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まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆

貧しくも楽しい、BMWバイクライフ♪ 愛車R1100R Roadster('99)から、R1100RT(’00)へと乗り継ぎました。 ツーリング(9割タンデム)、メンテナンス他… 合言葉は「楽しい貧マーLife!」 ※新ブログ「新:まーぼーのBike日記■BMW R1100RT■」で更新中です♪

   

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想い出の「青い鳥」

長々と続いてしまいました「日産ヘリテージコレクション」編、
今回で最後となります。
最後は、僕にとって最も想い出深い車種「ブルーバード」、
しかも我が家で乗られていたタイプを中心に語りたいと思います。


我が家の最初のブルは、3代目にあたる「510」だった…はずですw
あまりに幼少期すぎて記憶にあるような、ないような。
赤ん坊の私が510と写っている写真(白黒)を見た記憶がありますw
オヤジ曰く、前期1600と後記1800の2台続けて乗ったそうです。

続いて、610。

まさにコレの色違い(濃紺)がうちにありました。幼稚園くらいの時です。
本来4気筒の1600~1800CCがメインのブルーバードの鼻先を延長して、
6気筒のL20エンジンを載せた「2000GT」シリーズ。(通称:サメブル)
当時は5チャンネルもあった日産の販売店の取り扱い車種の兼ね合いで、
ローレルやスカイラインクラスの車種が無かったブルーバード販売店のために作られたような車種です。

610の次に我が家のガレージに収まったのは、810。
(厳密に言うと後期型なので811)

これも色違い(シルバー)が小学校低学年の頃にやってきました。
小学生の頃はずっとコレに乗ってたと思います。懐かしいなぁ~。
この811型は今となってはまず見ないので、見てると涙出そうになりました。
コレも6気筒のL20エンジン搭載車ですが、排ガス規制のあおりで走らなかったそうです。

この次に出た6代目の910型はジュリーのCMで人気があったタイプですが、
うちのガレージには収まることなく、次にやってきたのはPU11型でした。

これまた6気筒エンジン搭載モデル。
ただし、V型6気筒ターボのVG20ETが載った強力なモデルでした。
我が家にあったのは前期型(写真は後期型)なので少し外見は違いますが、
中学生から、大学になって免許を取るまで家にあった想い出の1台です。
静かでバカっ速の走りが忘れられません。
両親とよく九州から関西・中部地方まで旅行に行ったりしたものです。

そして、僕が大学卒業間際に我が家にやってきたのが、U13型。

うちのは後期型(写真は前期型)のガンメタの色のがありました。
この頃になるとブルーバードは4気筒のみのラインナップになっていましたので、
我が家で乗っていたのもSR18DEエンジン搭載の「フツーの」モデル。
ただ、これがまぁよくできた車でして、力はそこそこながらバランス良くて疲れないし、
コーナリングも限界は高くないけどしっかり曲がる。
名義はオヤジでしたが、実質かなりの距離を私が乗りました。
快適性を犠牲にしない程度に諸々グレードUPを図って、乗り換えるまでずっとお気に入りでした。
U13の後、ティアナ→キューブ(現車)と替えましたが、
こいつが一番バランスが取れた車だったと思います。
これだったらまた乗りたいと思うくらい。

以上、我が家の30年を超えるブルーバード遍歴を飾った車たちでした。
ブルーバードという車名は、ブールバード・シルフィで2代に渡ってお茶を濁した後、
一昨年前に残念ながら消えてしまいました。

今や日産で古くから残っているビッグネームは、スカイラインだけです。
そのスカイラインも、海外向けのインフィニティをお金をかけずに国内販売したような車になっています。
グローバル化の時代ですし、日本のユーザーだけのためにガラパゴス車を造るのは効率が悪いというのは良く分かります。
でも、80年もの歴史があり、その歴史のヘリテイジ(伝統・継承)として展示車を見ていると、
グローバル化を図りしっかり儲かる企業になった日産ですが、
捨ててしまったものも多いような気がするんですよね。

