前回ポンプまわりを外すことで終わってしまったので、続編です。
R1100R 燃料フィルター交換(その1)さて、やっとタンクから外れたポンプ一式、
こっからが本番です。
今回交換するのは燃料フィルター・ストレーナー・間の短いホース。
このへんの短いホースも交換したく、
交換するときにちょっと・・・ヤラカシたんですね(汗)
ポッキリと(汗)ポンプにつながるホースクランプを外すときは、細心の注意を払いましょう(汗)
ポンプの吸い込み口に取付けられているストレーナー。
緑色のが新品です。押し込んであるだけなので、古いのを引き抜いて新しいの押し込めばOK。
古いストレーナーは少し傷んでいる箇所はあれど、十分機能してたみたい。
酷いのは、これが破れている場合もあるそうで。
今回は予防整備で交換です。
右側がこれまでの燃料フィルター。
刻印を見ると、
99年5月の文字。
やはり新車時からそのまんまだったみたい。
フィルター出口のU字ホース。運よくひび割れ等もありませんでしたが、これも交換。
よ~く見ると膨らんでいるかなぁ。
(このホースが妙に高いんです。。。)
今回、ホースバンドは全てネジ止め式に交換しました。
というか、純正のカシメ式は専用工具がないとカシメられないので。
純正のカシメに比べて突起が多くなるので、色んなところとの干渉は気をつけんといけません。
一緒に写りこんでいる針金みたいなのの先に燃料の量を判断するフロートがついているので、
こいつの動きを妨げないようにホースバンドやストレーナーの位置を気を付けます。
最後に!
タンクを復元する時に、アクセスパネルとタンクの間のOリングは忘れずに新品にします。
以上で、燃料フィルターの交換は終了。
めんどくさいですが、難しくはない作業です。
馬鹿力さえ発揮しなければ(爆)この作業の後、やっちまった燃料ポンプを交換しています。
R1100R 燃料ポンプ交換完了!(その2)おかげで、今は快調そのものですよ~♪
2度手間でしたが(爆)。
にほんブログ村↑ブログランキング♪ポチっとお願いします☆↑
twitterもよろしく♪
COMMENT
No Title
私もそろそろフィルタ交換しないといけない時期なのでフロートの不良チェックとともに頭の中でシミュレーション中です。
最後の大きなOリングはガソリンに濡れてしまうと伸びて使えなくなるらしいですね、要注意(^^)
Kachi//
無題
給油口から繋がっているブリーザーホース2本だけは抜かないとパネルは外れません。
フロート云々は関係なく、それ外しとかないと作業できないんですよ。
心配ご無用、やってみればすぐ分かります。