まーぼーのバイク日記◆BMW R1100RT◆

貧しくも楽しい、BMWバイクライフ♪ 愛車R1100R　Roadster（'99）から、R1100RT（’00）へと乗り継ぎました。ツーリング（9割タンデム）、メンテナンス他… 合言葉は「楽しい貧マーLife！」 ※新ブログ「新：まーぼーのBike日記■BMW R1100RT■」で更新中です♪

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ものの詳細は↓こんなもんです。
http://www.coolrobo.net/

僕がBMW　R1100Rに乗り始めてから1万㎞を走りましたが、90%以上を嫁さんとのタンデムで乗ってきました。
これまでは会話という会話をせずに黙々と走り続けていました。
走行中、たまに後ろで嫁さんが大声で話かけたかと思うと、単にご機嫌で歌っていただけだったり（爆）、
もしくは本当に用事があるのに、話してる内容が分からなかったり、といった具合でした。

この手のインカムはセットで2台買えば６諭吉以上、みたいな感じやったけど、
最近は怪しい（？）輸入モンが格安で出回ってます。
2台セットで8,000円台とかも、探せばあります。

ただ、やっぱり怪しい輸入モンは使えなかったら嫌だし、本体の充電もどのくらい持つのか分からんし、
マイクの部分がやたらデカイわ、防水性能も怪しいわ。。。
あと、どう見ても操作しにくそうな商品も多いのです。（これは高額商品も然り）

そんな中見つけたのがこの「デイトナ　クールロボ　イージートーク」！
タンデムでの2人の会話にだけ使えれば良い、という僕のニーズにはうってつけです！
しかも、電源は市販の単４電池を使用♪
電池を使うことにコストパフォーマンスが悪いという意見もあるみたいですが、出先でどこでも確保できるし、
普段はエネループ等の充電できるのを何セットか使いまわせばいいのです。
ちなみに、値段は最安だったココで購入♪
http://item.rakuten.co.jp/mg-market/10000960/

早速、取付とテスト通話開始です。

↑僕のOGK　FF-5に装着。

かえる妻のSHOEI　HORNETに装着。

家の中で会話してみたら、なかなか鮮明に会話できました。
明日、実戦投入してまたレポしてみようと思います。

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僕がBMW R1100Rを選んだワケ～その5～

僕は過去のバイクの殆どを赤男爵（レッドバロン）で購入してきました。
ちなみに過去の車歴は、
最初の貰いもののRG400Γは除いて、

FZ400R→TT250R→HORNET250→HORNET900→HORNET600S
この5台は全てレッドバロンで購入しています。
レッドバロンは賛否両論あると思いますが、全国ネットでトラブル対応が見込める事と、
出費を気にせずオイル交換できるオイルリザーブサービス、
http://www.redbaron.co.jp/service/oil.html
そして何より良い担当さんと付き合えた事が長い付き合いになった要因でしょう。

今回はＢＭＷに絞ったことで、レッドバロンという選択は眼中にありませんでした。
あまり店頭に並んでないし、何よりメンテナンスは無理だろう…と思っていたからです。

そして、かえる妻と車で北九州のバイク屋にR1100Rの出物を見に行っている時、
何気に「ちょっと冷やかして行こうか」とレッドバロンの某店に立ち寄ったのです。
http://www.redbaron.co.jp/shop/kyushu/fukuoka/37_yahata.html
ちなみにココです・・・って「某店」わかるじゃない・・・

すると…ＢＭＷの中古車がいっぱい展示してあるではありませんか！
入庫車もＢＭＷが数台。
売約済の置き場にもＢＭＷ数台。
ＢＭＷ以外にもあまりに趣味性の高い品揃えで、これまで出会ったこと無いタイプのお店でした。
呆気に取られていると、店長に声をかけられ…

その店長さんと話をしていると、ご自分でも数台乗られていたらしく、兎に角詳しい！
付け焼刃の知識では無いことは話をしていてすぐ分かりました。
メンテナンス面でも、知識と技術を兼ね備えた工場長がいるので問題無いとの事。
（この表現がハッタリでは無い事は、後程実証される）

で、結局はこのお店で、
レッドバロン通算で6台めとなる現在のロードスターを買うことになったのでした。
（ちなみに、その後の対応にも満足して、友人を紹介してBMW　R1100S、
かえる妻用にグラストラッカーの2台をその店長から買っています。）

この個体を選ぶまで＆納車までは紆余曲折があるのですが、それはまた後程･･･

前回の約束通り、何とか買うところまで漕ぎ着けました（爆）

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僕がBMW R1100Rを選んだワケ～その4～

興味が沸いてくると、紙やWEBの情報だけでは物足りなくなり、現車を見に出かけます。
色んな情報を見てると、重整備はディーラーでないと診れない、とある。
ならば、と、まずはディーラーへ。

福岡でディーラーといえば、1社しかありません。「自由な男」を横文字にしたアソコです（笑）

嫁さんと2人で行って、いろいろと見まくり＆跨りまくり。
ちゃんとタンデムシートの座り心地もチェックしました。
どのバイクも大きくゆったりとしたタンデムシートに、嫁さんも満足の様子。
その中で、嫁さんのお尻といちばん相性が良かったのが、R1100Rでした。
僕は「味見」としてR1200RTの試乗車で走らせてもらいました。

重いバイクなのに、ヒラヒラと軽い乗り味。
だけど、不安感があるわけじゃなくて、どっしりした手応えもあり・・・
試乗を終えて帰ってきた僕の表情は、ニヤニヤしてたそうです（かえる妻：談）

