先日、
サゴウ工芸さんで加工して頂いたRTのシート。
詳しくはこちら参照で。 ↑加工前
↑加工後
このように前後シートとも前ズレ防止しつつ、少し当たりを柔らかくする加工をしたわけです。
このシートで、日帰り740kmタンデム紀行に出たわけです。
(てゆか、このツーリングに焦点を合わせて加工したわけですが)
結論。尻は割れなかった。以上。これじゃワカランと思うので、補足を。
このシート、高さ真ん中の状態(R1100RTはシート高ワンタッチで3段階調整)でピッタリ合うように作りこんであるからか単なる偶然か分かりませんが、
高さを上げるとシックリせず、かえって尻に違和感があったので100kmほど走ってすぐ真ん中に戻しました。
真ん中の状態で残りの600km強を走りました。
まったく疲れないとか、まったく尻が痛くないとと言われると嘘になります。
それなりに疲れや痛みは出ますが、それが原因でバイクを止めたくはならないのです。
今回の740km・のべ15時間のツーリングと前回の480km・11時間程度のツーリングを比較すると、
疲れは前回の半分くらいなのです。
これは、タンデマーも共通の認識です。
あと、大事なのは「2人の距離感」。
この画像見ると、タンデマーのかえる妻はかなり後よりに座り、ライダーの僕とけっこう距離が空いている事が分かります。
この距離は、タンデムシートの後ろの傾斜を平らに作りなおした事と、
ライダー側は逆に少し前に座るようにセットした事で実現しました。
この位後ろに座ると、タンデマーも背中の広い部分をトップケースに預けることができて結果ラクみたいです。
そして何より、ワレワレにとって、これがベストで気楽な距離感なのです。
僕のウエストバッグは後ろ向き、かえる妻のウエストバッグは前向きにセットしますので、
2人の間に2つのバッグが入る隙間が丁度良い。
かえる妻は、僕のウエストバッグから勝手にカメラを出して撮影したり、
ペットボトルを取り出して飲んだりしています。
愛犬の楽太郎を乗せる時は、この間に乗りますので。
ともかく、
やって良かったシート加工。
今んとこのネガは、ライダー側シートの表皮とアンコの接着をはがしたので、
表皮が少しばかしズレてシワになる事ことくらいかな。
ズレないほうが良いけど、接着すると表皮の硬さの原因になるし、難しいとこですね。
スペシャルシートさん、これからもヨロシクです!
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COMMENT
No Title
先日教えていただいたこちらのショップもいいですが、まーぼーさんがいかれたあのマニアックな外観の工場も魅力的(^^)
どうすっかなぁ(笑)
Kachi//
無題
東京まで来よったら、えらい高いシート加工になりますよ。
ベースの中古シート買って、加工と表皮変更まで通販で頼んだほうが安上がりだと思いますよ~。
仙人に会いたいなら別ですけど(笑)