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まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆

貧しくも楽しい、BMWバイクライフ♪ 愛車R1100R Roadster('99)から、R1100RT(’00)へと乗り継ぎました。 ツーリング(9割タンデム)、メンテナンス他… 合言葉は「楽しい貧マーLife!」 ※新ブログ「新:まーぼーのBike日記■BMW R1100RT■」で更新中です♪

   
カテゴリー「ツーリング(ぶらりタンデム)」の記事一覧

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日帰り700㎞黒部ダムツーリング(本編2)

前回の(本編1)の続きとなります。
毎度のことながらダラダラとすみませんw

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この日は本当に絶好の天気で、景色はすごい美しく、水しぶきの先には虹もかかっていました。
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見えるでしょうか?
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こっちのほうが綺麗に虹は見えますね。
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ダムのまわりは本当に険しい山々たち・・・しかし険しいがゆえに美しい♪
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むこうの山の頂あたりに見えるのは新雪?残雪??

こんなマンモス級のダムをこれほど山深いところに作る難工事の話は有名ですが、
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こんなでっかいコンクリートバケットで1日に何百回もコンクリを流し続けて作られたそうです。
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発展のための電力を生み出すダム工事に命を落とされた方々も多数。
今の原発スッタモンダと節電のご時世をどう思っとられるもんでしょうか・・・
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恒例「本日のソフト」はレストハウスの「山いちごソフト」300円。
こんな便の悪い観光地で、お値段300円でこの味はかなり満足でした。

今回は日帰りという事で、黒部湖から先のアルペンルートを進むのは断念。
またトロリーバスで扇沢まで戻り、帰路につきます。

絶対また来るぜぃ!
 
黒部ダムを後にした後まずやらねばならぬ事。
それは「良さげな店を見つけて、飛び込んでお昼を食べる。」
要は、ハラ減ってますのwこの時、およそ13時半ごろ。
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そして飛び込んだのがこちらの「RICE-DINING しば田食堂」さん。
「十割そば」のノボリに惹かれて入りました。

で、われわれ夫婦が注文したのが、
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かえる妻:スタミナ丼。
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くま夫:ダムカレー。

お前ら、十割そばはどうした!?って感じですか?
まぁまぁ、細かいことは気にせずに…w
ちなみに、どちらも美味でございました!ダムカレーの海老なんてプリプリでねぇ。。。

大町を後にした夫婦は、豊科IC(来月には安曇野IC)から中央道を帰ります。
しかし、もう9月も半ばの長野県というのに・・・

暑い!

念のためにとトップケースに忍ばせておいた長袖インナーはケースの肥やしと化し、
ずっとTシャツ+メッシュジャケットで暑すぎるくらいの天気でした。

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あまりの暑さに、かえる妻恒例「かえる食べます!」もやや暴走気味(爆)。

さて、途中途中で「やっぱり」な感じで中央道が渋滞し始めまして。
大月から先、20Kmの渋滞は断続で2件続いております。
こりゃ2件の渋滞が繋がって40~50kmのモンスター渋滞と化す可能性もありなん。

それならば・・・とスマホで渋滞情報を見て、渋滞が無い東名に逃げよう!という事に。
大月JCTから東富士五湖道路へと下っていきます。
そしたらば、終点の須走で6km渋滞。

・・・

なんのなんの、中央のモンスター渋滞に比べれば・・・と6Kmすり抜けてやり過ごし、
須走ICから東名御殿場までがまた渋滞してるのも中央道に比べれば・・・と我慢して、
やっと着いた東名御殿場ICの電光掲示板にシビレタ。

御殿場~横浜町田 渋滞40Km

んのぉ~!!モンスター!!!

モンスター渋滞ちゃん、東名には用は無いんじゃなかったの・・・(涙)

結局、帰りは遠回りした分余計に渋滞に巻き込まれるという素晴らしい貧乏クジを引きながらw
(かえる妻いわく『これが厄年ってもんだ』という事らしい・・・40歳で悪かったな!!)
夕方6時に帰るつもりが8時過ぎまでかかって帰りましたとさw
ああ、帰りの湾岸線がなんと爽快なことよ・・・

ホント、渋滞さえ無ければけっこう楽なツーリングやったのになぁ~
しかし、また行きたいね!

