ちょっと前の話で恐縮ですが、
20日に池袋まで繰り出して、映画「キリン」を見てきました。
じつは池袋行くの初めてです。
東口に西武、西口に東武があるという、某店の歌通りのレイアウトに早速頭パニックでしたw
で、キリンです。
バイク映画って久々というか、なかなか無かったんでは?
言うまでもなく、「キリン」は元々漫画です。
ご存知ない方は参考にコチラでも。今回の映画が、伝説(?)の1~4巻までの映画化です。
カタナvsポルシェのバトルのやつ。
漫画の映画化はロクな事にならない事が多い。
けど、このキリンは、きちんと原作に対する愛と熱意が感じてとれた。
監督:大鶴義丹、主演:真木蔵人と最初に聞いた時は軽く眩暈を覚えたけど、
原作を知ってると、コアの部分の忠実さに感心することしきり、でした。
原作は80年代後半に現在進行形の話で、
映画は諸々の事情もあって2010年代になってる。
(たぶんロケの周りの車とか景色から、そうせざるを得なかったと思われ)
そのへん、「おお、上手く処理したなぁ」と思うとこと「それ、ちょっと無理くね?」と思う部分がある。
ま、そのへんは些細な部分。
キリンは、バイクのテクニカル・メカニカルな部分ではなく、
バイク乗りのスピリットの表現こそコアの部分と思います。
そのコアの部分はきっちりと表現されてたと思います。
久々にアタリマエの料金払って映画見たけど、見てよかったと思います。
真木蔵人はじめ配役も意外といい仕事してますよ。
で、この映画でいちばん驚いたこと。
主人公「キリン」は38歳、いまの僕の1コ下やけど、やたら落ち着いた印象がある。
で、主演の真木蔵人も落ち着いた印象で「落ち着いた年齢の俳優をあてがいやがって!」と思ってたら・・・
真木蔵人、僕と同い歳でした。。。
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