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まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆

貧しくも楽しい、BMWバイクライフ♪ 愛車R1100R Roadster('99)から、R1100RT(’00)へと乗り継ぎました。 ツーリング(9割タンデム)、メンテナンス他… 合言葉は「楽しい貧マーLife!」 ※新ブログ「新:まーぼーのBike日記■BMW R1100RT■」で更新中です♪

   

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高山・開田高原あたり「下見」ツーリング~その1~

3日前のブログをプロローグがわりに読んで頂いていると仮定して、
こちらがツーレポ本編になります。

ともかく、Kachiさんが当日トラブルで断念されたので、
このツーリングはあくまで下見です。
日帰りで740km走ってますが下見です。

まず下見すべきは、西は京都からやってくるKachiさんとの合流地点、
僕が候補にあげていた場所が適当であったかどうか確認しなければなりません。
まず目指すは、松本から安房峠も越えた岐阜県側の「赤かぶの里」
では、出発。

朝5時前、出発。

だいぶ夜明けが遅くなってきました。この時間に出ればスイスイやろう…
と思ったらトコロガどっこい、朝6時前から中央道はINしてから八王子あたりまでしっかり渋滞。
初狩PAまで走ったところで最初の休憩。

富士山がキレイです!
この日は寒暖の差が激しい予想で、僕もかえる妻も3シーズンJACで出かけましたが、
ここで中にもう1枚着込みました。

初狩から松本までイッキ!
松本ICでOUTして、来るべき山坂道に備えて念のためIC近くのスタンドで給油しときました。

あんまローカルっぽくない松本電鉄とすれ違ったりしながら、R158を西進。

で、かえるサン、コレナァニ??



上高地方面へ向かうハイカー(?)の車で、R158はぼちぼちの交通量。


で、安房峠越えは折角なのでトンネルでなく旧道へと。

旧道?なんかこないだ走ってヒヤヒヤしてなかったか??

前回の天城越えと違って、今回は舗装路である事はリサーチ済♪
しかし、長野県側のタイトコーナーは変に溝切ったコンクリートだったりして、走り辛い!


旧道に入ってすぐに、お猿さんがお出迎え!




岐阜県側はまったくの快走でした。2人で岐阜県への遠征は初めて!


でも、本番ツーじゃKachiさん待たせちゃ悪いから、有料トンネルでいいかな☆

10時20分ごろ、集合場所候補の「赤かぶの里」に到着。


いちおう10時~10時半の待ち合わせ予定だったので、だいたい時間の読みは当たってた!

で、ココけっこう良いです。
まぁお土産処なんですが種類は多いし、試食もいっぱいできるw
我々もアレコレお土産購入しました。

そして…

飛騨牛のライスバーガーなるものを食しました。
当然お金は払ってますが、下見の時に食べてるからこれも「試食」でしょう!

当然食べるのは…

かえる食べますっ!(本日1回目)

見た目はあまりソソられませんが、味はオイシカッタです!

じゃ、出発前に記念写真を…

あれ、Kachiさん!?

どこ行くんですかKachiさ~ん!
これから高山ラーメン食べに行きますよ~!!


この日、RTを交えて記念撮影しようとすると、
何故か京都でサブフレームの修理をしているはずのKachiさんが写り込む怪現象が数度起こるのであった。。。
走り出そうとすると見えなくなるんだよなぁ・・・w

次回、ラーメン。
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「見られる」って大事!~被視認性の向上~

R1100RTに乗り換えてから、夜道で割り込みされる機会が増えた。

1100RTは、立派は車幅の割にかわいいヘッドランプが中央に1つ着いている。
見た目はチャーミングやけど、ライト自体も配光が悪く光に広がりが無く、
光度的にも明るくない。

たぶん、夜間にクルマのバックミラーに映る姿から想像されている姿は「原付」じゃなかろうか?
こんなウスラデカイのがけっこうなスピードで走っているとは思われてないっぽい。


HID全盛の中、時代遅れの感がある高効率バルブにとりあえず交換したのも、
明るさと、少しでも「見られる」=被視認性の向上を図るという意味もあったのです。

本格的な夜間の被視認性の向上を図るには、前走車や対向車に「車幅感」をアピールする必要がある。
方法は色々あります。
①ウインカーポジション化(通称ウイポジ)
②外付けデイライトの装着
③テープLEDの装着
④フォグランプ装着