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日帰り700㎞黒部ダムツーリング(本編1)

9/15から17日、やったね3連休!
初日にイギリスMoto-binsからの荷物を待ってバイクの整備をして、
2日目にどっか行ければいいかなと漠然と考えておりました。

そしたら土曜日にイギリスからの荷物も届き、整備もバッチリ終わったではありませんか!
(と、この時は思ってたのです)
それでは…という訳で「どこ行く?」の算段をして、寒くなる前限定で一度は行きたかった「黒部ダム!」という事になったわけです。

当日は朝の暗いうに愛犬の楽太郎くんには散歩(含排泄)を済ませて頂いて、留守番して頂く準備を整えます。
で、朝5時20分ごろ、出発!

出発してすぐ気付いたこと「バイクの調子、おかしい!!」
昨日ばっちりスロットルの同調は合わせ直したはずが・・・
走ってる最中は良い音を唱えながらハミングするエンジン、アイドリング近辺でやたらとグズります。
ま、エンジン暖まれば治るかな~とか思いながら(治らないまま)進みます。

今回のルートは、色々考えたものの渋滞情報を見てまだ混雑しないと踏んで、大嫌いな中央道へ。
中央道へのアクセスも、渋滞無しとの事で首都高C2回ってのアクセス。
また懲りずに山手トンネル通ってしまうところが未だ土地勘が養われない九州人ゆえ(笑)
ちなみに朝早い時間で空いてたので、まだ灼熱乾燥機モードではなくスイスイ。
で、中央道に入るうちに時は過ぎ・・・やはり始まる細切れの渋滞(汗)
ド渋滞までは成長してないけど、中央道の渋滞はすり抜けし辛くてホント嫌い。
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朝7時、談合坂SAのバイク駐車スペースはほぼ満車状態。
関東ライダーの朝は早いね。育ちが九州ライダーは未だに違和感がありますw

ま、休憩はボチボチで、ひたすら中央道を豊科ICまで走り、一路黒部へ。
あ、豊科ICは10月半ばから「安曇野IC」に変わるらしいですよ。IC名が変わるのって珍しいですよね~。
ちなみに「黒部へ」とは言ってみたものの、実際は自家用車で行ける扇沢までのライディングです。
残念ながら、運転してて心躍るような道ではありません…最後の最後まで走りやすいフツーの道です。
大町アルペンラインからは多少の混雑も覚悟しとりましたが、混んだのは最後の駐車場待ちだけ。
しかもバイクは整理のおっちゃんが「どうぞどうぞ」と丁寧かつ優先で誘導してくれるのでストレス無し。
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バイクは、こんな風にズラっと停めます。けっこう左向き勾配が付いててBMW独特の「やたら傾くサイドスタンド」じゃ傾きすぎます。
仕方なく、トップケースの中に忍ばせているゴム板を敷いて凌いでいます。

この時点で時間は10時ジャスト。ばっちり想定範囲内です♪

この扇沢から黒部ダムからは関電トロリーバスで行くことになります。
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トロリーバスの改札は定時20分前にも関わらず人だかり・・・ちゃんと乗れるんかなと思ってましたが、殆どの人が座れるので大丈夫です。

で、待ってる間も退屈することなく・・・
案内の駅員さんが元気よく応対してくれます。
で、その駅員さんがいきなり元気よく「皆さんにお知らせがあります!」と一言。
なんだなんだ??と思ったところで「弁当買ってください!!」
これから寅さんの啖呵売ばりのトークで、行列大爆笑の中で弁当は売りつくすは、トロリーバスのチョロQは売るわ。。。
あとから分かったんですが、この駅員さん「カリスマ販売員の中里さん」としてナニコレ珍百景に紹介され、
見事認定された名物男だったらしく・・・
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お土産売ってる本人が、キャラクターグッズとしてお土産になってますw
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これがトロリーバスです。
トンネルの中を、上の架線から電気を貰ってモーターで駆動して走ります。
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このアングルやったら、架線から電気を貰ってる様が分かるかと思います。
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扇沢を出たトロリーバスは暫く坂道を上り・・・
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トンネルの中をひた走り、黒部ダム駅に到着します。
黒部ダム駅を降りて、220段の階段をひたすら登ると・・・

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この光景が拝めるわけです。
正直、感激しました!!
次回に続きます!!!

