色々とR1100RTのメンテナンスに思いを馳せる今日このごろw
今年で17歳の多感な年頃を迎える我がRTのメンテ構想をUPしたのが先日のこと。
その時の記事はこのへんを参照ください点火系の修理をするにあたり、考えるのが
ホールセンサーをどうするか。
熱でヤラレて配線がショートする事例が多数確認されている部品。
点火の根幹に関わる信号を出す役割を担いながら、トラブると突然のエンジン停止を招く問題児。
ただ…
買うと高い!!海外から互換品を取り寄せたとしても20,000円は下らないという。。。
というわけで、中の配線を交換して修理する事例もネットで見つけてはいるんですが…
自分にできるかどうか(品質が保てるかどうか)色々と考えまくっておりました。
で、材料や工法もあらかた目処がついてきたので、「修理」をやってみようかと。
まず、工法で大いに参考になるのが
こちらのブログ「ふじかわ家のページ」。
(色々とチャレンジされていて、かなり参考にさせて頂いてます)
こちらをほぼ踏襲させて頂こうと考えています。
それと、
こちらの英文PDFですね。かなり詳しく書かれています。
ただ単に配線を交換すれば良いってもんじゃ無く、元の配線が熱でやられるくらいのところですから万全の熱対策をしないと意味がありません。
というわけで、まずは耐熱の電線を使うこと。
耐熱のシリコーン被覆の電線を使うと、耐熱200℃まで対応。
圧着部の絶縁も、耐熱素材を使えば大丈夫かな。
こいつで何とか補修できれば、3,000円程度で収まりそう。
そうすれば、浮いたお金を別の事にまわせそうですからね。
他にも当初の構想と違う方向も考えていますので追々。
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COMMENT
No Title
ホールセンサーは気になりますね。
この連休にやっちゃいますか?それともツーリングでしょうか・・(^.^)
耐熱用の電線サイズは0.3sqをチョイスされているようですが、
もうちょっと大きいサイズのような気がしましたが・・
0.5、0.75かな・・?
まーぼーさんの事だから調査済みかな?(^^;)
端子抜かれるなら、端子の心線を圧着しているところ(ワイヤーバレル)と被覆ごと圧着しているところ(インシュレーションバレル)を小さいニッパー2個で開くと再利用できます。
ちょっと繊細な作業ですけど・・('◇')ゞ
>yosiさん
何せ材料工学手配してないですし。(笑)
電線、やはりもう少し太いサイズですかね?
参考にしたサイトの画像から、細めなのかなと思ったんですが。
調達は0.5sqにしてみようかな?
情報ありがとうございますm(_ _)m
繊細な作業、手元は自信あるんですが最近目が…
ブルーベリー食べて手元がよく見える眼鏡かけて挑みましょうかね。(爆)
無題
部材の件、とても参考になります。
もうすぐオルタネータベルトを交換しないといけないのでそのときにコネクタのチェックをしてみようかな。
Kachi//
>Kachiさん
部材は高価なものは無いので、オルタのベルト交換のタイミングに合わせてとりあえず揃えておくのも手かもしれませんね。
で、こりゃダメだとなったら作業すると。