ちなみに、ヘリテージコレクションの展示車両の多くは、日産ファンからの寄贈なのだそうです。

例えばこのU14型ブルーバード。シルフィになる前の実質「最後の」ブルーバードです。
これはU13・U14ブルーバードオーナーの親交サイトを運営されていた方が乗りかえにあたって寄贈されたものです。
日産党の方ですが、新しい日産車で心に刺さるものがないようです。
(今では別のヘリテイジな1台に乗られていますが)
熱心なファンを相手にクルマを作っていては会社として成り立たないのは分かるものの、
せめて昔からの日産党を納得させる骨太なクルマ造りは「継承」して欲しいものです。

かくいう私も、残念ながら今すぐに乗りかえたいような日産車はありません。
そのほうが家計に優しくて、いいか。(爆)

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ラリー・レース用マシンに昂る

「バイク日記はどこに行った?」と言われそうですが、
しつこく続きます「日産ヘリテージコレクション」見聞録。

多数展示されているラリーやレース用のマシンを見ていきたいと思います。

まずは、日産(というよりダットサン?)といえばラリーという方も多いように、
サファリラリーを中心に強かったいにしえのラリーカーたちから。

のっけから古いです。ダットサン210のラリーカー。
未だ信頼性に乏しく力が無いと思われていた日本車のイメージを変えるべく、
オーストラリア一周ラリーを走り、クラス優勝を勝ち取った記念すべきラリーカー。

「富士号」「桜号」という愛称がつけられていたそうで。時代ですね~。
あえて凹み傷は残したまま再塗装・レストアされています。

続いては、510ブルーバードの後にサファリラリーを制した

240Zのラリーカー。
こいつがアフリカの大地を土煙をあげながらドリフトしてたんですからシビれます♪
その隣には610ブルーバードUと710バイオレットが!

ちょっとクタビレタ感があるほうが、当時のラリーカーっぽくてカッコいいですね。
この当時、サファリではかなり強かったはず。

当時のカルネナンバー(国際ナンバー)もそのまま!
ちなみにTKS=品川ナンバーって事です。(ToKyo-Shinagawa )
詳しくはWkipediaで

ラリーカーはこの後の世代の240RS(シルビアベースのグループB)とか、
残念ながら活躍できなかったパルサーGTI-Rのラリーカーも展示されていました。
GTI-Rは個人的に大好きすぎて写真すら撮り忘れていました(汗)

お次は、レースカー。

富士や鈴鹿にサーキットができて、日本で本格的レースが始まった黎明期のフェアレディ。
お隣のグロリアなんかと日本グランプリで走った車両のようです。

その後、日本GPはメーカーの威信をかけて勝負にかけるレースとなり、
このような純レーシングカーに発展していきます。
上のR381なんて、ウイングは飛行機のフラップのようにパタパタ動いたりします。
これらのマシンの少し後に、伝説のハコスカGT-Rがツーリングカーで活躍する、と。

少し小さいクラスでは、サニーや右隣りのチェリーが走っていました。
いやぁ、カッコいいなぁ。。。
昔の街道レーサーを自称した70年代のセンパイ方が憧れたのがこういうスタイルでしょうね。


同じく、80年代のセンパイ達が憧れた、日産スーパーシルエット軍団。
僕もプラモデル作りましたw

そして、ル・マン。

僕は中学生くらいの時にいつも「勝てそうで勝てなかった」グループCカー。

その後、少し大人になって再開されたル・マンへのチャレンジ。
GT-Rでの挑戦はちょっと時代に合わなくなってきてたけど、異彩を放ってて好きでした。
その後の活動は左に見切れているR390に引き継がれていくわけです。
しかし、この2台のスポンサーは片やクラリオン・片やザナヴィですが、
後々この2社が合併するんですから面白いですよねw