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碓氷峠めがね橋と妙義山に寄って帰ろう♪

前回前々回の続きです。

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意味もなくB寝台車(笑)

碓氷峠鉄道文化むらを後にした僕たち、
旧道を登って「めがね橋」でも見に行ってみるか、と。
 
初めて走る碓氷峠の旧道、道の状態も悪くなく、けっこう好きなタイプの山坂道でした。
そういえば頭文字Dでも碓氷峠が舞台のときがあったなぁ~何やったっけ?
とかどうでもイイ事を思いながら峠を登ります。
(正解は、シルエイティの真子ちゃんとのバトルでした)

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ほどなく、「めがね橋」着。
峠に鉄道を通すために、レンガをひとつ一つ積み重ねて作ったという歴史ある鉄道橋。
橋の間近までは登っていかんやったけど、ひとときの見物を楽しみました。

で、このまま碓氷峠を登っていっても軽井沢に着くだけなので、
ここでUターンして帰途につきます。
ただ、このまま元来た道を帰るのも芸が無いので、妙義山経由で帰ることにしました。

妙義への道も初めて走る道ですが、車は少ないし、タイトすぎないほどよいワインディング。
こりゃ走り好きは喜ぶわ・・・頭文字Dにも妙義が本拠地のチームがおったなぁ~何やったっけ?
なんてドウでもいいことを考えながら(またか)峠道を登ります。
(ちなみに正解は「妙義ナイトキッズ」でした)

妙義山への道、登れば登るほど涼しくなってくる。こりゃ真夏でもきっと涼しいばい♪
しかし、登りはじ
めから超怪しい雲行きやったお天気、けっこう登ってきたとこでパラパラ降り出し・・・
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峠のパーキングで大粒の雨に降られます。。。
ここでの景色は全く楽しめず、とりあえずカッパを着て出発!
またリベンジに来るよ、妙義山!

で、妙義を降りた後、下仁田から高速に乗って帰路へ。
高速に乗るころには恨めしい雨もすっかり上がりました。途中でカッパを脱いで・・・
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「ライダーのお約束」ソフトクリームを当然買い求めます。
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この直前まで「眠~い」だの「眠いけん何か話ばしてぇ~」だのインカム越しでゴネてた、
乗せてもらうだけの食いしん坊:黄レンジャーです(笑)

このツーリング、8時半に市川市の自宅を出て17時前には到着。
けっこう遊べたツーリングでした。
見て・触って・走って・・・あとは「食べて」をリサーチして充実させればかなり楽しめるルートに化けそうです。

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碓氷峠 鉄分摂取ツーリング2~銘板に萌える

さて、前回の続きです。

これから屋外展示を見てまわります。
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ターンテーブル(転車台)を見て・・・

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カオス状態の屋外展示へ!
(かえる妻曰く「野良電車たち」:笑)
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こういう場所では花形のSL(D51)やら、
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数多くの電気機関車。
特に碓氷峠越えは長らく電気機関車で峠を押し上げていた歴史からか、
とにかく電気機関車が多いんです。

で、そんな電気機関車たちを見よると、色んなメーカーで作られていた事が分かります。
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東芝・三菱・川崎・富士電機・芝浦製作所・・・
かつては重工系や電機メーカーが覇を競いあう花形産業やったんやなと思います。
しかも、メーカープレート(機械屋さん的には銘板と呼びたい)が堂々と誇らしげなこと!
ついつい見ほれてしまいます。
どうしても職業柄機械ばかり見てるので、ついついこんなものが気になり、萌えてしまうのです。。。

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この除雪車も赤い先頭側を後ろのディーゼル機関車の動力で動かしとるみたいですが、
前後の車両がごっついスプラインで連結してあり、しっかり動力伝えますみてしたいな作りに惚れ惚れしたり。。。

男らしいゴツイ機械の世界は、仕事で扱うだけで十分なのに、ねぇ(笑)

あ、帰るとこまで辿りつかんやった。。。

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碓氷峠 鉄分摂取ツーリング

9月1日の土曜日、バッテリー交換もサクっと終わらせてさわやか気分でお出かけしました。

行き先は、かえる妻がにゃびのママのブログで見て以来行きたがっていた、碓氷峠鉄道文化むら。

朝方はバッテリー交換して、楽太郎の散歩をして、朝食を軽くつまんで・・・

とやっていると、朝の連ドラ「梅ちゃん先生」が始まりそうな時間になり、折角だから見て・・・
なんてやってるうちに8時半出発(笑)
行徳のわが家から関越道へのアクセスは通常首都高6号~C2ルートながら、
渋滞情報では真っ赤っか・・・
というわけで下道で外環三郷南へアクセス。
乗っかるまではちょい時間かかるけど、乗っかればスイスイ。やっぱし真夏の渋滞は辛いからね。。。