①~③は、意外とお手頃価格で実施できます。
①のウインカーポジションがいちばん実用的かつ「後付感」がなくスマートなんです。
こういうコントローラーをつければウイポジ化が簡単にできます。
ただ、減光するとはいえウインカー球を常時点灯させるとけっこう電気食いそうなのが嫌。。。

②はデイライトとしては殆ど「青」か「白」の光のものばかりで、
オレンジ色で純正っぽく光らせるものが無いし、大きさや品質と値段のバランス的に却下。

③のテープLEDがいちばんお手軽なんですが、
どうも目的がドレスアップに思われそうで、品よく収まりよくどう取付しようか。。。

色々と情報収集を重ねていくと、R1100RTでウインカーポジション化チョイ改造をしている方のブログを発見。

RTのウインカーは、端まで光らないそうで。
こちらの方は、端まで光るように改造 されていました。

で、ハタと思いついたワタクシ。
ここだけ都合よくLEDで光らせればいいんじゃ!?

やってみました。

RTからミラー外してきて・・・

中身バラそうとしてビックリ!こげなトコがトルクスで締まっとる!!
この大きさのトルクスレンチ持って無かったので、ビットセット買いましたよ。。。


外してみました。

コレがウインカーの中身。右側の平らな部分が、光らない「目尻」の部分。

今回、この目尻部分を光らすのが、コレ。
安くないと妻に怒られるので、丁度良いものを苦労して探しました。
温暖色=電球色なので、ウインカーレンズを通しても良い感じに光ると思われます。


セルは回せないくらいに死んだ秋月のバッテリーに繋いで点灯テストをします。


うぉ~目がぁ~!目がぁ~!!とラピュタごっこをするのがLED工作のお約束らしいです。


こんな感じで仕込んで…

レンズも装着した状態で室内で点灯テスト!良い感じです。


実際の点灯具合。電源はヘッドランプ内のポジション灯から分岐させてます。


真正面から。ちょっと光る面積控えめすぎかな…。


↑ポジションとウインカーの光り具合の違い、パッシング後に点灯するヘッドライト等の動きを動画で撮影してみました。


昼間は「ちょっと残念だったかな?」と思ったものの、
夜はしっかり効果を発揮してくれてるみたいです。
暗くなってから中央道を20kmすり抜けしましたが、級な割り込みや車線変更に面食らう回数は減ったかも?

費用1,000円未満、消費電力僅かでスマートに仕上がったと自画自賛してみたり☆


リヤもパニアの幅増し分のアピールのため、反射板を追加。

こんな感じです。

あまり派手派手にするつもりはないけど、やっぱり「見られる」性能の向上は大切です♪

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逢えなかった朋友と、思わず出逢った朋友

朋友=「とも」と読む。
単に「友」と記さなかったのは雰囲気の問題。
この話に出てくる2組は、こう記すほうが雰囲気だなぁと後からお分かり頂けるかな。

「とも」を当てる漢字に「強敵」しか思い浮かばなかった貴方、
たぶん北斗の拳を読み過ぎたナイスな漢(おとこ)です。(爆)

9月21日。
この日は陣馬形山でのキャンプに京都から出陣されるKachiさんを迎え撃ち、
キャンプインまでの時間で開田高原あたりで遊んで、僕らはそのまま東京まで戻る予定でした。
(計画時Kachiさんのブログはこちら)

ところが、数日前になってKachiさんのR1150RTのトップケース・パニアケースホルダーを支えるサブフレームが折れていた事が発覚!
(詳しくはこちら)
Kachiさんは不出馬となってしまいました。

じゃ、僕たち夫婦は考えていたルートの下見に行こうではないか、と。
ツーレポはまた詳しく書きますが、朝5時前から走って出かけました。
ちゃんとKachiさんとのツーリングの「下見」なので、撮影する練習もしとかないと…

ということで



かえる妻作成:「いつでもKachiさんと撮影キット」持参で走ってきました。


(↑こんなトコまで入れるくらい、コンパクト!:爆)

自己メンテ系ビーマーブロガーの良き朋友(同業者?)たるKachiさんに久々に会えなかったのは残念でしたが、
「下見」(←あくまで強調)ツーリングも後半に差し掛かった時、
別の「同業者」との偶然の素敵な出会いがありました!