最近はラリー・レースとも地味な印象がある日産ですが、
また色んなカテゴリーで活躍して欲しいものです。
これだけ多くのレースカーたちが時代を作ってきたのですから…

日産ヘリテージコレクション編、次回で最後ですw

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日産ヘリテージ:迷車と珍仕様たち

日産ヘリテージコレクション編、まだまだ続きます。

日産車と言って象徴的に名前が出るクルマといえば、
スカイライン・GT-R・フェアレディZあたり。
ベテランの方でブルーバード・セドグロ・ローレル・サニーなんて名前が出てくるもんです。
80年の歴史の中で輝いたクルマですね。
記念庫の収蔵車にもそんな「輝いたクルマ」は沢山ありますが、
今回は収蔵車の中でも歴史に埋没したり、「やっちゃった」で語り草になるような車種を紹介したいと思います。(独断と偏見です)


いきなりこの車…画像見て車名がすんなり出た方はけっこうスキモノ度合が高いです。
オースターJX。
はっきり言って、こんなモンがあるとは思わなかった。
日産も黒歴史として語りたくないくらいだと思ってた。(爆)

オースターJX・スタンザFX・バイオレットリベルタという3兄弟でしたが、
あまりの地味さで不人気どころか不認知だったクルマ。
内容はミドルクラスで初のFF車で、すごく実直な造りの世界戦略車だったらしいのですが、
何せ外見も内装もかなり冴えないもので、当時からあまり見かけないクルマでした。
今街中で見かけたら拝みたくなるくらい、ある意味貴重なクルマです。


パルサーEXA(エクサ)。しかも限定車のオープン!!
三角定規だけでデザインすることを強要されたような外観がいかにも80年代の日産車♪
そして、このエクサがモデルチェンジしたら…

こうなりました。確かアメリカでデザインされたはずで…

後ろの部分がスポーツワゴン的な「キャノピー」と、トランク付に見える「クーペ」があって、
しかも後ろのグレーの部分を取り外して着せ替え可能というぶっ飛んだコンセプト!
あまりのぶっ飛びっぷりに、エクサはわずか2代で終焉を迎えました。(爆)
ただ、この2代目はすんごい好きなんですよね、僕。。。

そして、次なるぶっ飛びデザインは、コレ。

NXクーペ。
エクサはパルサーのクーペ版、これは1世代後のサニーのクーペ版という感じで売り出されました。
これも確かアメリカデザインで、海外ではエクサの後継車だったはず。。。
Z32型フェアレディZの「妹分」的なデザインテイストですが、
日本ではまったく理解されなかったみたいです。(笑)

次はスカイラインです。そんなの名車じゃないか!と思う方も多いでしょうが…

超絶レアな5ドアハッチバック!!
現車見るの25年ぶりくらいです。見た瞬間オシッコ漏れそうになりました。(爆)
このR30型スカイラインってボディバリエーションが凄くて、
セダン・2ドアクーペ・5ドアハッチバック・バンと4種類もありました。
ヘッドライトもバンは丸4灯、スポーツモデルのRSは薄型(鉄仮面)、それ以外は厚いライト…
と、今の日産の手狭さからは考えられないほどの作り分け方。
(こんな事してたから経営不振になったんでしょうね…)

次はマーチです。それも人気車じゃないか!と文句言われそうですが…

よく残ってましたねぇ、キャンパストップ仕様。
マーチは初代・2代目は本当に真面目に作りこまれた名車ですよ!


これは初代バネット・ラルゴですね。
ちょっと豪華なワンボックスの先駆けになった車です。
2列目シートが新幹線みたいにクルリと回って対面座りできたりします。
今では安全面とかでできない機構ですよね。

こんな「誰もが認める」名車じゃないけど、
どっちかというと「迷車」だったり、「珍仕様」だったり。。。
いろんな意味で「貴重な」クルマたちのコレクション、見てて飽きませんね♪

こんな仕様もありますしw

次回、レース&ラリーカーです。

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日産ヘリテージ:市販車(1)

前回から続く、日産ヘリテージコレクション見学の巻。
これからが本番です。

開始時間までゲストホールの展示を見ながら時間をつぶしましたが、
まずはミスフェアレディによるプレゼンテーションからスタート。
日産車の歴史や、座間事業所の歴史なんぞをビデオで説明してくれます。
たぶん、日産マニアの見学者には釈迦に説法な内容ですが…(笑)

