前回からの続きです。
タイトルで「バッテリー交換」と謳いながらアーシングの手直しで終わった前回、
今回はきちんと交換しますよ~w
今回購入したバッテリーは、コレ。
パナソニックの「カオス」80B24L。Z12キューブの標準サイズは55B24Lです。
クルマ用JIS規格バッテリーは「B24」がバッテリー自体の大きさ(縦横高さ)、
その前の数字が能力(容量)を表しますから、標準から3ランクくらいのUPになりますね。
↑僕は楽天のこのお店で買って、1万チョイ。廃バッテリー回収も無料になりました。
充電制御車用バッテリー交換をディーラーや整備工場に頼むと2万円とかしますから、
自分でやると1万円の節約になります。(名車再生!のエド風に)
65B24の韓国製あたりで妥協すると6千円台に収まるのですが、
クルマはバイクと違ってエンコしたりすると「自己責任」じゃ済まない迷惑をかけたり事故を誘発する危険もあるので、しっかりした物を選びました。
このビジュアル、あんまり好きじゃないんですけどね。(汗)
で、交換するにあたって大切なのが「バックアップを取る」という事。
最近のクルマは電圧管理がシビアで、不用意にバッテリーをはずして電圧が下がると、
車両コンピューターが思わぬエラーを拾ったりします。
特にエアバッグやABSは警告灯が点灯したりする事もありますので要注意。
この警告灯を消すために…と語り出すと職業柄止まらなくなるので(爆)端折ります。
バッテリーを外している間もある程度の電圧を保持するため、
別のバッテリーを用意して、ブースターケーブルで車両側の端子に接続します。
「このバックアップに繋いでいるバッテリー、何か見た事あるなぁ」という方、鋭い!
そう、貧マー御用達の
秋月電子のバッテリー(アキバ系バッテリー)です。
前車のロードスターで交換した廃バッテリーを利用しました。
使う前にちょっと充電はしたものの、エンジンをかけるわけでないのでこれで十分!
捨てないでよかった~!
(実は捨てそこなってるだけですが…)ブースターケーブルをつけたまま旧バッテリーと車両側の端子の接続を切り離して、
新しいバッテリーに載せ換えたらバックアップはお役御免です。
新しいバッテリーで安心して冬が越せそうです♪
アップグレード+新品の効果で走りも軽く、オーディオの音もクリアになったかな?
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COMMENT
No Title
やっぱり道具はすべからくシンプルがよい(^^;
まあ、そのコンピュータのおかげで快適で楽な運転ができるのでしょうけどね~
それはそうと、職業柄止まらなくなるうんちく、ぜひ聞いてみたいな~
そういうの、すんごく興味あります(^^)
Kachi//
>Kachiさん
「良いガス・良い圧縮・良い火花」というエンジンの原則はいにしえより変わりはなく、
人がやっていたキャブの調整や点火時期の調整、はたまたバルタイの調整などを、
その場その場の条件で計算して良い状態に考えて調整してくれるのがコンピューターなわけで。
恩恵に預っているのは確かですからね。
これより深い話は、ゆっくりお会いした時にでもw