通称:尾張の黒い弾丸
ブログ「晴れた日には…」のtakeさん・ayumiさん!!
じつは「お初」な偶然な出会いです。

高山から開田高原方面へ走行中、後ろから猛スピードで見知らぬ(←その時は)R1200GSAにロックオンされたので、
「あーもう、秋の交通安全週間中にトバしたくないけん先行って!」と譲ったら、

「あ~っ!!!」とお互い指さして!!

休憩を終えて走り出すtake・ayumui組の前を無防備な1100RTが通りすぎ、
「SAMさんとこかまーぼー家か、でもヘルメットが派手だから多分まーぼー家!」
と当たりをつけて追っかけてくれたそうで。
※SAMさんご夫婦と、うちのRTはまったく同じ色なのです。



ちょっと走った処にある道の駅で、楽しく茶飲み話タイム!

初めて会うのに、お互いブログ読んでるので初めてな気がしない。
共通のブロ友さんも多いから、会話も弾む弾む!
タンデムビーマーブロガーの世界って、じつは狭い?


また一緒に遊んでくださいね!

今回は朋友と出逢えるはずだった日に、別の朋友との思わぬ出会いがあったミラクルな1日の話でした。

ちなみに帰路は、
最近「朋友」なのか「強敵」なのかどっちの「とも」か分からなくなってきた某に〇び家夫妻(爆)とすれ違うかもと構えておりましたが、
にゃ〇家側が渋滞に苦しめられたお蔭ですれ違いは叶わず。。。
ミラクルは2度は続かない、か。。。


Kachiさん、今回は一緒に走れませんでしたが、
我家にとってはお土産と同じくらいの楽しい旅の思い出です♪

さて、この旅の詳しい内容は、また別のツーレポで☆

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ライトは消したいお年頃♪

前車ロードスターに着いていて、いまのRTについてない装備。
それは、ヘッドライトスイッチ。

ロードスターも99年式で、本来は常時点灯式なんですが、
僕の手に渡るまでに海外仕様のON/OFF可能なスイッチボックスに交換されていたのです。

バイクは「被視認性の向上のためにライトを点灯」は反対するつもりはありませんが、
負荷がかかるエンジン始動時くらいはライトを消したい!
そもそも、でっかいセルモーターにABSチェックと始動時は電力使いまくりのR259ですから。。。

というわけで導入したのが、コレ。

ヘッドランプ消灯リレーだの、スイッチの無いヘッドランプスイッチ等と言われるもの。
ランプ下向きの状態でキーをONにしても、消灯したまま。
パッシングしたり、一瞬ハイビームを点灯させた後はロービームは常時点灯になるもの。

↑こういうのをヤフオクで購入しました。
「スイッチレススイッチ」とか「ヘッドライト消灯リレー」なんかで検索すると出てきます。
ちゃんとした商品もあるんですが、中身はリレーと分かっていますし、
仕組みも簡単なので自作もできます。(自作している人もいます)
ヤフオクの価格は材料費と手間賃くらいの2,000円弱なので、落札しちゃったほうが早いわけです。
HI/LO切り替え式のH4ならではの仕掛けです。


取り付けは、バルブとコネクターの間に挟むだけ。
防水が少し心配だったので、自己融着テープでグルグル巻きにして取り付けています。
動作確認したら、バッチリ作動!

この手のいわゆる「スイッチ」も考えたんですが、
外見から分からないリレータイプのほうがスマートかなと考えまして。

ついでに、ヘッドランプバルブも交換しました。

ロードスター用に5年前くらいに買って、デッドストック化してた高効率バルブ。
とりあえず使ってみるか、と。


↑Before


↑After

まだ夜走ってないので交換後は何とも言えません。。。

ロードスターは標準バルブでも暗さは感じなかったんですが、
このヘッドランプはレンズカットが悪いのか、トモシビのように暗く感じました。
さて、このバルブでどうかなぁ。
暫く様子みて、どうしようもなかったらHIDかな。

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職人技のスペシャルシートに変身!

