R→RT 乗り換え顛末記

前回の記事でウソかホントか一部で物議を醸し出しているかんもしれませんが、
本当にR1100RTに乗り換えました。
8月24日に納車となりました。

ことの顛末を書いてみますと･･･

まず、R1100Rロードスターが8月いっぱいで車検満了だったので、
8月の夏休みにユーザー車検で通して、リフレッシュしながら乗るつもりでした。
そのつもりだったので、ヤフオクでショックを購入したりしたわけです。

それが、プラ～っと何の目的もなく立ち寄ったレッドバロンに並んでいたんです。
 

オパールブルーのR1100RT、2000年式、走行43,000km。
見るからに程度良。
かえる妻と「これキレイねぇ～、けっこう程度いいねぇ」という話になりましたが、
この時は見ただけで帰りました。

しかし、バイク屋を離れてからも話題はこの1100ＲＴの話ばかり。
かえる妻が現車を相当気に入り、買っても生活に圧迫を与えないお値段だったので
話がいきなり転がり出しました。

僕も外装の程度の良さ、薄蓋付パニア（同色塗装済）、純正トップケース付という条件は魅力を感じました。

ただ、引っかかったのが、同じR1100の異モデルに換えるというのに何故か抵抗がありまして。

まず、乗り換えのチャンスなら、価格帯が被り使い方が合う縦K-GT等も考えたいという考え。
だから、縦K-GTも試乗させて頂いて、考えたのです。

それと、同じＲＴでも仕様の話。
1100ＲＴならば最終年に近いホワイト・グレー・ツンドラグリーン（抹茶みたいな色）が好みという点、

（↑これがツンドラグリーン）
どうせなら1150ＲＴは…という点など。

そして日を改めてじっくり現車を見に行きました。
LEDのライトまで持ち込んで細部チェックしましたが、どう考えても「良い」としか言えない程度。
R1100系なら、ロードスターを触ってきた経験で、ある程度メカ的な部分は自分でメンテはできる。
（外装外すのはちょっと手間でしょうけど）
逆に外見がズタボロだと、自分では直せない。洗車と磨きは得意ですが、補修塗装はできないので。
スピーカーやオーディオも交換してあり、ナビや無線をマウントするラックまで装備している。
どう見ても、大切に愛されて（かつお金もかけながら）使われてきた個体です。

中古車はめぐり合わせです。
この個体で満足しない点は「色」だけですが、それに拘って程度の悪いのを掴まされるのはナンセンス。
じつはロードスター購入時もホイールがスポーク仕様なのが気に入らなかったのですが、

乗ってるうちにそんな事も忘れてましたからw

ロードスターの下取りも条件も希望に合わせてくれたので、その日に決めてしまいました。

手塩にかけたロードスターを手放すのも辛いものがありました。
ロードスターが旅立つ際のお話は次回以降にまた書くとして、
じつはそれ以上に辛かった事がありました。

それは・・・

納車までの間、秘密にしておく事でした（爆）

ブログ読者の皆さん、バイクは変わりましたが多分やる事は変わりません。
メンテ・修理（と、それに伴う失敗）と、走って食ってのツーレポ、考察するばっかで買わない用品ネタ等、
今後もR259貧マーの皆さんに愛されるブログでありたいと思っています。

まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆を、これからもどうぞ宜しく。


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