昨日の富士山ツーリングの帰りの東名高速にて。
御殿場から上りに乗った時点で「大井松田~厚木 事故通行止め」の掲示は出てた。
大井松田ICの電光掲示板も「事故通行止 ここで出よ」の掲示やったけど、
本線封鎖はしとらんやったので、渋滞の中をゆっくりすり抜けながら進む。
秦野中井ICでも「ここで出よ」の掲示やったけど、とりあえず進んでみた。
秦野中井ICあたりから、車列がピッタリ動かんくなって・・・
上の画像のような光景が出現して、僕もバイクを停めた。
停まった場所は、事故現場のすぐ手前。
路肩にバイクを停めて、事故現場とおぼしき処が見えるところまで歩いてみた。
見えたのは、真ん中の車線にやや斜めに停まったバスと、
そして横たわるバイク・・・
まさにこの事故現場に遭遇してしもうたとです。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111205ddlk14040107000c.html
僕らが停車してからほどなく、追い越し車線だけ開放されて、
バイクから通行可になったけん、時間的には待たずに通れたっちゃけど・・・
横たわったままのバイク
傷ついたバス
検証中の警察官
そして、路肩にうずくまって呆然とする、当事者のツーリング仲間とおぼしきライダー・・・
そんな、あまり見たくも無いようなものが、通りすがりに目に飛び込んでくる。
クルマが悪いのか、バイクが悪いのかとか、そういう詮索はどうでもいい。
事故って、何はともあれ切なすぎる。
バイクは、危ない「けど」楽しいのか。
それとも、危ない「から」楽しいのか。
そんな禅問答もあるけれど、
それは何よりも「楽しい」ってことが前提にあるわけで、
その「楽しい」ってことは元気に生きてバイクで走っていることが前提なわけで。
自分は無理せず、他人の無理には付き合わず。
そして他人には無理させず。
そうやって楽しくバイクに乗っていければと思います。
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COMMENT
無題
あの道この道あんな道、想定出来る道が全て阿鼻叫喚だったのではないでしょうか?
どんな事故でどんなことが原因であるのかは追求しても仕方ないことですが、やはり無理ない走行、または運転におけるルールやマナー、
そして安全を怠らない、それでも避けれない事故もあります。
亡くなった方には申し訳ないと思いますが、
全ての事柄に対して不運な事故だったと思います。
他人に迷惑を掛けない走り方、それを選ぶのも自分自身だと思います。
それが出来ない方はこの事故で己の走り方を見直してほしいと思いました。
バイクも車もね。
無題
他の車にブレーキをかけさせる運転はしない事を心がけとります。
公道はとにかく周りの流れに乗ることが大事です。
結局それが安全で、疲れなくて、結果早く移動できるってもんです。