あとはスイスイで、関越道~上信越道と乗り継ぎで松井田妙義ICで降りて、あっという間に現地着。
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施設内はひろびろとした敷地内に、鉄道車両がどしどし展示してあります。
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こんなふうに、触る・乗るについてもどしどしOK。
ちなみに黄色い帽子を被っていますが、幼稚園児ではありませんw

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かつての難所、碓氷峠超えに挑む運転士に思いを馳せたりしながら・・・

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昼食は、施設内で駅弁「峠の釜めし」なんぞを食してみたり。
じつは峠の釜めしって初めて食べましたが、けっこう美味しく頂きました。
器は、だいじにかえる妻が持ち帰りました。たぶん、実用する気まんまんですw
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施設内をのんびり蒸気機関車が走ります♪

これから屋外展示を満喫する前に、次回に続けることにします。。。

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納涼と灼熱の山梨山中散策ツーリング~後編~

昨日UPの前編の続きです。

とりあえず蕎麦で腹の中身だけは満たした我々は、一路クリスタルラインへ。
導入の県道219は、狭いところもあれど広いところも多く、けっこう4輪が走りこんでる痕跡もあり。
颯爽と良いペースで走れば、暑さも癒えるってもんです。

途中でクリスタルライン自体は乙女高原方面へ行くわけですが、
僕らは長野県へ向けてほぼ北上する川上牧丘林道へと舵を切ります。
林道とはいえ、長野県へと県境を越えない限りは全面舗装済で、1車線ですが路面も悪くありません。
まぁ、僕の好きなタイプの道ですw

なんでこの道を走るかというと、県境の大弛峠が、車で行ける日本で最も標高が高い峠だから。
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こういう九州におったら行けんようなとこは、行ってみないといけませ~ん!
ちなみに、「大弛峠」ってこの字で「おおだるみとうげ」と読むらしい。
(このブログを書くまで知らなかったのはナイショです…)

この林道、入りこんでから峠まで、ずっと1車線で上りっぱなし!
周りの植生も標高を上げるにつれ変わってきて、気温もぐんぐん下がってきます。
峠に着く頃には全く暑さを感じず、かなりの涼しさでした。
曲がるのが嫌いじゃない人なら、BMWでも全然苦じゃない路面です。
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峠は、特に何もありません。景色も見えません。
ここから登山する人が多いみたいで、けっこう車が停まって、山小屋側に無数のテントが張ってありました。
県境から向こう(長野県側)はホントにガレガレのダートになっとりました。

県が違うと、ここまで違うもんか・・・w
長野県側にはバイクを換えんと一生行けそうにありません。

ホントは、峠で折り返して下り、さらにクリスタルラインを乙女高原側へ・・・とも考えたのですが、
この暑さ+ペットボトルの水も切らしてしまったのが災いして後ろのかえる妻がヘロヘロでした。
いったん塩山の町中まで下りて、アイスと水分補給で落ち着いたところで退散することになりました。

ちなみに、1車線で上りっぱなしの林道の帰り=下りっぱなしの狭い峠道!
というわけで楽しく走ってたらリヤブレーキがフェードして途中から大人しい走りでやり過ごしました。

帰り道は素直に勝沼から中央道に乗って帰りました。
中央道は渋滞はしたものの朝方ほど酷くはなく、すり抜けも何とか苦ではなく行けました。
しかし、暑い中のすり抜けはボクサーエンジンからの熱が足を直撃します。。。
特に右足の甲から足首くらいにかけてが熱くなるとです。

しかし、本当の地獄は中央道ではなく首都高に潜んでいた・・・

タンデムの場合、首都高で都心には入れない、
しかし、下道の都心はやたら混む時間帯・・・
C2で迂回もやむなしかと思い、そのように舵を取りました。初めてのルートです。

このルートは地下の「山手トンネル」を通るルートなんですね。
乗ってから初めて知りましたが。
このトンネルが、これまた長くて渋滞するらしいんですね。

トンネルに入りこんでから10秒で思いましたよ。「しまった!」と。
灼熱地獄とは、このことばい!
乾燥機でかき回される洗濯物の気持ちやら、
グリルの中で焼かれる魚の気持ちがちょっと分かりました。。。