そして、いよいよお宝満載の記念庫内に!
最初は、ミスフェアレディが展示車から厳選して、時代背景とともに年代順に説明してくれます。

こういった、創業当初のダットサンから、戦後すぐ、50年代、60年代…という風に。

説明が終わった後は、自由見学!しかし、とても時間内に全部じっくりとはいきません。

けっこうギチギチに並んでいますので…これ、中古車フェアじゃありませんよw

それではテキトーに、写真に収めた市販車たちを紹介したいと思います。

入口近くには、戦前からのヴィンテージ・ダットサンたち。
ボディバリエーション豊富に揃っています。

オープンスポーツに…

トラック。

縦書きのダッツンエンブレムがシャレオツです♪


戦後間もない頃の「たま電気自動車」。
これらの旧プリンス自動車系も収集されています。

これは初代スカイラインですね。隣にライトバンのスカイウェイが見切れてますが。

S54系や箱スカなんかは、バン・セダン・クーペ・6気筒GT・ショートノーズ…揃ってます。
しかし、昔のクルマはお尻がキュートですね♪

名車510ブルーバードも各ボディタイプ品揃えw



ちょっと時代は遡って、自動車先進国「だった」英国から製造技術を習得するためにライセンス生産した日産オースチン。
今では英国メーカーは全て外資になってしまい、先進国も今は昔の話ですが…

そして展示車には、けっこうトラックなんかも多いんです。

色合いもオシャレなダットサン・トラック。

キャブライト。

ダットサン消防車。手描きのラインまで美しくレストアされています。

コレなんて「愛8」の一文字シングルナンバー付の未再生車!これはこのままが良いなぁ。

こんなのもありました♪かえる妻お気に入りの1台です。

そして名車たちは勿論勢揃いしています♪

Zカーになる前の、初代フェアレディ。その横にはSR311フェアレディが数台。

Kachiさんお待たせしました、S30フェアレディZです♪

このライトまわりの造形とかタマランですよね~。

パトカー仕様もありましたよ♪

宝石のように美しいデザイン、ハンドメイドの高級パーソナルカーだった初代シルビア。
隣に見切れている赤いのは、初代ローレルですね。

白いZ32の隣は、パレード用オープンのプレジデント!

こんな名車たちが沢山ありすぎて、
日産の象徴ともいえるスカイラインなんかは各年代・仕様別にズラリとあります。
でも、そんな日産の名車たちって何だか当たり前すぎて、あまり写真撮ってないんですねw

日産車って、作り手側の想いが強すぎて思い通りに売れなかったり、
マーケティングをちょっとだけ間違ってたりする「やっちゃったクルマ」も多くて、
僕が興奮するのって、そういったクルマたちなんですね。(笑)

そんなスキモノな自分に呆れながら、次回はそんなあだ花たちを紹介する回にしたいと思います。

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日産ヘリテージと飢えた虎

日産自動車が創立80周年を記念して、自社で保管する歴史ある車両を特別公開しています。
詳しくは;日産ヘリテージコレクション見学のご案内
以前から座間記念庫として車両保管している事は知られていましたが、
一般に広く公開はされてなかったのです。

我が家は親の代からずっと日産車でして、
生まれて35年間は、家のクルマは歴代ブルーバードでした。
そんな男ですので、このコレクションはこの機会に見ておきたい。。。
(トヨタやホンダみたいに博物館にしろよ!という思いはさておいて)

このコレクション、曜日限定(平日)・人数限定・事前予約制なのです。
というわけで、我が家にしては珍しく事前に計画のうえ、かえる妻と出かけて参りました。

せっかく平日に横浜方面に出かけるので、かえる妻熱望の食事処へ。

保土ヶ谷のハングリータイガーです♪

11時の開店と同時に突っ込みました。

チョイスしたメニューは、

ランチダブルハンバーグ!
もう若くはないのに…食い意地がダブルを呼び込む。(爆)

いただきまぁ~す!!
牛肉たっぷりのジューシーで噛み応えのあるハンバーグ、美味しかったです♪
早めに入って良かった。12時近くになると段々と席が埋まってきましたので。。。

