経緯は前回までを詳しく見て頂くとして、
やっとイグニッションハーネス「交換」編です。
まずは、こちらをご覧頂きたい。
今回交換したのは、6番のハーネス。
イグニッションキーシリンダーの下から、タンク下に延びています。
で、このハーネスは7番のボルトで止まっています。
ちなみにこのパーツリストは
ここから見れます。ご存知のビーマーも多いと思いますが。 話は逸れたが、要は7番のボルトを緩めて、6番のハーネスを引っこ抜いて交換すればオシマイなわけです。
上手くいけばね。つまりは、上手くいかないわけですよ。
このボルトを上手いこと外そうにも、まぁ場所がアクセスしにくいこと!ボルトも小さすぎ!!
前オーナー(もしくは前のバイク屋)が弄った跡もあって、潰れて外せやしない。
そこで、こいつの出番。
ボルトをドリルで揉んで、削り落としてしまいました。
ちなみに、ドリル持ってなかったのでこの際と思って近くのホムセンにチャリ漕いで買いに行きました。
この作業をするスペースを確保するのに、カウル・ライト・メーター等外しまくり。
なんとR1100Rは、ハンドルとメーター一式が同じボルトで供締めになっているという恐ろしい構造。
メーターを取り付ける時は2人がかりでないと無理です。
(1人でやるとリザーバタンクがひっくり返ると思います・・・)
交換したハーネスはこちら!って、普段は見えないんやけどね。。。
ボルトは、再度外す時に対応し易いようにステンレスのタッピングビスに交換。
これで始動不良は解決!と思いたいねぇ。。。
たぶん大丈夫。
多分ですが。
ここ2ヶ月くらいで電装・エンジン系をかなりメンテナンスしたので、
ゆっくり遠出がしたいなぁ~と思う今日このごろです。
ガソリン不足も解消したみたいだし。
(値上がっとるけど・・・)じつは今回の作業で思わぬ付帯作業が発生する羽目になったんですが、
それは次回以降ってことで。。。
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