろブレイクスルーも必要な気もしますね。
話は変わって、今回は残りでトラック等の四輪も紹介したいと思います。
我々のような一般人は、トラックなんかを間近で触れる機会はなかなか無いですから。
大型車で最も目を引いたのは、三菱ふそうのコレ!
スパイダー!!
客寄せパンダ?客寄せ蜘蛛??
そんなことどうでもいい。とにかく人が寄ってましたもん。
誰がどう見ても「すごっ!」と思う。こういう車こそ「ショー」には必要でしょう。
UDトラックスのトラクタ(トレーラーを引っ張るトラック)のコンセプト。
たいへんクリーンで格好良いデザインですね!
UDブースで、VOLVOのこのトラクタのキャビンに乗ることができました!
かえる妻を縦に二匹重ねたくらいの高さがありますw
運転席からの視点は、すごい高さ!
ドライバー席に収まると、こんな感じです。
うぁ~、すごかぁ~☆☆(働く車大好き蛙)
いすゞでは、美しくレストアされたトラックが!
工具箱も、フレームも木製。
もちろん荷台も木張り。
内装も…まるで工芸品!
というわけで、どちらかというと脇役なイメージがある二輪と大型車からレポしてみました。
次回はワクワクの小型四輪車です♪
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