前回のブログで工具を調達したところまでリポートしましたが、
実際にクラッチ遊び調整(ミッション側)を行いました。
で、これが我がロードスターのクラッチレリーズ側調整部。
けっこうキレイ♪
この画像の
Aのロックナット(13mm)を解いて、
Bの調整ナット(10mm)で調整します。
兎に角スペースが狭いので、ロックナットにスパナやメガネは挿せるものの、
ストロークさせることができんのです。
結論から言いますと、
このように、13mmのディープソケットで作業することができました。
僕が調達したソケットは長さ65mmでしたが、長さ的にギリギリ届くといった感じです。
感覚的には、もう少しだけ長さが欲しかった。
品物によっては10mmの調整ナットを避けれるフトコロがあるか分かりませんので要注意。
ロックナットを緩めた後、調整ナットは手で軽く回りました。
実際にクラッチレバーの手応えを確かめながら調整しました。
(目検討と感覚で大丈夫みたい)
BMWの乾式単板クラッチのミートは、やれ半クラは使うなとか回転は上げるなとか言われますが、
僕はスパっと繋ぐ事は意識してますが回転は少し上げますし、
自宅の保管場所(スロープの途中)に上げる時はかなり半クラ使います。
既に殆ど調整できないくらい減ってたら・・・という心配もしたけど未だ大丈夫そう♪
同時に調達したクロウフットレンチも締付の時に試してみました。
こんな風にオフセットして緩め・締付ができるから便利ですね。
今後、別の機会に活躍してくれる事でしょう。
作業完了後。
レバー側の調整ナットにも少し余裕を持たせて。
実際の遊びは、
ここから
ここまでくらい取りました。
今回のケーブル交換→調整で、かなりクラッチ操作自体が軽くなりました。
これまで、かなり遊びがない状態で使っとったんやなぁと実感したので、
たまには調整もしてやらんとなぁと思った作業でした。
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COMMENT
No Title
このスペースではなかなか大変そうですね。
でも無事完了して何よりでした。
BMWのクラッチですが、巷でいろいろ言われているように神経質にならなくてもいいのではないか、と思います。
乾式単板は、普通にクルマでも使われている形式ですけれど、いままで乗ってきた車では10万やそこらの走行距離で交換の必要が出るほど消耗したことはありませんでした。
まして、クルマよりうんと軽いバイクならなおのことですね。
街中中心でクラッチ操作が多いか、ツーリング主体で少ないかも影響すると思いますけどね(^^)
いずれにしても、これで当面安心ですね(^^)
Kachi//
>Kachiさん
ただ、他の普通のバイクのって長めにだら~っと半クラ使うけど、
それは止めとけよ、というものとは思います。
チームのツーリングで他のバイクと一緒に渋滞にハマると、
自分の半クラがあからさまに短いですから自ずとそういう乗り方になるんだと思います。
クラッチワイヤ交換お疲れ様でした
しかし調整部分はホント狭そうですね〜。
ウチのは油圧なんで調整レスというか、余地がないので羨ましいです。(その分切断はしないんですが…)
最近の寒さでめっきりハンドガードが欲しくなってきました(汗
>スパ!さん
乾式クラッチ、気にしない仲間がひとり増えて嬉しいです(笑)
1500回転でスパっと繋げ、なんて無理無理~と思うてましたから。
No Title
プロフィールの写真が好きで
いつも見入ってしまいます(´ω`)ゞ
>えっちゃんさん
本文と関係なさすぎ~(≧∇≦)
あれ、整備が終わって試走に行く時なんで、格好がツナギなんですよね(笑)
お疲れさまでした!
私も10月に札幌ストレートでマルチディープソケットのセットを購入し、ユニバーサルジョイント+エクステンションで左サイドから調整しました。
ちょっと遊びを詰めすぎたようで、来春サイド調整して走ります。
フロントのウインドウ、素晴しいですね! こちらもモトコのカウリングですので挑戦してみたいです。
更新楽しみにしてます。!!
何時も更新を楽しみにしております。
>釣魚山菜さん
(HN、何とお読みすれば?)
クラッチ調整、やり方が分かれば簡単ですし、効果大ですね!
僕のロードスターも運転しやすくなりました。
釣魚山菜さんも、自作スクリーンにチャレンジされますか?
北海道でしたら春までバイクはお休みでしょうから、
じっくりチャレンジされてみては?
曲げるための熱源には事欠きませんしw