以前から再三、僕のロードスター(BMW R1100R)のハーネスの劣化と、その補修のエピソードを書いてきました。
イグニッションのハーネスを交換してひと段落と思いきや、
やっぱり不具合は直らず…。
不具合は、列記して書くと、
1.キーONでセルが回らない。
2.スターターボタンを押すとメーターのインジケーター類が全て消える事がある。
3.キーをONにしてもインジケーターが点灯しない。
4.上記の時ような時は燃料ポンプの始動音がしない。
5.ハンドルを左右に振ると復活する事がある。
6.復活させようとハンドルを何度か振っていると、突然タコメーターが4000回転くらいまで動くことがある。
7.エンジンがかからない間は、メーターの時計も動かない。
こんな感じ。
これまでは主にイグニッションスイッチや、スタータースイッチ系を疑い、対策を施してきました。
しかし、最近
6.の症状が頻発し、
同時に
7.の症状に気付いてきたので、
これは、メーターに行く配線が原因か?と思うようになってきたわけ。
メーターが単なる「計器盤」ではなく、メーターまわり(インジケーター含む)を経由してメイン電流が流れていると仮定すると、
メーターまわりへの導通が途絶えることによって始動不良の不具合が出ることにも合点がいく。
そして、メーターもハンドルと一緒に動くのです。。。
というわけで、メーターへのハーネス、まずは解いてみました。
続きは後編にて・・・
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