ただ、そのディーラーの雰囲気には、馴染めない何かがありました。
ホーネットSの下取りも相談してみたら「買取業者に売ってくれば？」みたいな回答やったし、
安い中古車目当ての客は、あまり相手にしないぜ！というような印象を受けたのです。
（多分、半分以上はひがみやけど･･･）

他のショップで良いネタを探してみて、納得がいかなかったらディーラーで買うか、という結論になりました。
（普通　逆だろ！って：笑）

しかし、ホーネットSは買取業者に査定して貰ったらビックリするくらい高く売れたので、
ディーラーさんのアドバイスにはある意味感謝ですけどね。。。

続きます・・・
多分、次回のブログでは買います。たぶん・・・（爆）

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僕がBMW R1100Rを選んだワケ～その3～

ＢＭＷに関しては、じつは大いなる先輩がいます。
ネットが縁でよくツーリングに行っていたOKABEさんと、
鹿児島で一緒に仕事していた業者のＵ野さんの存在です。
OKABEさんは現在こそBMWは下りてらっしゃいますが、
R1100R→F650CSと乗り継ぎ、

Ｕ野さんは僕が知る車歴でも、R1100RT→R1150RT→K1200GT（横）と乗り換えています。

お二人とも、還暦過ぎのパワフル親父です（笑）

この中で、Ｕ野さんのR1100RTには少しだけ乗らせてもらった事があったのですが、

デカイ割に軽快に走った印象は残っていました。
そして、Ｕ野さんは大型連休ともなると、かなりのロングツーリングに出ていました。
okabeさんも、ご一緒すると「どこまでも走り続ける」そのタフな走りっぷりに舌を巻いたものです。

お二人とも「ビーエムだから走れる」と…
ＢＭＷバイク＝「長距離を走れる」という刷り込みは既に出来てました。

そして、中古車雑誌に掲載されている価格と、その刷り込みが見事にリンクしたのです！（笑）

ＢＭＷに関しては、WEBで色々と調べまくりました。
すると、魅力的な文言が沢山羅列されているではありませんか！

1日で1000km走れるだの
タンデムで長距離も苦じゃないだの
まったく疲れないだの･･･

そして、いつも間にか「こりゃＢＭＷしかない！」という気持ちになっていったのです･･･。
この時点では、予算と見た目でR1100RSが第一候補でした。

続きます・・・（なかなか買うまで至らなくてスミマセン：笑）

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僕がBMW R1100Rを選んだワケ～その２～

僕はかつて、1台のバイクで色々な要素を満たそうとしていました。
大きく分けて３つ。

・ツーリングをしっかり楽しめる
・峠走りが楽しめる
・カスタムする

この３つです。

今回バイクを選ぶ中で、「僕がバイクでしたい事は何だ？」と自問自答する事となりました。

出た答えは、「ツーリングに行きたい。楽しく、できるだけ遠くへ！」でした。
峠走りやカスタムは、まぁできればいいか･･･程度まで欲望度合が落ちていました。
以前に比べて歳を食ったとか、結婚したとか色んな理由はありますが、
２０代のころに比べて趣向が変わってきたことは確かです。

今回バイクを選ぶポイントにブレはありませんでした
・タンデムでロングツーリングを楽しめるバイク
これ１本です。

予算５０万前後からの、新しいバイク選びが始まりました。
重視するのは、トルクと居住性です。
漠然と候補を絞ったのは
【HONDA】
・CB1300SF（初期型）

・X4

・ホーネット900（出戻り：笑）

【SUZUKI】
・バンディット1200（含GSF1200）

・GSX1400

【YAMAHA】
・XJR1300

僕がBMW R1100Rを選んだワケ～その１～

僕がR1100Rに乗る前は、ホーネットSに乗ってました。
600の、カウル付のやつです。

↑コレですね

乗ってました、というより「持ってました」というほうが正しいかも。。。

ホーネットSの前は、ホーネット900の逆車に乗ってました。

これは本当に楽しい、いいバイクでした。
しかし、峠での転倒で一発全損！
その替わりとしてホーネットSを買ったものの、
転倒全損のトラウマと、マシン特性が僕に合わずに乗る機会が激減していました。

600のマシンは「回して楽しい」バイク。
逆に、900から乗り換えると「回さないと楽しくない」バイクでした。
十分なトルクを得るためには、そこそこ高回転まで回す必要があります。
でも、高回転まで回すと、当然スピードは上がる。
そのスピードに転倒トラウマが働いて怖くなる。
車体構成もあらゆる部分で900に比べて貧弱なことも「怖さ」を増長する要因でした。
その当時の彼女（今の嫁さん）とタンデムする機会も増えたこともあり、
車体・出力（トルク）とも余裕が無いことも「楽しくない」要因になっていました。

そして、ずっと乗らないまま放置、車検も切れたまんまになっていました。
ホーネットSには罪は無いのですが、僕が望んでいたものと合わなかったのです。。。

そして、バイクから離れてしまっていた2008年の夏休み。
嫁さん（ホーネットSでタンデムしてた彼女です、念のため：笑）と話をしていて何気に
「タンデムでツーリングに行きたいねぇ～」という話になり･･･。
僕：ホーネットSを直して車検取って乗るつもりはない
嫁：ホーネットSの後ろはキツイ
という話になり、次期型マシンを物色しよう！という話になりました。

そこから、時期型マシンを中古車雑誌やらWEBやらで物色を始めました。
予算の都合で、当然中古車しか許されません。
50万円程度のビッグバイクに候補を絞りました。

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