燃料フィルター類を交換しようとして、ついつい壊してしまった燃料ポンプ。
詳しくはこちらの記事を。この「やっちまった」件から、すぐにアメリカの
EURO MOTOELECTRICS(以下EMEと略す)にポンプを発注しました。
発注したのは、この商品。
多くのBMWバイクに使われている43mm径のポンプの互換商品ですが、
このポンプ自体は37mm径との事。
バラしてみてポンプの固定方法を見ると、ポンプ自体の径はあんまり関係ないと判断できます。
なんといっても、折って壊した吐出口が樹脂ではなく真鍮製というのが心強い!
そして何よりも安いので、これにしました。
発注したのが4月7日の日曜日。
アメリカから取り寄せるのは初めてなので納期が心配でしたが、
これまでの個人輸入では最速の4月11日の木曜日に着。
で、またまた楽太郎の検品。。。アメリカのかほりがするか?
今回は税関で開封チェックされたみたい。何か怪しかったかなぁ?(笑)
EMEで良いなと思った点は、精算する時に国名・郵便番号を入れるだけで、
選択可能な発送方法と概ねの納期・その金額が表示される事です。
今回はFedExでの発送を指定し、43.93$。納期が9日以内(だったと思う)。
アメリカの郵便の仕組みで送るともっと安い(半額位)やったけど、追跡できないのでパス。
じっさいは4日で届いたので、仕事も早いし運送も的確で発送連絡も来るし、さすがFedExでした。
今回のポンプのお買い物は、本体112.5$+運賃43.93$で、計156.43$。
外箱を開けると、本体の箱と納品書と担当者の名刺やら。
隙間埋めとして入ってた新聞紙。ベッドが安いみたいです(爆)。
中身はこんな感じです。ポンプ本体と、配線を変換するコネクタ等が同梱されてます。
ポンプ本体は、純正より明らかに小ぶり。真鍮製の吐出口が嬉しい!
MADE IN USAの刻印が見えます。
これは、ポンプのお尻に取りつけるアダプター。
じつはポンプはこの部位とホースで位置決め・固定されているので、
ぶっちゃけココの形が対応できてればきちんと機能できるわけです。
これが付属品。これを全部使うわけではないようです。
端子の形が違うので、色んなバイクできちんと合わせて使えるように配慮されてるっぽい。
このポンプキット、昨日装着して無事機能しました!
詳しい取り付け工程等はまた別記事にて。
とりあえず調子良く動くという当たり前の事がちょっと嬉しかったりします(笑)
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COMMENT
No Title
これで当面心配なしですね。
私のRTのRIDの燃料計不安定、もしポンプ周りにフロートが引っ掛かっているのだとしたら、この小ぶりなポンプに換えたら、ひょっとして直ったりするのかな。
私の場合は、4年前にいちどポンプが壊れているので、当分は交換しないですむのだろうな。
ところで新聞の広告、日本でいったらニトリの折り込み広告みたいなものなんでしょうね(^^)
Kachi//
>Kachiさん
バラして初めて分かった構造ですが、フロートはストレーナーと干渉しやすいようで、
僕もできるだけストレーナーがフロートの動きを阻害しないように組み込みました。
ただ、ポンプの大きさはあまり関係ないみたいです。
新聞の広告、「マットレスファーム」というショップ(?)の広告のようです。
マットレスの通販だけで食っていけるマーケットがある、さすがはアメリカです(爆)