今月、数回にわたってKTM純正バックプレッシャー(内圧コントロール)バルブの流用装着と、その付帯作業のレポートを書いてきました。
装着の記事はこちら装着後の調整の記事はこちら 装着→アイドリング再調整→スロットル同調の作業を行った後、
先日のラストランで走りを堪能してきましたので軽くレポりたいと思います。
ちなみに全車R1100R Roadsterでも装着しインプレを行っていましたので、
その時と同じ評価軸で書いてみたいと思います。
内圧コントロールバルブ装着で「見込まれる6つの効果」(出典:Virgin BMW記事より)
【1】始動性の向上
【2】アイドリングの安定
【3】エンジンブレーキがスムーズになる
【4】低回転からの加速が向上
【5】高回転での振動減少
【6】燃費向上今回もこれに沿って話をしたいと思います。
【1】始動性の向上クランクが回る際に余計な圧力が逃げやすくなったのか、多少向上したような気がします。
(プラシーボ効果かもしれませんが)
【2】アイドリングの安定装着後の調整が上手くいったのもあるかもしれませんが、
暖まってしまえば1100回転でビシっと安定しております。
【3】エンジンブレーキがスムーズになる
【4】低回転からの加速が向上R1100系をノーマルで乗る場合、多くの人がネガに感じるのが低速域での躾の粗さ。
バルブ装着後、かなり扱いが楽になります。
エンブレは印象としては半分くらいに減った感じになりました。
タンデムで低速走行する際等、後席のかえる妻もかなり居心地が良いようです。
【5】高回転での振動減少重たいクランクが狭いクランク室でぐるぐる回る時の圧力をコントロールするわけですから、
効果は出たと思います。
高回転域に限らず、息苦しさが無くしゅるる~と吹けるような印象です。
【6】燃費向上これは今後、継続してウォッチですね。
4000円程度のパーツで、ネガな部分が減るという意味ではかなりコスパは高いと思います。
R259の「低速域やエンブレのギクシャク感」は、このクランク内圧の制御と、
ドライブシャフト~ファイナルの動きのスムーズさ向上でかなり改善できるんじゃないかと。
マフラー交換も効果はありますが、このRTは純正マフラーで付きあおうと思っていますので。
よりスムーズな走りを、リーズナブルに実現できるよう情報収集は怠らぬようにしないと。
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