はぁ…
ネタが無いんす。年が明けてから、自分の予定とお天道様の予定がまったく噛み合わず、
バイクにまったく乗れてないですから。
これは俺に「バイク日記」の看板を下ろさせる気だな?
それはさておき、何かネタねた…と探していると、
意外や書いてなかったヘルメットのインプレでもUPしてみようかと。
昨年末、半ば勢いで夫婦揃ってAraiユーザーとなりました。
私のヘルメットはコレ↓
アライ(ARAI) バイクヘルメット ジェット SZ-Ram4 UP TOWN フラットブラック L 59-60cm東単オリジナルモデルのArai製 SZ-Ram4 UP TOWN(アップタウン)です。
見たとおり、オープンフェイスのヘルメットにバイザー(ツバ)をつけたモデルです。
この形、どっかで見たことがある…という方も多いと思います。
そうです、白バイ隊員のヘルメットに近い形なんですね。
オープンフェイスのヘルメットを選ぶにあたり、先にかえる妻がデザイン優先でクラッチローモデルを購入したんですが
アライ(ARAI) バイクヘルメット ジェット SZ-RAM4 CRUTCHLOW GP(クラッチロウGP) 57-58 M久しぶりに手にするArai、届いてみたらその堅牢な作りに驚いたわけです。
いやいや、SHOEIはじめ他のメーカーのだって高価な商品はしっかりしてるだろ!と思い、
お店で他メーカーの商品も触ってみると…比べるとハッキリ「ヤワ」なんです。
(注:オープンフェイスに限った話です)
じゃ、今回はその堅牢さに敬意を表してAraiから選んでみるか、というのが選定の理由。
私自身、Araiを被るのはアバウト20年ぶり。
それからずっとSHOEIとOGK(KABUTO)のローテーション。
正直、Araiはずっとラインナップは代わり映えしないし、シールドやインテークもフラットじゃないし、
要は「安全だけの古臭いヘルメット」というイメージ持ってたんですね。
で、被ってみたら当然、20年分進歩してました。(当たり前やろ!)
このUP TOWNに関していちばん気になる部分はズバリこの「バイザー」だと思います。
実際、よく考えられた形状ですね!
サングラスかけてなくてもギリギリ目元に影を作ってくれる大きさ。眩しくないです。
(まぁ日中はサングラスかけますけどね)
バイザーの有無による気流の影響も、ツーリング速度だと殆ど感じません。
少し気になるのは、若干右側のシールドの端あたりから発生する風切り音が耳障りな事。
エプトシール(スポンジテープ)を小さく貼ったりすると消えそうかな?
ボチボチ試してみましょう。
フィッティングはLサイズの内装からホッペのアンコを一皮剥がしたらジャストフィット。
後頭部や側頭部もキツくなく程よく全体をホールドしてくれます。
それでいて、被った後の頭髪の乱れも少なめなのは良いですね♪
Kabuto製のかぶり心地も好きなんですが、被った後は内装の形にキレイに頭が波打ちます。(爆)
ベンチレーションは、まだ冬しか経験してないんですがよく効きそうです。
細かくいろんな場所で開け閉めできるんですが、間違って1ヶ所開けてしまっていたら寒いのなんの…w
夏の涼しさに期待します♪
総じてたいへん気に入って被ってるんですが、無いものねだり的に不満はあります。
まず、アゴヒモの留め方。
確かにDカンで締めるのがいちばん確実かつ安全でしょうが、ワンタッチに慣れてしもうて不便に感じます。
次に、シールドロックの解除が異様に硬い事。
これは使っていくうちに熟れてくるんでしょうけどね。
というわけで、久々にArai買ってみたらけっこう良かったよという話でした。
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