前回の続きです。
前回のお約束通り、今回は新油を入れますw
添加剤の
EMDと
ギアオイルR-TYPEを、100円ショップで買った注入ボトルに入れます。
ここで、同じく100円ショップで買ったジョウゴが大活躍♪
「父ちゃんが注ぎよるアレって美味しいとかいな??」
いやいや楽太郎君、食べ物じゃありませんから・・・
注入ボトルは、こういう使い方を想定して仕入れてきてたのです。
これなら溢れん。俺って賢い♪
・・・と思ったものの、ギアオイルの糸を引かんばかりの粘度ばナメとりました。
入るこた入るばってん、
いっちょん入らん!!(標準語訳:入る事は入るけどさぁ、ちっとも入んないじゃん!!)楽太郎:「父ちゃんまだぁ~?俺、腹減ったばい。」
作業が終わってから、
ブロ友のKachiさんが全く同じ方法で、全く同じ苦労をされている事に気付きました。
Kachiさんの記事を見てミッションオイル交換をする気にはなったものの、
全く参考にも踏み台にもしてない自分の詰めの甘さよw
100cc注入したところで飽きてきて(爆)、とっとと作戦変です。
添加剤についてきた透明チューブをジョウゴに差し込んでみたら、誂えたようにピッタリ♪
これで作業効率が一気にUPしました!
ミッションが完了したら、ファイナルも同じ要領で交換です。
ファイナルは一度オイルシールが痛んでオイル滲みした時に交換してもらっとるけど、
やっぱり常時回っているところだからか、けっこう汚れてますね。
ドレンコックも、この通りです。
ファイナルの注入口は上向きなので、ジョウゴ直で新油を入れます。
もちろん、添加剤は既に新油に混入済です。
ちなみに規定のオイル容量は、R1100系の場合、ミッションが0.8L・ファイナルが0.23Lらしいです。
当然そこまで厳密には計れないので、1Lのギヤオイルを3ステップで注入しました。
1.0.75Lくらいをまずミッションに入れて、
2・ファイナルを注入口のネジ山すれすれくらいに入れて、
3.余ったオイルをミッションに補充する。
ファイナルに入れすぎると噴出すこともあるみたいなので、
入れすぎ禁物を守るにはこんな感じがいいのかな?と。
今回は添加剤も入れましたが、入れた容量は80~90ccくらいです。(9%弱くらい)
たぶん、ミッションが少~し多いんかな??
今回購入した
EMDという添加剤は300cc入り。
200cc強の余りは、エンジンオイルに入れました。
これで添加剤も使い切りました。
今回の交換後、バイクを路上ガレージから保管場所に動かすくらいしか乗車してないけど、
ニュートラル→1速→ニュートラルの動きが既にスムーズ♪
まさにこれからのツーリングシーズンを気持ちよく走るための準備になったと思います。
次のツーリングが楽しみです☆
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COMMENT
無題
漏斗にチューブをつけてやるというのは気が付きませんでしたね、やっぱり頭を柔らかくしないといけませんね。
整備ご苦労様でした。
これであと10,000~15,000kmは安心ですね。
この土日は気持ちいから、いいツーリング日和ですね。
Kachi//
無題
次回は是非、ジョウゴとホースでやってみてください。
スイスイ入りますよ♪
この土日は忙しくてツーリングは無理ですが、来週は走る予定があるので楽しみです。