ホントは御用となるような渋滞回避方法を取らんと、ホント焼き殺されそうな気がしたので、
「オマワリさん、この車列におらんでね~」と思いながら○肩をぶぃ~んと・・・
山手トンネルを抜けて暫くも渋滞は続き、右シリンダーからの熱で足の熱さとも戦いながら帰りました。

やっぱし、中央道をタンデムで走った後は環八を南に抜けろ、ですな・・・

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納涼と灼熱の山梨山中散策ツーリング~前編~

8月4日の土曜日、ひさびさタンデムでお出かけしてみました。
行先は、東北道方面は近々走る予定があるのでパス、
長野方面に行くと、夏の行楽地としてはテッパンすぎてさぞや多かろう・・・

というわけで、山梨で、今までバイクで走ってない塩山周辺へアプローチしてみることに。

朝7時ごろ、市川市の我が家を出発。
タンデムなので首都高はC2からの遠回りになるので、早朝にかこつけ下道で都内を抜けることに。
土曜日の7時台に都内を抜けるバイク、
8割以上が現場へ向かうガテン系のアンちゃんたちばっかりです。

ナビの案内に任せて朝の日本橋・四谷・新宿と抜けて、初台から首都高→中央道へと乗り継ぎ。
中央道は混むの分かった上で乗りよるんやけど・・・

混みすぎ。

ホントは上野原で降りて、小菅・丹波山と駆け上がっていく予定が、
八王子で中央道に嫌気が差して、圏央道に乗り換え。
奥多摩経由でのアクセスに切り替えてみました。
まだ気温が上がりきる前やけど、けっこうグロッキー気味。。。

圏央道は、中央道とはうって変わってガラ空き!
気持ちよく日の出ICまで走って、青梅海道から奥多摩方面へ。
今回は奥多摩は通過点で、目的地じゃないのでサラっと流します。

ここでトラブル発生。
ナビが死にました。
ちょうど買って1年。
1年保障タイマーぴったりの壊れっぷりw
ま、7千円台の安ナビで、振動モロに食らうマウント方法で、しかも何度も落としとるけん仕方ないか・・・

奥多摩湖までの青梅海道は何度も走ったことあるものの、
その先の山梨県境を越えて塩山に向かう「大菩薩ライン」は初めて走りました。

なかなかイイ道やね!たいへん気に入りました♪
途中けっこうクルマに前を塞がれた形にはなったけど、美しい緑と涼しさを満喫して、
塩山市内までを駆け抜けて行けました。

で、塩山の街中まで下りてくると・・・
盆地独特の「ムッ」とする暑さと空腹が襲ってきた!

とりあえず、何の予備知識も無いまんま美味そうな構えの蕎麦屋に飛び込みました。
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とりあえず「もりそば」。僕は「大もりそば」。
ここでこのメニューの読み方で店員のオバさんと意思疎通ができず腹立たしい思いをした。

「もりそばと、大(だい)もりそばください」
「え、大(おお)もりそば?」
「ちがうちがう、おおもりじゃなくて、もりそばの大きいの!」
「だから、おおもりそばでしょ?おおもりそば一つ?」
「ちが~う!もりそばと、『こ・の!(メニューを指差す)』大(だい)もりそば!!」

・・・という不毛な争いを1分ほど攻防した後に、やっと理解して食べさせて頂いた蕎麦です。
だいたい、客と争う店員のいる店なんぞ注文せずに出てやろうと思ったくらいやったけど、
(飲食店の息子なので、そのへんはウルサイ)
客もそこそこおるし、まぁ食える味やろうと思って食いましたが・・・

むっちゃ、どうでもいい味。。。

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一緒に注文した鳥もつ煮は、まあまあ良い味やったけど、
ちょっと蕎麦が残念すぎたのと、やっぱし九州人には味が濃すぎるので大喜びというわけには・・・

しかし、やっぱし「大もりそば」の読み方は「だい・もりそば」やと思うんやけどなぁ~

ていうか、素直に「ざるそば」って書けよ!と言いたい。

腑に落ちないまま次回に続くw

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HN:
まーぼー
性別:
男性
職業:
さらりぃマン
自己紹介:
生まれも育ちも博多っ子。
40代突入目前の2010年10月から東京転勤になり、
現在は千葉県市川市在住。
小さな家に、かえる妻と愛犬の楽太郎(チワワ)と暮らしとります。

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