お腹いっぱいになったところで、日産自動車 座間事業所へ。

見学予約者はこちらのゲストホールに案内されます。
要は「工場見学者の待機所」みたいなもんですので、地味な外観です。


ゲストホール内にも車両展示がありまして、

今やフルレストア済車両は数千万円の価値の「ケンメリGT-R」。

かつて座間工場で製造されていた2代目シルビア。

同じく、初代チェリーと初代サニー。
僕よりひと世代上の方々には「懐かしい!」クルマでしょうね。
僕が子供の頃には、これらは既に「ちょっと古い、珍しいクルマ」でした。


こんな顔出しパネルもありましたw
かえる妻は上手に写りましたが…

僕は「自動車トーマス」みたいになってしまいました。(爆)


さて、これからが本番のヘリテージコレクション見学に入ります!

続きは次回以降で…

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効果あり!トップケース断熱加工

先日のシルクロード~軽井沢ツーで、昼前にりんごを購入し、

トップケースに積み込んで、夕方まで走って帰りました。
これが、丁度トップケースの断熱加工の良いテストになりました。


真っ黒樹脂の一重構造の純正トップケース内部に100円ショップの銀マットを貼り込んで、
断熱効果を狙ってみたものです。
蓋を加工した時の記事はこちら
本体側を加工した時の記事はこちら

とにかく熱がこもる純正トップケース、
ツーリング先で「お土産」の枠を越えた生鮮品を買う事がよくある私たちを困らせていました。
少しでも熱がこもらないようになれば…との思いでデリバリー屋のようなケースにしてしまったワケですが、、、

効果バッチリでした!

りんごは購入時の高原の冷やかさを保ったまま、
千葉県の自宅まで温まることなく、転がったり傷むこともなく帰りつく事ができました!
断熱・保温性もさる事ながらクッション性の向上も確認できました。
後ろでガタガタ言わないし♪

りんごの後に購入し、トップケースに入らなかったのでサイドパニアに入れたバゲット(フランスパン)は、
帰り着く頃には中にこもった熱でホコホコになってましたから…
熱の影響はサイドパニアのほうが受けにくいはずなんですが。

こんなに効果があるんだったら、両側のパニアも施工してみようかな?
それとも別の材料で試してみようか…

見た目を気にしない方にはお勧めしたい加工であります♪
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添加剤+レギュラーガソリンで走る!

過去に2度ブログネタにしている燃料添加剤「風雷益」。

燃焼促進剤「風雷益」¥6,000

■購入時の記事はこちら
■中間報告(ファーストインプレッション)はこちら

燃料の1/1000(つまり燃料10Lに対し10CC)を添加することで、
燃焼効率が改善され、燃費の向上やパワーのUPに繋がるという商品です。
添加剤1000CCで6,000円なので、ガソリン1Lあたりの添加単価は6円。
この単価UPに見合う経済的効果があれば「お得」という事ですね。

R1100RTにはハイオク+添加剤で暫く走って様子を見てみました。
「きれいに燃える」というのはこういうことか!と実感するように走りが上質化します。
トルクも出てる印象で、高速を100km/hで走っている時なんて、とろけるようなフィール♪

燃費はタンデムで20km/Lをキープ、たまに21km/L。
未添加で渋滞も含めたツーリングだと18~19km/Lになる事もありましたので、
向上してはいますが、2か月の使用の間では「劇的向上」とまではいかないかな?



そして先日、この風雷益の売りの一つである
レギュラーガソリンに添加する事で、ハイオク仕様車に対応
というのを試してみました。

じつは前記事の「シルクロードから軽井沢ツー」はレギュラーガソリンで走りました。
結論から言うと、問題無しです。
暫くハイオク+添加剤の「とろける上質走り」に完全に慣れていたせいもあって、
最初は「あれ?ちょっとガサツになったかな?」と感じましたが、
普通にハイオクガソリンのみで走ったらこんな感じだったかな?というレベル。
低回転で負荷をかける運転や、加速で6,000回転まで引っ張ったりもしましたが、
ソツなくこなしてくれます。
燃費も、朝の中央道渋滞20kmをすり抜けながら20km/Lを少し切るくらい。
燃費的にも問題なし。