RTが我が家にやってきて、1200kmほど走りました。
高速よし、渋滞よし、ワインディング良しでたいへん気に入ったし疲れも少ないんですが、
最大の不満がひとつ。

尻が痛い。


後ろでかえる妻が尻が痛い痛い、このままじゃ割れそうだとブツブツ言います。
既に割れてとるやないかキサマ!とインカムの会話で返すものの、じつは自分も痛い。


ロードスターのシートは、クッションの厚み自体はRTより少ないけど前後長があり、
しかもフラットなので前後の自由度が大きい割にブレーキング時のズレもなく、意外に良かったのです。


うって変わってRTのシート。前は同じような鞍型で、タンデム側の座面はぐっと短め。
クッションの厚みはあるけど、前後とも後端が「くいっ!」と上がっていて、
いつの間にか尻が前に前に落ちてくる。しかも落ちた先が落ち着かない。
結果、尻が痛くなる…身体は疲れずとも尻が傷むのは大きな誤算でした。

この対策として、ゲルザブを導入しようかとか色々考えたんですが…
きちんとシートの形状自体を見直さないと、現状の前滑りな感じは克服できんな、と。
遅かれ早かれ、シートには手をつけんと…と考え始めました。

まずは情報収集…とネットを徘徊していると、バイクを持ち込めば職人さんがその場で加工してくれるところがあるという。
僕が目を付けたのは、サゴウ工芸さん。
HPを見ると、このご時世にネットで商売する気が全くないのが見てとれる(笑)し、
本当に現在店をやっているのかさえ疑わしい更新履歴である(爆)。

ただし、実際に作業を頼んだ人のブログは多数UPされていて、
・表皮を替えない内部の加工の相場は15,000円くらい。
・バイクを持ち込んで、職人さんとその場で打ち合わせるとすぐに加工を始める。
・加工の様子はかぶりつきで見学できる。
・仕上げ前に方向性の確認のため作りかけのシートで試走させる。
1時間~1時間半くらいできっちりシートが生まれ変わる。
・職人さんはミッキーカーチス、もしくは仙人風の風体と表現されている(爆)
上記のような事がそのブログにも記載されていました。
通販でのシート加工では得られないものが有りそうだと、こちらに加工をお願いすることにしました。
RTのシートはセパレートなので、最低3万。外車特有のメンドクサイ工程によるプラスも少し覚悟してました。


で、いきなり現地着。看板、サッシに貼りつけてある紙切れだけです。
墨田区の路地裏、下調べして行かんとまず迷います。(ナビ頼みで行きました)
タンデムシートの加工も頼むので、かえる妻も同行です。

看板が貼りつけてあるサッシを開けて、「すみませ~ん」と2階の作業場所に向けて声をかける。
噂の職人さんが出てきました。
ミッキーカーチス…けっこう装飾入ってるかなぁ。
僕らは「仙人」と呼ばせて頂くことにします。

仙人と半分雑談のような打ち合わせ。こちらの不満点を伝えると、
・ライダー側は前を上げ、後ろの立ち上がりの部分を盛って、座る位置を決める。
・ウレタンがドイツ人の体格に合わせて沈み込みが少ないので、少し沈む=お尻を包むように。
・タンデムシートは後ろの立ち上がりを削り、少し前上がりのフラットに盛りなおし。
だいたいこんな感じという話になると、さっさとシートを持って2階に上がっていきました。


で、あっという間にこの有様。
シート表皮の裏側の茶色い部分、シートのウレタンと表皮をくっつけていた接着剤です。
「接着されてるから時間かかるかもしれません」と言っていたが、サクッとここまで。
シート本体はバンドソーやらベルトサンダーやらでウレタンを切ったり削ったりした後、
別のウレタン(2層張り)を張り込んで、形を整えてました。


フロントシートの仮作り終了。試走はこの状態で行います。


タンデムシートも加工中。

仙人は、ホントに「現物合わせ」で加工を進めます。
たまにブツブツ独り言を言いながらw、たぶん仙人の頭の中には出来上がっている設計図をもとに作っているんだと思います。
傍から見てると、何の脈絡もなく切り刻むは、テキトーにマジックで印しをするわという感じですが(爆)

シートの表皮を止めずに、乗っけた状態で回りを試走に出てこいと言われ、走ってみると。。。
すげぇ!!!
これまでに無かったお尻を包み込む感じ。
かえる妻も、本来座りたかった後ろ側に座れて、たいへん楽との事。
僕はお尻が乗るところにもう少しだけ幅が欲しいかな、くらい。
仙人に伝えたら、お尻のところに左右1センチ幅くらい足してくれました。

最後に、薄く伸びるウレタンでシート全体を包んで、表皮の貼り直しにかかります。

仙人はRTのタンデムシートの表皮をネタに、社長らしき人と話てました。
今のバイクじゃまずお目にかかれない、絶品の素材らしいです。




出来上がったシート。全体的に丸みを帯びているのが分かるかと思います。
最後に薄いウレタンで全体を包んでいるので、トータルでボリュームUPしています。

最後に、お会計は…
「これ、2個別々にやったんで2万円頂いていいですか?」

安っ!!

