さて、前回のバッテリー交換の続きの作業です。
春ですね~
これまで、主にナビを接続していたシガーソケット電源をバッテリー直で接続していましたが、
今回のバッテリー交換を機にイグニッションに連動してON/OFFするようにしたいと思います。
連動にするためには、キーONで立ち上がる電装系の配線からエレクトロタップで直接取り出すか、
バッテリー直+上記の配線をスイッチングで使うようにリレーをかますか、
キーONで電気が流れる車両ヒューズから電気を拝借するか。
最初のエレタップが一番気軽なんですが、該当する配線を探すのが面倒なのとw、
エレクトロタップってやつが今一つ好きになれないので却下。
2番目がいちばん安全なんでしょうが、やはり面倒なので却下。
比較的お気軽な3番目の作戦で行くことに。
R1100系のリレー・ヒューズBOXはどれもこんな感じだと思います。
どのヒューズが何なのか等、ボックスにはサッパリ書いてない不親切さ。
あらかじめネットで予習して、端から4番目のヒューズがアクセサリー用でイグニッション連動という情報をGET済。
そのヒューズに合う電源取り出しを買ってきました。
ちなみに15Aのエーモンのヒューズで合います。早速コイツとシガーソケット電源を接続します。
こんな風にヒューズを1本入れ替えると、延びている電線からプラス電源が供給されます。
青いほうがヒューズ側からの電源供給線、黒いほうがシガーソケット電源の配線。
この2つをどうにかして接続しなければ。
ちょうど工具箱の中に転がっていたオスの端子がドンピシャ合ったので使いました。
これでプラス側はバッチリ接続。
マイナスはボディアースに落としても良いんですが、適当な接続場所があまり無くバッテリーのマイナスに繋いだほうが早かったです。
これで電源は無事使えるようになったものの、
ヒューズボックスの蓋を閉めると当然ながら青の配線を噛み込んでしまいます。
配線の「逃げ」を作るべく、ヒューズボックスをちょいとヤスリで削りました。
この通り(^^)v
フタも加工して、こんな風になりました。
シガー電源本体側も、劣化してしまったフタをリニューアル。
これで見た目も機能も安心して使えます♪
作業の最後に、ソーラー充電器をセットしてみました。
一連の作業が終了した頃には夕方5時くらいで薄暮と言っていいくらいの空でしたが、
発電中を示すLEDはうっすら点滅していました。
日が高くなっているとLEDは明るく点滅しています。雨も2度ほど降りましたが今のところ大丈夫。
弱ったバッテリーの充電には向かない装置かもしれませんが、
「弱るのを防止する」には良い装置かもしれません。
画像ではバイクカバーの上に置いた状態になっていますが、
風による落下が心配だったので、隣に置いている自転車の前カゴに入れました。
これがまたカゴの横幅にピッタリとハマって塩梅が良いので、そのまま行こうと思います。
バッテリー交換・ソーラー充電器設置 他 2013年3月20日 41,941kmにほんブログ村↑ブログランキング♪ポチっとお願いします☆↑
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COMMENT
No Title
これは常に持って走らんとねぇ...
入れてて良かったヒューズだもん。
豪雨の中走って、ナビぶっとんだときもヒューズのおかげでブロック出来たもん。
やっぱ大事よねぇ~
と萩のナフコで交換しますた(爆)
>にゃびのアブノーマルさん
別にあるに越したことなし。
しかし、萩のナフコたぁまたローカルな…
最近あちこちの田舎道にコメリが増えてきて、トラブル時も安心ですね。
No Title
ソーラーセルつけたら少し安心ですね。
やっぱり屋内仕様のバッテリだから、どうしても屋外だと過酷なのかもしれませんね。
ところで、このあいだヘンなことが起こりました。
HIDのヘッドライトが消えてしまい、フォグをつけたらフォグも消えて、そしたらHIDが点灯、自宅に帰ったらストップランプがつきっぱなし(^^;
どうもとち狂ってしまったようです、わがRT。
Kachi//
>Kachiさん
ソーラーに関しては長期的観測が必要かなとは思います。
常時コンセントから充電するには厳しい環境なので、
これで放電防止になってくれれば言うことなしです。
RTのご乱心…KTMに心惹かれたからヤキモチ焼かれたんじゃないですか?(笑)
No Title