ハイオクに比べて11~12円/L安いレギュラー、に6円/Lの添加剤のコストが加わりますが、
ハイオクと同等の走りで差額5~7円/L程度のお得になります。
年間1万km走る人は、リッター20km/L走る場合でも500Lのガソリンを消費します。
リッター15km/Lの場合だと670Lです。
670L×差額5円=3,350円の節約 という事になりますね。


レギュラー使えて燃費も伸びて…というのがベストではありますが、それはちょっと贅沢かな?
前回のツーリングから帰宅後もレギュラー入れましたので、
暫く様子を見ながら使っていこうと思います。

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シルクロードから軽井沢ツーリング(後編)

前回のブログでシルクロードには行ったので、こんどは軽井沢に行きますw
シルクロードから八ヶ岳まではこちら


八ヶ岳高原道路を下ってからは、フツーにR141を佐久方面に北上します。
この道、クルマがいなかったら気持ちいいんだろうなぁ~
野辺山過ぎたあたりからずっと前を塞がれたまんまトロトロ走り。
リヤシートには睡魔との戦いに破れたかえるが、バイクに乗りながら器用に船を漕ぐ…
前後のヘルメット同士が不規則に「がちん!」と当たる。
そのたんびにタンデマーの太腿を「ぺしっ!」と叩いて起こすんですが、
途中から呆れて放置プレイしとりました…w


そんな退屈走りのR141に突如現れた「味千ラーメン」!!
熊本のラーメン屋さんですが、なんでこんなトコに!?香港で見た時も意外やったけど。。。

ところで今回わざわざ軽井沢まで走る理由は、とあるスーパーに行ってみたいから。
それだけ。

長野の地元スーパーの「ツルヤ」さん。
R141の途中にも臼田店(写真)がありましたが、
軽井沢のお店にはパン屋があるから…という事でスルーして軽井沢まで。
(この臼田店にパン屋があるかはちょっと分からず。)


お昼はそこそこ暖かくなってきました。


というわけで、軽井沢のツルヤに着。
このお店、地場スーパーなのに兎に角オリジナル商品が多い!
有名なのは「りんごバター」他のジャムですが、他にも沢山。
軽井沢という土地柄、値付けも高いのかなと思えばさにあらず。地場産の野菜とか安いです。

かえる妻は、りんごバター目当てかと思ってたらそうでもなく…

かえる、パン食べまぁ~す♪

かえる妻はカレーパン、私はクリームあんパンをチョイスして買い食い♪

フランスパン生地で美味しかったです!
他にお持ち帰り用にバジルパンとバゲットを買い込み、いざ帰路へ!


帰りは入山峠を越えて松井田方面へ。

鉄道文化むらの横を抜けて…


妙義山へ寄り道♪
景観とワインディングを楽しみながら走ります。

途中で一緒になったN-BOXが、背高軽自動車なのに激速!!
タンデムとはいえ、まさか峠でチギられるとは思いませんでした…
ジモティでしょうが、妙義ナイトキッズのメンバーか?(笑)


妙義山を下った後、下仁田ICから高速IN。
上信越道→関越道→外環と走り繋いで、三郷でOUT。


ただいまスカイツリー♪
ちなみに、軽井沢から自宅まで実質ノンストップ。
ガソリンが足りないかもしれないので高坂SAで2人とも跨ったまま「ハイオク1,000円分!」のスピード給油ストップのみでした。


そして、ただいま楽太郎!
本日の戦利品…りんご・バゲット・バジルパン♪
断熱加工したトップケースに入れていたりんごは高原の冷たさを保ったまま、
断熱してないパニアケースに入れたパンたちは焼きたてでもないのに温かくなっとりましたw

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HN:
まーぼー
性別:
男性
職業:
さらりぃマン
自己紹介:
生まれも育ちも博多っ子。
40代突入目前の2010年10月から東京転勤になり、
現在は千葉県市川市在住。
小さな家に、かえる妻と愛犬の楽太郎(チワワ)と暮らしとります。

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