ホントに商売っ気があんまりない、職人の仕事だなぁ。。。
しかし、下町の職人の腕はヤッパスゴイわ。

では、ビフォー→アフターを。

↑Before

↑After

まだ少し走っただけですが、かなり希望に近く仕上がったかなと思います。
ロングツーリングが楽しみです♪

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伊豆県道17号、走って食べて帰る。

3回目まで引っ張ってしまいました、ターンパイク~伊豆ツー。
今回が最終回です。


旧天城隧道を抜けて、演歌ファンなら次は浄蓮の滝でしょうが、華麗にスルー。

舗装されたワインディングは良いもんですw

山々も絶景かなぁ(?)


土肥からは、超お気に入りルートになった県道17号!



山あり!



海あり!!

ハラヘッタ!!!


下調べも無しの直感のみで、戸田漁港の「丸吉」というお店に飛び込みました。

メインは、コレ!海鮮丼1,300円。
これと「高足ガニのコロッケ」をオーダーしたかったんですが、本日終了で残念。

替わりにオーダーした、はんぺん。海鮮丼についてきた小鉢も一緒に写ってますね。

それでは、お待たせしました…

かえる食べます!

食べます!!

食べました!!!

半年前の伊豆ツーの時、近くの店で「味がしない天婦羅」を食べた後なので期待0だったけど、
たいへん美味しく頂きました。
魚も良いし、小鉢も味付けがこのへんまで来ると「西の味」に近くなってきますね。
少しホッとします♪


帰りのルートを確認して、帰路につきます。兎に角、混む沼津市街だけは避ける事だけ念頭に置いて。


帰りもK17を腹いっぱい楽しんで、

海あり、山あり。

あ、写真は海ばっかし。。。ま、いいか(笑)

帰りは途中から沼津市街地に入りたくない一心で、
伊豆中央道なる名前だけは立派な有料トンネルを使ったりして、やや三島まわりで沼津から高速へ。
戸田からノンストップで、広くて空いてる鮎沢PAでプチ休憩。

↑TwitterにUPする画像を撮影している様子を盗撮されています

帰りはホントに珍しいことに、東名も首都高もオールクリア。
厚木過ぎたあたりで燃料警告灯がチラホラ光りだしましたが、家まで無給油で18時ごろ到着しました。

走行距離:480km、燃費:約20km/L

高速・市街地・海・山・ダート、色々チャンポンで楽しく走ったツーリングでした。

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RTで越えたい…天城越え~♪

前回からの続きです。

霧のターンパイクを後にして、伊豆方面へと舵を取ります。
普通、こっからまっすぐ伊豆スカイラインなんでしょうけど、
かえる妻は伊豆が初めてなので、海沿いの熱海や伊東を通るルートを選びました。

熱海の温泉街の風景、どこかで見たことあると思ったら、
それは九州人のワレワレに慣れ親しんだ「別府」の風景でした。
どっちも大都市圏から一泊で行ける、旧くからの温泉リゾートですからね。
同様に、和歌山の白浜の風景も似ているなと思いました。

で、熱海の風景の写真撮ってないかなぁと思ったら、、、

↑かえる妻さん、ナンデスカ、コレわ?(笑)
タンデマー目線はライダー目線と違うのは分かるものの、今回はあまりに謎な写が多かったので、
あらためて別に特集を組みたいと思います。



海沿いを南下していくうちに、曇天から少しづつ明るくなってきました。


熱川も過ぎて、もうすぐ河津というとこくらいで11時半になり「ハラヘッタ」!
回転寿司屋に飛び込んだものの、なんだか漂う「負のオーラ」を敏感に感じたワレワレ。
最安ネタの「イカ」「タコ」を食べた時点で顔見合わせて…「お勘定!」
まぁ、お茶とおやつくらいの値段に収まったから…と納得するしかないか。

で、河津から山手のほうに上がる事にしました。
ちなみに今回、気づいたら3月に一人乗りで会社人脈ツーに参戦した時と同じルートです(汗)


