R1100RTに乗り始めて、3年半。
43,000kmから始まった私の走行距離は、+20,000km強を刻みました。
その間ちょこちょこ手をかけてはいますが、
どちらかというとお手入れや使い勝手向上に関するもので、ドラスティックなカスタムは行っていません。
どちらかと言うと乗る事のほうに注力していると言って良いかもしれません。
昔の自分では考えられない事かも。。。
じゃ、乗りっぱなしで愛情薄いのか?と言われれば、さにあらず。
購入した時と同じく、
いや、乗れば乗るほど好きになってきているバイクかもしれません。
何というか…
飽きないんですよね。
所有してて飽きない。
乗ってて起きない。
そもそもメカ好きで新しいものの情報も常に研究する性質のワタクシ、
2~3年も乗ると多少なりとも新しいのに目移りしたり、飽きたりするものです。
それが…
飽きてないんですよね。
確かに最新型のバイクと比べると前時代的鈍重さはあるし、
(それでも見た目よりずっと軽快ですが)
水冷化されたNewボクサーや空油冷DOHCボクサーのビートの効いた音を聞いてしまうと、
259RTの音なんて「カブ?」と思うくらいのショボさ。
馬力も燃費も、新型に比べ軽く2割減。
ブレーキだって効かないし、今となっては細く異径で選択肢の無いタイヤは悩みのタネ。
でも、乗ってて飽きない。距離的にも、時間軸的にも。
こいつ以外では得難い良さがあるんだなぁ。
とは言え、私は「こいつは一生もん」とか「乗り続ける」なんて言えないたちなんです。
なんせ飽きてないのが不思議なくらいですから。。。
というわけで、暫くは我がRTに乗ると思います。
期限は、
飽きるか維持不可能になるか。ただ、飽きるのには暫くかかりそうだし、故障も何だかんだで直してしまいそうな気が。。。
う~ん、いつ飽きるんだろ?(笑)
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COMMENT
無題
私も、乗り始めた時って、BMWのバイクってこんなにいいんだぜって情報がたあくさんあって、期待が大きかっただけに、そのガサツなエンジンの回り方や、大型のくせにスタート時に簡単にエンストするし、なんなのこのバイク、売っちゃおうかな、って思いつつ、気がついたら今年の秋で10年、そのときには自分で10万キロ走っているはず。
こいつのよさは空水冷の新型GSに乗って見て際立ちました。
長く乗るほど体の一部になる、ある意味スルメのような不思議なバイク。
私もまだまだ乗ると思います。
体力的にとりまわせなくなるまでは(*^_^*)
Kachi//
>Kachiさん
この感覚、きっとKachiさんが一番分かって頂けるんじゃないかなと思っていました。
R259独特の「他では得難い良さ」、しばらく楽しみましょう!
No Title
体力のない私にとっては重たいし、kachiさんの
言われるように、コールド時はストンとエンストするし・・
とか何とか言いながら、もうすぐ4年目に入ろうとしております。(^.^)
全然乗りこなせてないですが、スタイルも良いし、
なんとなく愛着がわいてくるんですよね~
それに皆さんともお知り合いになれて、
RTには感謝です(^-^;
まだまだ乗りますよ~~(笑)
>yosiさん
高速クルージングに長距離…もっともっとRTが好きになりますよ(^^)
冷間時のエンストは、私も注意してますがたまにやりますね。
チョークを調製しながら走るしかありませんよね…。
ちなみに私、冬の朝だけは少し(1〜2分)暖気して走り出してます^^;