前回、概略を紹介した互換品の燃料ポンプを、実際に取りつけてみました。
タンクを下ろし、タンク裏のパネルを外すと、フィルター・ポンプ・燃料ゲージが一緒に外れます。
純正のポンプと今回の互換品を比較してみると・・・
こんな風に、けっこう大きさが違います。
しかし、大きさの違いはフィッティングでクリアできる作りになっています。
今回のポンプを注文する時に商品の内容は確認していましたが、
「3ページにわたるマニュアルがついてくる」ような記載がありました。
確かについてました。
3ページ、イラストも無く文章ばっかりのがwそれにしつこく書いてあったのが(かなり雰囲気読みですが)、
・純正の配線は、緑か赤がプラスで、茶色がアース(マイナス)だ。
・新しいポンプの端子のデカいほうがプラスで、小さいほうがマイナスだ。これが何度もしつこく書いてあるような感じ。
端子の形が違うから、差し替えたり圧着したり、どうにかして合うようにして配線して、みたいなw
(ちゃんとそのためのパーツは数種類付属している)
じゃ、現物確認。
これが純正のポンプの配線。うちのロードスターは緑がプラスのようです。
こんどの端子はこんな感じ。まったく違います。
付属の端子につけ替えると、こんな感じになります。
あとは、付属のホースとクランプを使って純正と入れ替えるだけ。
ストレーナーも付属しているので、入れ替えます。
(純正と径が合わないので、付属のものを使う必要あり)
で、組み替えた写真を撮るのをすっかり忘れとります…(汗)
こちらが、あえて恥さらしな画像をUPしますが、折ってしまった純正ポンプです。
自分でタンクの中を作業される皆さん、こんな事になりませんように。。。
今回僕は燃料フィルター・ホース類の交換だけするつもりが、
やんごとなき事情により燃料ポンプも追加で取得する破目になったわけですが、
最初っから全部交換するつもりなら、こういうセットがありました。
これなら、一通り揃います。
このポンプに交換後およそ300km走りましたが、動作にまったく問題なし。
ただし、ポンプの駆動音が少しウルサイというか、純正より耳につく音質です。
この記事を参考にこのポンプの調達を考えられた方は、↑の部品も一緒に注文したほうが良いでしょう。
メンテネタ、いくらか溜まってますので機会をみてUPしたいと思います。
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