河津七滝のループ橋を越えます。

まるでショッピングセンターの立体駐車場のスロープのような感じです。。。

ここから天城峠を越えることになるわけですが、ちょっと好奇心が勝ちまして…

旧天城トンネル方面へ。

この頃には晴れてきて、木漏れ日がキレイ♪
…なんて悠長な事を話していたのも最初だけ。。。



道がダートに・・・バイク、GSじゃないんですけどねぇ。
とりあえず旧天城トンネルまでは行かんとねぇ、と進みます。
だって、ダートの坂道で車重285kgのオンロードツアラー2人乗りをUターンさせるよか、進んだほうがなんぼかリスク回避だろ!というノリで。

で、到着。



天城隧道。

ダート越えてきただけに感慨もひとしおw



昔からの姿をとどめるトンネル、明かりも最低限です。

荘厳な雰囲気の石造りのトンネル。トンネル内はコンクリで舗装してあって少し嬉しかったw



RTで天城、越えちゃったなぁ。

トンネル抜けた後、そのまま北側へ抜けたんですが

当然ながら(?)またダート!
しかも下りで、走り辛さ倍増(汗)
これも楽しめ!とばかりに2人でワイワイ+キャッキャ言いながら走りましたけどねw
元の国道(新道)に戻った時は、そりゃぁナカナカの達成感でした(爆)

今回、多少なりともダートを走破できて、かつて低速系の練習に励んだのが生きたかな、と。
ゆっくり確実に走る練習を「かじった」レベルでしたけど、やってて良かった。
それにプラスして、RTの重量級ながらもフレンドリーな特性、そしてABS。
これらのおかげで、インカムでケラケラ会話しながら、亀の歩みながら越えていけたんだな。

まぁ進んでダートに入り込もうとは思わんですけどね。

最後に、ツーリングマップルの「旧天城トンネル」についての記載を引用しときましょう。

ダートって、書いとけ!(爆)

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霧の初ターンパイク KUSHITANI CAFE

9月7日の土曜日、RTがやってきてから初の1台でのじっくりツーリング。
前々日くらいから「どこ行こうか?」とかえとる妻と算段してると、
どっから仕入れた情報か「ターンパイクのクシタニカフェに行きたい!」と言い出しまして。
(クシタニ商品なんぞ1つも持っとらんのに…)

ならば。そっちと伊豆方面をからめて…
しゅっぱつ!!

朝6時半くらいに家を出て、首都高でぴゅ~んと横浜方面へ。
横浜町田→厚木→オダアツと繋いで行こうと思ったら、案の定朝から渋滞。
それならば…と海岸沿いを走ることに。どうせ、伊豆をどこまで攻めるか決めてないし。


天気はスカっと晴れとるわけやないけど、暑くないからイイか!
車も一部でちょっと多かったくらいで、特に渋滞もなく。夏本番過ぎててよかった♪

ターンパイク入口までは特に問題もなく。

上がりだしてスグに霧が…

濃くなりだして…

濃霧。

風光明媚なターンパイクはどこへ?
富士山?ソレッテドコ??
ま、それはそれでキャッキャ言いながら走りましたけどねw


KUSHITANI CAFEがあるビューポイントに到着。
ま、ビューポイントいうても10m先しか見えんえどねw


お店は2Fにあります。



出る前に朝ごはんは食べてきましたが…

何か、問題ありまして?(爆)
フレンチトースト(プレーン)+コーヒーですよ~
フレンチトーストは1皿を2人でシェアしています。


分け前の事で争いにならぬよう、真剣な表情で切り分ける某妻。


口の中で広がるであろう味わいに期待を禁じ得ない某妻。


かえる食べま~す!(本日1回目)
フレンチトーストは美味かったです!(コーヒーは中の下:喫茶店の息子なのでコーヒーには厳しいよ!)


外は残念ながら霧は晴れずで、
写真ではRTがオパールブルーだかグラッシャーグリーンだか分からんくらいの視界の悪さ。

クシタニカフェはオープンしたてで雰囲気もよく、くつろげる雰囲気でした。
ドリンク400円~なので、文字通りコーヒーブレイクに丁度良いんじゃ?

グッズも売ってましたが、売ってたのは普段使いもできるシャツ系と、
レインウェアとトレーナー系という、絶妙の品揃えでした。

さ、一息ついたから伊豆を目指すぞ~!!

つづきます☆

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プロフィール

HN:
まーぼー
性別:
男性
職業:
さらりぃマン
自己紹介:
生まれも育ちも博多っ子。
40代突入目前の2010年10月から東京転勤になり、
現在は千葉県市川市在住。
小さな家に、かえる妻と愛犬の楽太郎(チワワ)と暮らしとります。

P R

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